【S32最終640位(レート1821)】流星の誓い
どうも、あらたです。
2シーズンぶりに最終3桁を達成出来たので構築記事を書いていこうと思います。また、レンタル出すので良かったら使ってみてください！
【構築経緯】
色違いレックウザを入手することが出来たので、どうしても使いたく構築を組むことにした。相棒枠としてガブリアスは相も変わらず確定。レックウザとタイプ上相性の良いザシアン迎え入れ、高火力かつ対面的な並びを作った。また、バンギヌオーの組み合わせが幅広く受けることが出来ると思い2匹を採用。マンムーやネクロがキツかったの相性補完としてヒートロトムを採用し、構築が完成した。カイオーガは数が減っていると読んで、対策枠を作るのではなく、立ち回りで対策することとする。
【コンセプト】
・レックウザで勝つ。
・対面選出とサイクル選出の2パターンを用意することで、安定した選出 が出来る。
・安定行動を行うことで、安定した勝ちを目指す。
【個体紹介】
ガブリアス＠襷
陽気 鮫肌 AS252 B4
スケイルショット / じしん / 岩石封じ / つるぎのまい
語るまでもない最強枠。
あらゆる禁伝に対し、安定して選出が出来る襷で使用。また、レックウザやザシアンをメタモンにコピーされた時の切り返しとして非常に優秀だった。 つるぎのまいは、崩しが出来るようにしたがあまり使用しなかったためステロやこらえるでも良いと思う。 通りは非常によく、多くの勝利に貢献した最高の相棒だった。
レックウザ＠命の珠
陽気 エアロック AS252 D4（ダウンロード調整）
ガリョウテンセイ / じしん / いわなだれ / つるぎのまい
今回の構築の軸で、火力が凄まじくあらゆる敵を破壊した破壊竜。
最初は特殊と物理を交互に使っていたが、物理の方が積むことが出来、非ダイマ時の技の命中が安定しているため、こちらに軍配が上がった。特殊型なら勝てたという場面もあったが、物理型なら勝てたという場面が多かったため正解だったと思う。とはいえ、特殊も強かった。
タイプ一致で高威力のダイジェットが弱いわけなく、特殊物理両方存在するため実質受けきるのは不可能。特殊と読んでハピナス後投げしてきたときは、ニチャニチャが止まらず、多くのプレイヤーを混乱させた。
残りの技3枠は、ザシアンに対する打点として地震、ホウオウやサンダーの打点としていわなだれ、崩しのつるぎのまいで確定でいいと思われる。H振りザシアンに対してはダイアースでないと落とせないので注意。カイオーガに対してダイアースで、D+1することで
勝てることも出来た。いわなだれは考慮されることが少なくホウオウに対してはかなりイージーWINした。
黒いレックウザが非常にカッコよく使っていて楽しかった。こいつで最終3桁を取ることを誓っていたので達成出来て良かった。
ザシアン＠朽ちた剣
意地っ張り ふとうの剣 H220 A204 S84
きょじゅうざん / じゃれつく / ワイルドボルト / でんこうせっか
H：A特化ザシアンのきょじゅうざん+でんこうせっかを最高乱数以外耐え きょじゅうざん（78.5％～92.8％） でんこうせっか（10.3％～12.3％）
S：最速110族抜き。
A：あまり。出来るだけ高く意識した。
禁伝2体ルールで手放せなくなった1体。
Sはルギアを意識して降ったため、準速エースバーン抜きのザシアンを咎めることが出来た。早いザシアンが少なかったため、ほとんどミラーは勝った。ワイルドボルトを入れたことで、ホウオウに強くなり、カイオーガに対して、ワイルドボルトで削り、前述レックウザのジェットの起点に出来る。
HとAの調整は検討の余地があるため、調整していくこととする。
ヌオー＠ゴツゴツメット
のんき HB252 D4 S最遅
あくび / どくどく / まもる / じこさいせい
ノーウェポン型のヌオー。 物理受け枠
基本的に後述のバンギのセットで選出。あくびによって相手を流し、どくどくによって耐久ポケを咎める選択が出来るようにした。まもるを採用したしたことで、様子見の行動が出来、釣り交換されない動きができた。猛毒とも相性が良い。じこさいせいは受けなので必須。 ザシアンの打点としてじしんが採用されるがそもそもザシアン対面はさいせいが安定択と考えて良いため、じしんは不採用。ねっとうも同様かつ毒や眠りが入らなくなるため不採用。以上の理由により、攻撃技は採用しない考えに至った。ザシアンはゴツメで削り、不接触技相手にはどくどくで削る。 最遅の理由は、ミラーの時にどくどくで相手が先に落ちるように意識した。しかし、そんなミラーが発生したことはなかったが、副産物として、白バドよりも遅くなり、トリル下では先に行動できるため、間違いではなかった。
あまり使用したことがない1体で、HP管理を意識しないとすぐ受けられなくなり、以外と難しいかったが慣れれば非常に強かった。
バンギラス＠食べ残し
なまいき 砂起こし HD252 B4
バークアウト / ロックブラスト まもる / ステルスロック
特殊受け枠。
黒バドとその他特殊を受けることが出来るためたどり着いたポケモン。 バークアウトは相手にデバフをかけることが出来るので後続のサポートが出来るので採用。Wキュレムやサンダーの打点になる岩技としてロックブラストを採用。みがわりの回答にもなり優秀だった。ステルスロックを撒くことでサイクル有利になり、前述のヌオーであくびステロにはめる動きが強かった。まもるを採用したことで、様子見や食べ残しでHP管理、砂ダメ稼ぎと、ヌオーと合わせて砂ターン調整を行うことが出来、器用に立ち回ることが出来る。
ヒートロトム＠こだわりスカーフ
おくびょう ふゆう ＣＳ252 Ｈ4（奇数調整）
ボルトチェンジ / オーバーヒート / 10まんボルト / トリック
要検討。 ネクロズマ、ナットレイ、マンムーがキツかったため、補完枠として採用した。受けループ対策を兼ねてスカーフトリックが出来るようにCSにしたが悪くなかった。ヌオーが出しずらい時のバンギの相方として優秀だったが、耐久数値が足りず何度も受け出すことは出来ず、使いづらさがあった。スカーフを警戒されることがほとんどなく、以外と刺さる場面が多かった。選出率は高めだが、この枠はもう少し考えた方がいいと思う。
【基本戦術】
・ザシアンorレックウザ+ヌオー+バンギラス
バンギヌオーで受け回せる場合に選出。2匹で削って禁伝枠を通す。
例：黒バドザシアン、Wキュレムザシアン、イベルザシアン 黒バドホウオウ等
・ガブリアス+レックウザ+ザシアン
バンギヌオーで回せない場合の選出。攻撃的な並び。
例：オーガザシ、ゼルネアス軸、悪ウーラオス入り、ウオノラゴン入り等、
・ヒートロトム+バンギラスorガブリアスorレックウザorザシアン
ネクロズマ、ナットレイ、マンムー入りに対して主に選出。
【立ち回り】
サイクル選出と対面選出を相手の構築みて判断する。
サイクル選出の場合は、主にバンギヌオーでサイクルを行い少しずつ削っていく。頃合いをみて、ザシアンやレックウザを通していき、倒しきれない場合は、バンギヌオーで詰めていく。まもるという技が、安定した択を取るのに重要な技となり、釣ってくる相手の思考を惑わすことが出来るため上手く扱うのがコツ。
対面選出の場合、先発を誰にするか判断する必要がある。基本的にガブリアス先発が安定する。通りが良ければ、レックウザ初手ダイマの戦術をとることが出来る。メタモン入りには、ガブリアスを裏において置く必要があるため注意が必要。
【キツイポケモン】
・カイオーガ
初手カイオーガに合わせてガブリアスを選出。ダイアイスを誘いザシアンで受ける。ワイボで削ってレックウザのジェットを通し全抜き。
これが通らないもしくは初手カイオーガ以外の場合はキツかった。
・ウオノラゴン
カイオーガの対策枠を用意しなかったため、もれなくキツくなった。
・ネクロズマ
対策枠のヒートロトムがいてもキツかった。
・ゼルネ黒バド
無理。バンギが起点になりかなりキツかった。今後流行るなら対策必須。
【総括】
構築の仕上がりは、過去1番のもので割りと満足いくものでした。特にバンギヌオーとレックウザが自分が思っている以上に強く使っていて楽しかったです。環境への刺さりはまずまずと言ったところで、今後も煮詰めていきたいと思います。また、戦術を大きく2つ用意出来ていたことで、刺さる方を選ぶことにより、選出を迷うことがなかったのも良かった点だと思っています。安定したプレイングを心掛けていて、丁寧に勝ちに持っていくことが出来るようになったため1つ成長出来たと思います。心残りとしては、仕事の関係で、終盤の追い込みが出来なかったことです。禁伝2体ルールは今月で終わりのため、リベンジを込めていけるとこまでいきたいです。
最後になりますが、今月もガブリアスと共に対戦を続けていきますので応援の程、よろしくお願いします。この記事を見て何か役にたつことが出来たなら幸いです。今月も頑張っていきましょう。それでは。
Twitter：@Arata44zero
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UC0RxhNx71GfvX9JCQSLV9LA
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