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【S6最終452位(R1953)】チオンドクガガブ攻めサイクル

こんにちはなのか、こんばんはなのか、はたまたおはようございますなのかわからないですが、どうもごきげんようでお馴染みのあらたです。今期もそれなりの結果出せたので構築記事書きます。

結果は以下の通り。ちなみに本ROMは4桁1000位台に溶けたので捨てました。

TNぼっち452位(R1953)
TNガブまる719位(R1915)

構築経緯

前期は4災を使わなかったので、今期はチオンジェンの詰ませ性能が高いところを評価して構築を組み始た。ただ個人的に受けよりのサイクルは得意ではないので、攻撃的なサイクルである攻めサイクルを意識した。チオンジェンがつらいハバタクカミやサーフゴー、毒びし回収としてテツノドクガを採用。この並びだとテツノツツミやイーユイ、パオジアンに弱いのでチョッキカイナを採用した。流行りのカイリューサーフゴーディンルーに勝てないといけないと考え、終盤増えたイーユイにも強いガブリアスを採用。残り2枠は色々試したが、終盤増えたセグカミラッシャをサーフゴー+電気パオジアンで対処出来ることに気付いたのでこの2匹を採用し完成した。

コンセプト
・サイクルを行って対応力をあげる
・チオンジェンをうまく使う


個体解説


ガブリアス

性格:ようき

特性:さめはだ

テラスタイプ:ほのお

持ち物:こだわりハチマキ

技構成:じしん、げきりん、テラバースト、アイアンヘッド

調整:A252 B4 S252

実数値:183-182-116-×-105-169(+)

調整意図
A:崩しのため振り切り
B:あまり
S:イーユイや同速意識

いつもの相棒枠。前期のガブリアス入り構築を見て現環境一番強いのが炎テラスタルだと思ったので確定。環境にいるイーユイやテツノドクガに対して炎の耐性を残したままテラスタル出来るのでチオンジェンとの相性が良いのが◎。カイリューやサーフゴー等に対しげきりんやじしんの一環が出来るように上手く相手にテラスタルを切らせることを意識した。特にげきりんの一環が作れた時が1番強かった。テラバーストはチオンジェンやモロバレル等崩しのため採用。フェアリータイプの打点としてアイアンヘッドを入れたが、ねごとやいわなだれ、気軽に撃てる竜技のドラゴンクローもありだと思う。
ロトム+ミミッキュ入りはキツイのでなるべく選出は控えた。



    

テツノドクガ

性格:おくびょう

特性:クオークチャージ

テラスタイプ:くさ

持ち物:こだわりメガネ

技構成:ほのおのまい、ヘドロウフェーブ、エナジーボール、サイコキネシス

調整:B108 C204 S196

実数値:155-×-94-186-130-170(+)

調整意図
B:あまり(出来るだけ高く)
C:メガネサイコキネシスで耐久無振りガブリアス
  90 ~ 107 (49.2 ~ 58.5%) 乱数2発 : 98.82%
 
  メガネヘドロウェーブH244振りカイリューが受け出しから
  189 ~ 222 (96.0 ~ 112.7%) 瀕死率 : 84.76%で乱数2発

S:イーユイや同速意識

正直、持ち物と調整は諸説枠でありもっと上手く使えたと思う。
チオンドクガミラーにガブリアスを出されることが多かったのでガブリアス抜きまで振った。そのおかけでイーユイの上を取れることが多かったので助かった場面が多かった。構築的に地面の一環があるので半減で受けられる草にして終盤増えたように思った、キノコ類をサーフゴーに依存しないようにした。一定数いたイルカマンに対して突っ張れ理由になって強い。ただ、チオンジェンと同時採用した場合、タイプが被るのでその際はかなり慎重にした方がいい。あくまで、サイクル的に詰める時に使用。
サイコキネスがあるとドクガミラーに強く、モロバレル等ドクガを受けに来たガブリアスに一貫することに気付いたので採用した。あって良かった部分もあるが、好みのような気もする。
みがわり持ちのC上昇やS上昇の型等試したが、まだしっくりした型だったので正直モヤモヤしている。もうちょっと煮詰めたかった。



チオンジェン

性格:穏やか

特性:わざわいのおふだ

テラスタイプ:みず

持ち物:たべのこし

技構成:ギガドレイン、バークアウト、まもる、やどりぎのタネ

調整:H252 B252 D4

実数値:192-×-152-115-171(+)-90

調整意図
無し。色々受けたいので振り切り。
H:たべのこし最効率
A:個体値0

コイツを上手く使えた試合は大体勝てたが結構難しい1体だった。パオジアン意識でテラスタルは水。HBを振り切ってDに補正をかけると耐久的に効率がいいと聞いてD補正をかけたが、ガブリアスのようき鉢巻げきりんがたべのこ込みで下記の通りで変わる。
D補正の場合(たべのこし込み)
82 ~ 100 (42.8 ~ 52.1%) 乱数2発 : 64.84%

B補正の場合(たべのこし込み)
73 ~ 90 (38.1 ~ 46.9%) 乱数2発 : 0.39%

上記の通り変わるので、ここを意識するならB補正がいいかもしれない。
(記事書いている途中で気付きました。)
バークアウトとギガドレイン採用のチオンジェンがいたので、使ってみると択になる場面が少なくなりかなり使いやすかった。パオジアンに対してテラスタルを切ってやどりぎを撃たずギガドレインから入れば技外しやまもる択が無くなる。なんなら、遂行速度はこちらの方が早いので怯む確率もおさえられた。また、テツノツツミのみがわりアンコールに怯えなくてもいいようになる。ちなみにツツミのレイビフリドラは余裕で耐えるのでギガドレインを積極的に撃ち回復出来る。バークアウトもCを下げることで、再生の無いサーフゴーを倒せるのがえらい。また、みがわり持ちC上昇ブエナドクガにテラスタルを切ってバークアウト連打で勝てた時は感動した。
もう少しコイツを上手く使えていたらと思う場面があったので、扱いを上手くなりたいと思った。


パオジアン

性格:ようき

特性:わざわいのつるぎ

テラスタイプ:でんき

持ち物:きあいのタスキ

技構成:つららおとし、テラバースト、せいなるつるぎ、ふいうち

調整:A252 S252 B4

実数値:155-172-101-×-85-90(+)

主にセグカミラッシャ崩し要因。終盤辺りに良く当たるようになったので対策枠を考えてると電気パオを試していたのを思い出したので採用にいたった。電気+格闘が3体の並びに強い。上手くヘイラッシャに電気テラバを当ててあくびのタイミングでサーフゴー引きで崩しにかかる動きで、勝てていたので間違っていなかったと思う。またでんきは鋼をいまひとつで受けられるのも強みだった。テラバがゴツメやさめはだに触れないのも◎。
あと個人的な好みでコイツカッコかわいくて自分の癖にすごく刺さってる。剣だけに。・・・・剣だけに。


テツノカイナ

性格:ゆうかん

特性:クオークチャージ

テラスタイプ:くさ

持ち物:とつげきチョッキ

技構成:ボルトチェンジ、ドレインパンチ、じしん、ねこだまし

調整:A252 B4 D252 

実数値:229-211(+)-129-×-120-54(-)

A:火力確保で振り切り
B:4振り
D:特殊方面耐えたいの振り切り
S:無振りキョジオーン、ヘイラッシャ抜かれ(S個体13)

イーユイやツツミ等が役割対象。またクッションだったり、対面操作要因だったりした。
雷撃の準決勝でうわっきーさんがキョジオーンより遅いテツノカイナを使っていたのを見て感動し、キョジオーンやヘイラッシャの無振りS数値を下降補正をかけることで1だけ低くなる個体値13を用意した。これによってボルトチェンジで後続に塩漬けを入れずに安全に崩し要因を着地出来る。ヘイラッシャも同様であくびループを抜けられる。ちなみにS最遅にするとブリムオンに抜かれてしまうので必要なだけ下げた。
ねこだましが相手のテラスタルを見たり、最後の詰め筋として使ったり強い部分はあったが、ボルトチェンジを撃った方が強い場面に撃ってしまうと裏目になって状況が変わるので少し考えなければならない。それと、パオジアンに強い枠として用意したがゴーストテラスタルが最終日多く当たってねこだましとドレインパンチが透かされまくった。最後安定しなかったので諸説枠だったのかもしれない。ねこだましの枠はカミへの打点としてヘビーボンバーが欲しい場面が多かったので変えた方がいいかもしれない。それと、テラスタイプは、浮いてる枠がいないので半減で受けられるくさにしているがパオジアン意識でみずでも良かったのかなと思う。テツノドクガ同様コイツももう少し考察出来たはずだった。



サーフゴー


性格:おくびょう

特性:おうごんのからだ

テラスタイプ:はがね

持ち物:こだわりスカーフ

技構成:ゴールドラッシュ、シャドーボール、パワージェム、トリック

調整:H68 C252 S188

実数値:171-×-115-185-111-140(+)

C:火力確保で振り切り
HD:臆病ハバタクカミのシャドーボール
  152 ~ 182 (88.9 ~ 106.5%) 乱数1発 : 31.25%
HB:A無振りガブリアスのじしん
  150 ~ 176 (87.8 ~ 103.0%) 乱数1発 : 12.5%
S:スーカフ込みで最速ツツミ+4抜き
  トリック後準速セグレイブ抜き

パオジアンと共にセグカミラッシャ討伐のためやってきたお金のヒーロー。S数値を準速セグレイブ抜きにして最小限にし耐久に振ることで、テラスタル切らなくてもブエナハバタクカミを倒せるようにした。サーフゴーミラーでS負けが無かったので環境的には刺さっていたと思う。キノコ類増殖してたのでこの枠は上手く嚙み合っていた。火力調整してもう少し耐久に回してもいい気もする。
パワージェム採用でイーユイ、テツノドクガに打点を持たせることで決して不利な場面を作らないことを意識。この2匹が裏に控えてる場合、ヘイラッシャがパワージェム圏内に入っていれば一貫するので押せそうなら押す勇気が必要。
テラスタルはゴールドラッシュで沢山お金ばら撒くためタイプ一致の鋼。


選出と動き

 基本にこれというのは無く刺さってる3匹を出す。選出についてはメモ程度になるのでご了承ください。

チオンジェン+ドクガ+@1(ガブリアスorパオジアンorテツノカイナ

チオンジェンとテツノドクガでサイクルが回せそうな時。残り1体は@1から選んでいた。サイクルを回しつつチオンジェンで詰ませるのか、ドクガ+@1の一貫を作るのかのゲームメイクをしていく。選出の中では1番対応力があるので択次第不利状況を覆せるが、難しい選出でもあるのでセンスを磨いていきたい。


パオジアン+サーフゴー+@1(ガブリアスorテツノカイナorテツノドクガ

対セグカミラッシャに対する選出。基本的にパオジアン先発からヘイラッシャを誘い上手く電気テラバを当てる。2発当てることが出来たら結構楽。あとはサーフゴーと処理し、@1と合わせて詰めていく動きになる。
また対面的な動きをしたい時も似た選出すれば可能になる。


カイナ+テツノドクガ+@1(残り4体のどれか

主に対キョジオーン選出。キョジオーンのしおづけを後攻ボルトチェンジで受け流しテツノドクガかガブリアス着地。大体テツノドクガが多かった。キョジオーンにテラスタを切らせてテツノドクガの技の一貫を作るのを目標にする。大体水かフェアリーだと思うのでテツノドクガのヘドロウェーブまたはエナジーボールを通したい。それ以外のタイプだと択合わせて崩す。
キョジオーンに出し負けてしおづけを受けたくない時はテツノカイナで受ける。しかし、高速再生技はなくドレインパンチでの回復は安定しないので有限であることは理解しておく。半分くらいは残ってないとキツイ場面が多かったと思う。


キツいポケモン

今思いつく限り書きます。恐らく他にもあるはずです。

・ゴテラパオ・・・簡単にドレインパンチ撃つのは控える

・初手テラディンルー・・・浮いている枠いないので高耐久+タイプ一致じしんがきつい。この構築の1番の欠点。

・イダイナキバ・・・ディンルー同様。チオンジェンでタイプ上地面は受か   っても格闘がキツイのでなるべく対面的な処理を心掛け

・受ループ・・・そこまで多くないと思いほぼ切っていた。サーフゴーのトリックとパオジアンの電気テラバ、ガブリアスで頑張るしかない。

・鉢巻げきりん・・・フェアリーがいないので、比較的ドラゴンが一貫している。


シーズンを終えて

今回は最終日1週間前くらいに刺さりが良く、考察していた使用予定構築が急に刺さらなくなり(セグカミラッシャ増加による)前シーズン程心に余裕が無かったなという印象でした。最終日に合わせて何とか最低限戦える程度の仕上がりだったので完成度と考察が足りていなかったと思います。
また、前シーズンは対面だったのに対し今回はあまり得意ではないサイクルよりの構築だったので、時間が経つに連れてプレイングが乱れることもありました。どちらかというと勝ち切るというよりは溶かして戻してを繰り返していたので勝てたという実感が薄いです。今回はこういう結果でしたが、サイクルは好きな戦法なので、今後も挑戦していこうと思います。



OWARI

勝ち切ることは出来ませんでしたが、目標の1つである3桁前半はクリア出来たのでとりあえずよしとしようかなと思います。6月は4災環境最後となるので現環境の自分なりの答えを見つけ出したいです。
それとHOMEが解禁されて、レギュレーションDも発表されてモチベーションが上がっているのでまだまだポケモンが楽しめそうなのが嬉しいです!
最後に対戦した方々対戦ありがとうございました。結果を残された方々おめでとうございます!思うような結果が出なかった方々、僕もS7頑張るので1ヶ月後笑えるよう頑張りましょう!

以上!OWARI!






~ゴリラの冒険日記~

ウホッ!ウホウホウホッ!ウホ~ウホウホウホ?ウホッ!ウホウホウホッ♪ウホホホホホッ(笑)ウホホッ♪ウホホッ♪ウホホッ♪ウホホッ♪ウホホ?ウッホウッホホーーーーーーーー!ウーホホホホーーーー!ウウウウッホーーーーー!!!ウホ(笑)ウホウホウホ⤵(泣)ウホウホウホホホッ👍
ウッホホッホーーーーーーーーーー!

~おしまい~

著者:石撒き職人(53歳)


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