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【長文】Packerスタートします。

こんにちは。旅の記録を空気にしたいArashiです。
本日、8月30日に24歳になりました!
松潤と誕生日が同じです。そして名前がArashiです。笑

本noteでは、なぜ【Packer】を始めるに至ったのか。なぜ今なのか。どこを目指すのか。みたいなことを書いています。すごいロジックがあるわけではありません。ただ、想いは人一倍あると思っています。
読みにくい文章かもしれませんが、ご了承ください!!

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ラオスいい国だったなー

自己紹介

大学生の時に海外旅行にハマり、世界一周をしたり、東南アジア周遊をしたりとこれまでに26カ国くらい行きました。
その後、大学4年生の時に「アイカサ」という傘のシェアリングサービスを運営している会社にアルバイトとしてジョインし、そのまま新卒入社しました。福岡エリアの責任者をさせて頂いていました。
そして、2021年5月に株式会社Calm worldを設立しました。

「アイカサ」でどんなことをしてきたのかは、こちらにまとめてますのでご興味あればご覧ください!

何をやるのか

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海外でテンション上がるとこういうことやるよね

旅の記録・マッピングサービスをやります。
本日β版のリリースをしました。その名も【Packer】です。
皆さんご存知の通り、旅行市場はとても大きく数多くのプレイヤーが存在しています。その中でもなぜ、旅の記録なのかですが理由は2つあります。

①純粋に自分がほしいサービスだった。(記録視点)
僕はこれまで26カ国旅をしてきて、色々な場所に行きました。写真はたくさん撮ったし、Google mapでピンを保存したり、Instagramに投稿したりと色々な方法で記録をしてきました。
ただ、それらはバラバラに記録していたため、振り返るときに繋がりがありませんでした。「この写真どこで撮ったっけ?」「移動はトゥクトゥクだったかな?」などです。
ひとつの場所だけではなく、写真・ルート・行き方などをまとめて投稿したいなと思ったのがきっかけです。
旅行・旅って行った観光地よりもその間の方が記憶に残っていたり、それらには全てストーリーがあると思っています。想い出をストーリーとして行き方やルートを記録できるサービスを作りたいと思っています。

②誰かが行った旅の記録見れたらいいな。(見る視点)
僕の友達には多くの旅好きがいます。マチュピチュ・ウユニ塩湖・アメリカ縦断など羨ましいくらいに楽しそうな旅をしてる人がたくさんいます。
そんな人たちの旅を知りたいなと思っていました。どういうルートで行ったのかな?オススメはなんだろう。とか
旅ブログなどで書いてくれてる人たちいますが、もっと色々な人たちの旅が見れたらどんなにいいものだろうかと思っていました。

①②どちらも僕の願望からの始まりです笑
旅の記録ができる。そして見れる。
自分の振り返りにも○、友達や親に見せるのも○、どこかにいる旅に行きたい人ためにも○、そういうことをやりたいと思っています。

なぜ「旅」なのか?

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ゾウとメコン川で水遊びしました。急に立ち上がるなよ。笑

僕の中での「旅」は非常に大きな存在です。世界一周をして視野が広がりましたし、世界を見る角度が変わったように思います。
「旅」は世界を豊かにする。僕はそう信じています。
モルディブの首都マーレに行った時、衝撃でした。テレビや雑誌で見ていたのは、別世界かと思うような綺麗な海でした。しかし、僕が見たのはそれだけではなく、海岸や街中のゴミでした。場所によってはテレビであるような絶景が広がっています。ただ、現実はそれだけではありませんでした。行かないとわからなかったことです。「アイカサ」の傘ゴミをゼロにしたい想いに共感したのもモルディブの経験があったからでした。

ラオスに行った時、バーベキュードッグ(犬の焼肉)を振る舞ってくれました。鶏もいるけど鶏の肉は少ないからお腹いっぱいに肉を食べてほしい。だから犬を振る舞ってくれたそうです。美味しいと思えるものではなかったけど、現地の人たちにとっては優しさでした。
国や場所によって当たり前は違うし、価値観も違います。そういった色々な経験をすることで視野が広がると思っています。「旅」をして色々な経験をしたことで日本の良さも感じました。便座が温かいなんて奇跡ですし、お店に入ったら水が出てくるのなんて最高のおもてなしだなと思いました。

「旅」は気づきを与えてくれます。様々な価値観に触れることができます。そうすることで視野が広がると思っています。
そんな貴重な体験を記録する。そしてシェアすることはとても価値のあることだと考えています。だから、記録をやります。

なぜ「いま」なのか?

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人懐っこいエンベラ族のキッズ達

いまやりたい!と思った。いまやろう!と思ったのが最大の理由ですが、他もちょこっとあります。細かいロジックがあるわけではないのですが、コロナ禍で国内旅行も厳しいくらいになりました。
予測不可能なウイルスの出現で「旅」に行くことが当たり前ではなくなりました。貴重な存在になったと感じています。

・記録視点
僕も含め、友達などが過去の「旅」を振り返り始めました。「この写真どこだったかな」「ここってどうやって行ったんだっけ」など。写真は撮ってるし、何となくの記憶はあるんだけど繋がりがない。その時、記録って大事だよなと思いました。

・見る視点
コロナが中国から始まったことにより、地元の友人などが中国は危ない国だと言っていました。確かに中国から広まったかもしれませんが、=中国が危ない国というのは違う話です。僕も中国に行ったことがありますが、その話をするとそんなに危なくないのか!と印象が変わったり。
メディアの情報などで怖い・危ないなどと思ってしまうのだなと。
しかし、行った人の体験を見ることができれば先入観は無くなるのだろうと思いました。憶測や想像の範囲だけで海外に行く人が減るのだけは避けたいと思っています。
直接的な解決に繋がるかは分かりませんが、意味のあることだと思っています。

目指すところ

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イタリアで映えたかったのですが、結果これです。。

旅の記録を空気にします。(息吸うくらい簡単に身近に。)
日本だけではなく、世界中の人たちの「旅」の記録が集まるプロダクトを目指します。「旅」は世界共通です。80億人の視点で旅をして、記録し交わり合うそんな世界を目指したいと思います。現状はコロナの影響で大幅減していますが、10年後には全世界で旅に行くなら【Packer】となれるよう頑張りたいと思っています。(まだ道筋は見えていません。)

最後に

長文読んで頂き、ありがとうございます。

旅の記録系のサービスはこれまでたくさんの企業が挑戦してきて、あまり上手くいっていません。これは、旅アトという構造的難しさがあると思っています。ただ、間違いなく意義あることだしペインはあると思っています。
これからユーザーのヒアリング、仮説検証などやることは山ほどです。正直、やり方もピンときてないし全部難しいなと感じる日々です。毎日学びながら、もがきながら、これまで上手くいかなかった旅の記録を徹底的にやり切ろうと思っています。

お読み頂き、ありがとうございました!
旅行業界に新たな風を吹かせられるよう頑張りたいと思います。全部が未熟ですが、よろしくお願い致します!
興味を持っていただいた方は、ぜひ使ってみてください!

📍アプリのダウンロードはこちら

株式会社Calm world
勝井 嵐史


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