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DMGP2024-1st Arashi組使用デッキ一覧|Arashi組公式

 4500もの想い、4500もの結論、4500もの最強がぶつかりあったDMGP2024-1st。
 そんな興奮冷めやらぬ中、当記事ではArashi組メンバーの使用したデッキをご紹介していきます。

漢 / ボッシュ【赤黒アゲブロム】

使用戦績

/ 0勝2敗

1回戦|黒緑アビス|🔵LOSE
2回戦|デイガ邪王門|🔵LOSE

ボッシュ / 7勝2敗(344位)

1回戦|黒緑アビス|🔴WIN
2回戦|ラッカゾージア|🔵LOSE
3回戦|黒緑アビス|🔵LOSE
4回戦|デイガドルマゲドン|🔴WIN
5回戦|赤黒バイク|🔴WIN
6回戦|巨大天門|🔴WIN
7回戦|赤黒バイク|🔴WIN
8回戦|巨大天門|🔴WIN
9回戦|4cドルマゲドン|🔴WIN

解説

 【巨大天門】に負けるのを嫌った結果、たどりついたのが《ルピア炎鬼》でした。天門に対しては《影速 ザ・トリッパー》まで添えるとおおむね6ターンほどまでゆったりと準備してゲームを進めることができます。
 従来の【赤黒バイク】と比べるとゲームレンジは遅れますが、《炎怒の夜 アゲブロム》による横並べ打点の形成や、自身のハイパー化による敗北回避によって、タフなゲームを作ってくれます。
 炎鬼をキャストした際に相性の悪い《龍装者 バルチュリス》は極限まで減らした枚数に。ご都合カードと言われればそれまでですが、まずまずシールドや山札の領域に触れることができるので、割と理にかなっている採用枚数だと感じています(なお、GPにおいては1枚もゲームに絡みませんでした)。
 《アーテル・ゴルギーニ》はもちろん強い場面も多く、環境によって変わる枠だとは思いますが、草案段階で同時に採用していた《百鬼の邪王門》を抜くのと同タイミングで、受け札のないこの山のアーテルを信頼するよりも炎鬼や《偽りの希望 鬼丸「終斗」》を最大枚数採って再現性を高める方向にシフトしたほうがいいのではという結論に至り、今回は採用を見送っています。特にこと終斗については【赤青マジック】を筆頭にメタカードやシステムクリーチャーを破壊しながら走ることができるため、4枚投入が正解だったと思います。

 さいごに、漢にリストを託してくださった栃木の調整チームの方々にこの場を借りて深く御礼申し上げます。勝ちきれなくて本当にごめんなさい!!

ボックン【ラッカゴスペル】

使用戦績

6勝3敗(398位)

1回戦|赤単我我我|🔴WIN
2回戦|クローシスバイク|🔴WIN
3回戦|赤青マジック|🔴WIN
4回戦|赤青マジック|🔴WIN
5回戦|ラッカゴスペル|🔵LOSE
6回戦|5cドルマゲドン|🔴WIN
7回戦|🔴WIN
8回戦|アナカラーDOOM|🔵LOSE
9回戦|巨大天門|🔵LOSE

解説

 選択自体は間違いなく勝ち馬デッキでしたが……。

 事前まで【デイガドルマゲドン】を使用する予定でしたが、天啓を受け使用デッキを急きょ変更。結果は練度の割に奮ったといえますが、どうせならば勝ちきっておきたかったところでした。
 構築は上位にいたものとは違い、アドバンスであることを最大限利用した体制。《アクア・スペルブルー / インビンシブル・オーラ》の興奮要素を取り入れているのが味ですね。
 超次元ゾーンは《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター / 蒼き覚醒 ドギラゴンX》+Arashi組のイメージカード7枚。わりと冷やかしな印象ですが《超次元ガード・ホール》をはじめとする大型ホール呪文を警戒させたり、プロ選手に《時空の賢者ランブル / 恐気の覚醒者ランブル・レクター》の能力を確認させたりと八面六臂の活躍を見せた模様。
 超GRはテンプレの通り。《禁断の轟速 ブラックゾーン》をケアするために《自由の末弟 トド松》の採用まで考えましたがさすがにやりすぎと判断。種族がニートではなくジョーカーズならばありえたかもしれません。


Parry【赤青アウトレイジ】

使用戦績

0勝2敗

1回戦|緑単オービーメイカー|🔵LOSE
2回戦|赤青マジック|🔵LOSE

解説

 全2戦、初動が《終止の時計 ザ・ミュート》だったとのこと。そういう日もある。
 殺傷力はなかなかのもので、2ターン目に膨大な数の盤面展開も可能。うまくハマった世界線も見てみたかったデッキでした。

ブロリーのお友達(オオタ)【赤青マジック】

使用戦績

5勝3敗

1回戦|デイガドルマゲドン|🔴WIN
2回戦|デイガドルマゲドン|🔵LOSE
3回戦|巨大天門|🔴WIN
4回戦|5cグレンモルト|🔴WIN
5回戦|赤青マジック|🔵LOSE
6回戦|🔴不戦勝
7回戦|巨大天門|🔴WIN
8回戦|赤黒バイク|🔵LOSE

解説

 オーソドックスなデッキ選択ですが、《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》や、《飛翔龍 5000VT》といった最近では減りつつあるカードの採用が見られます。
 結果は惜しくも完走ならず。ゲーム自体は本人のXを見れば分かるとおり、ピンかパーといった感じで進んでいったようです。まさにアドバンスの常。
《単騎連射マグナム》との相性が良かった日だったそうなので、ぜひ勝ち上がってもらいたかったところでした。

さいごに

 残念ながら今回のGPでは誰も予選を通過できませんでしたが、組員一同、これからも全力でデュエル・マスターズに向き合ってまいります。
 これからもArashi組の応援をよろしくお願いいたします。

Arashi組広報部(ライター:ボッシュ)

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