【S14最終176位(R2068)】神撃猛虎水流拳攻めサイクル
どうも。こんにちは。あらたです。S14皆さんお疲れ様でした。レートインフレが激しく新環境ということもあり中々厳しいシーズンでしたが、何とか戦い抜くことが出来たので今回も構築記事を書いていきたいと思います。
S14目標
最終2桁
S14結果
TN あらた
TN ガブまる
最高順位 149位
最高レート 208X辺り
2ROM用意しR20からスタートしましたが、片方は溶かしてしまったので残ったROMで特攻しましたが、2桁チャレにすら届かず勝ちきれないまま終わりました。順位とレートは自己ベストを更新出来たのでそこが救いでした。
構築経緯
レギュレーションFで新たに解禁されたポケモンの中で零度以外のすべてのパオジアンに安定して引けるガオガエンが強いと思い攻めサイクル構築を考えることにした。
次に初手置き兼様子見として置きやすいスカーフ水ラオスを採用。
水ラオスと攻めの補完で相性の良いメガネハバカミを採用しこの3体を軸にし構築を考えていった。
この3体だと初手の暁ガチグマに対して弱すぎるので対面で強くクッションにもなれる枠を考えていたところ浮遊+鋼テラスが出来、とつげきチョッキと相性が良いということでラティオスを思いついたので採用。ガオガエンとタイプ補完が良く相性が良い。
コノヨ展開+イダイトウみたいな並びが一定数いたのでそこに強く、ガオガエンのデバフと相性の良い積み受け崩しで相棒のガブリアスを採用。カイリューサフゴの並びも相変わらず多く滅法強いので刺せる構築に確実に刺すことを想定。
ここまででフェアリーの一貫がすごく、毒びしとアシレーヌがきつかったのでそこを解決できるモロバレルを採用した。ガオガエンが選出出来ない時のクッション枠を担ってもらう
正直構築の完成度は高くないですがレンタル置いておきます
コンセプト
・好きなポケモンで勝つ、ガブリアスは構築に入れる
・攻め+クッションでなるべく全対応を目指す
・システム的ではなく、ちゃんとプレイングが出せる構築を組む
個体解説
採用順に紹介していく
ガオガエン
HD…臆病メガネ妖テラムーンフォースをだいたい耐えるくらい
猫枠 構築の組み始め
いかく+悪炎がパオジアンに強いことから割と環境初期から考えていた。パオジアン視点タイプ的にカイリューや水ラオスに引けるが鬼火が通るので引きづらいというのがストレスだったと思う。タイプ不一致程度のじしんならカイリューに対していかく込みで受け出し可能で鬼火や捨て台詞を入れることが出来、鬼火がそのままカイリューに通ることが多く(鬼火警戒されてなかった?わからん)機能停止になってた。炎ガポンにも安定して引けてクッションになってくれた。草テラスにすることで水ガポンにも対応出来るので個人的には推奨。特殊方面も割と固いのでもうちょっと振っても良かったかもしれない。Sラインは下げないのかと聞かれることが多々あったが、個人的にはガチグマの上から捨て台詞で裏のカミやラティオスに引く動きが強いと思っているので下げるどころか伸ばしたいぐらいではある。
ウーラオス
HB…カイリューのA+2ノマテラしんそく確定耐え
S……準速ランドロス抜き
構築の軸、めっちゃ強い武闘熊師
ランドやブエナじゃないカミが多かったので刺さってた印象。様子見として初手置きしていたが、とりあえずとんぼって感覚で押してるとランドがテラス切らずに居座って来るパターンが何度かあった。有利対面だから引き読みとんぼを押すか素直に有効技押すか相手の並びを見て決める必要があると思ったのでそこはプレイング不足だった。
ハバタクカミ
HD…テツノツツミのハイドロポンプをだいたい2回耐えるぐらい
S……最速ジャローダ(S113)抜き
構築の軸、神isゴッド
ブリジュラスが流行っていたので火力あるハバカミが強かったです。水ラオスのとんぼからカミ引きで流星群透かして処理していましたが、電磁波撃たれてたらヤバイなと思いそこは対応出来てませんでしたが、電磁波持ちが数を減らしていたのか撃たれることがなく環境の噛み合いでなんとかなってました。1度カミ引きを読まれたかアイへを撃たれ嘘だろ…と思いながらわからされた。ハッサム意識で電気にしたが1度もハッサムに活きたことがなかったがテラス込みでドヒドをワンパン出来たり、適当に電磁波を撃ってくるカミに対して透かしたり出来て強かったが妖テラでの崩しが欲しい場面もあり悩ましい。耐久力調整の関係でSを落としてるがミラーは多かったので最速で良かったかも。
ラティオス
HB…いじラオスのアイスピ+アクジェ余裕耐え
HD…C特化ガチグマのブラムハイボくうは耐え
メガネツツミのれいび耐え
臆病メガネカミのムンフォ7割耐え
S……100族抜き
水の都の守護竜
特殊耐久があるのでチョッキを持たせたら強いだろうなと思い考察し採用したら結構強かった。対ガチグマを役割としたが撃ち合い性能が高くしっかり役割を担ってくれた。タイプ+浮遊+チョッキ+耐久力で攻め枠でありながらもクッションとして運用出来たのでかなり自分好みだった。ガチグマに対して水ラオスのとんぼからラティオスに引くことでテラスを切らせて毒ならラスターパージが通るみたいな動きを想定していた。クイタン習得がよりサイクル適正を上げていて、とんぼクイタンをしながらサイクル負荷をかけいくことが可能。軸のガオガエンとタイプ相性が良いので構築との噛み合いは良かったが受け崩しでめいそう型でも良かったかもしれない。
ガブリアス
我が最高の友
3縦量産ポケで主人公の風格を見せてくれた。特にコノヨ展開に初手から投げるだけでゲームが終わるレベル。ガブリアスを使う上でしょうもないのが相手が飛行or妖テラスどちらなのかわからないこと。メインウェポンに無効タイプがあるのでここの技選択を間違うと負けみたいなところを身代わりでテラス択を解消出来る。ただS14で多かったランドカミの並びにはランドにじしんをカミにスケショを撃つ化け物になるしかなかった。
ラスト1試合ドヒドディンルーに選出してしっかり勝てた。さすがに最高とさせてくれ。
レギュFにおけるガブリアスについて
新解禁のパラ4体、ブリジュラスと環境にいた解禁組に強いのが偉い。カイリューサフゴやコノヨ展開等特定の並びに強いのはこれまでと同じで刺せる構築の見極めは必要。現状は崩しとして扱うのが強い。
モロバレル
HB…A特化水テラス鉢巻水流連打ほぼ耐え
S……S0キョジオーンの下から動くためS0
キノコ枠
前日までこの枠はHDアーマーガアだったが毒びしとアシレーヌがキツかったので当日加入した。ガオガエンが出しづらい時のクッション枠で選出したり、2匹の補完が良いので同時選出したりと構築への噛み合いが良かった。
基本選出
簡単に
ウーラオス+ガオガエン+ハバタクカミ
構築の軸。一番多い選出だった
ウーラオス+ハバタクカミ+モロバレルorラティオス
ガオガエン出せなさそうな時
ガブリアス+ガオガエンorモロバレル+@1
コノヨ展開やカイリューサフゴ、キョジオーンに対する選出
ガオガエン+モロバレル+@1
ガオガエンとモロバレル2匹じゃないと対応出来なさそうな場合、@1を通す立ち回りを意識
後はアドリブで色々
キツいポケモン
・テツノカシラ
まともに引けるのがガオガエンだけ
めいそうとか積まれてるかつテラス残って るだとタキオンカッター押されてるだけで
ヤバかった。舐めてた。
・ラティアス
勝ち方がよくわからなかった。鋼テラスで もガブの剣舞スケショでなんかなるやろ!
って思ってたら妖テラスで何度か泣かされ た。後はテラス切らせてすいりゅうれんだ +@1で対処するしかなかった。
・クレセリア
別に流行ってたわけじゃないけど同じ人に 2回負けた
・受けル
ちゃんとした対策を用意してなかったので キツかった。初手ドヒドイデに対してメガ ネカミの電テラ10万で落としてワチャワチ ャするしかなかったが初手が通らなければ 負けで良いと割り切った。初手グライオン は無理。
・初手のブエナカミ
全てのブエナカミを考えるとキツかった。 ラオスでテラス切るかバレルやガエンで誤 魔化すしかなく綺麗に勝てなかった。
多分ラティオスをチョッキランドロスとか にした方が良さそうだった
シーズンを終えての反省とまとめ
前日までに2ROMR20までのせることは出来て割と上を目指す準備は整っていたがそれでも2桁順位は遠かったです。せめて1ROMでも100位にのせておく必要があったと思いました。それと当たったと2桁プレイヤー全員に負けたので完全に実力不足でした。1ROMが1度4桁落ちしてそこから少し頑張ったのですがそれを朝7時までやって残しておいた高いROMで特攻しかける作戦をたてたがROMの切り捨てるタイミングが遅く試行回数を稼ぐことがが出来なかったのが今回の1番の敗因だったと思います。この見極めがしっかり出来るようになろうと思いました。とはいえ順位とレートの自己ベストは更新することが出来たのでここは素直に喜ぼうと思います。レギュEで勝てなかった分今回の結果は嬉しいです。しかし、目標に辿り着けなかったことに関してはめちゃくちゃ悔しい、この悔しさをバネに着実に牙を磨いていこうと思います。
勝つための敗北と努力を積み重ねる
2/3追記
なんか良い写真撮れました、愛着爆上がり
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