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旅ってなんだろう?

あらぽんです。
近所の菜の花がとても綺麗だったので、撮りました。笑

さて、先日、TABIPO代表清水直哉さん(以下しみなおさん)のお話を聞かせていただきました。
そこでは自分にとっての「旅」について考える良いきっかけになりました。
(ここでいう旅は移動を伴う旅です。)

あなたにとって「旅」ってなんですか?

僕の中で、しみなおさんはこの問いかけを置き土産にして、講義を終えたと思ってます。
簡単そうで、非常に難しいこの問いかけは、今後の自分らしい旅像のヒントになるはずです。

話が壮大すぎて何から考えれば良いかわからなかったので、思考日記的な感じで描いてます!メモ書き口調なのはお許しを。

まとめ:とりあえず過去の経験を細かくみてみるか!

講義にてある生徒から、
「TABIPPOとして定義している旅はどんな旅ですか?」
という問いに対して、しみなおさんは、
「TABIPPOは旅を定義してはいけない」
と回答されました。

答えを教えてくれよ!とその時は思いましたが、その回答の背景には、人それぞれに旅のスタイルはあって、自分の好きな旅スタイルを見つけて欲しいというメッセージだと感じました。

そこで、旅について深く考えてこなかった僕は
「そもそもなんで旅がしたいんだろう?」と考えるわけです。

人生を変えたいから?後悔したくないから?大きな挑戦をしたいから?
人生に疲れたから?知的好奇心?
とりあえず色々考えてみたけど、これと言ってしっくりくる理由が出てこない。。
旅をする理由をビシッと言えたらかっこいんだが、、
この時すでに考えるのをやめたくなりました。笑

早速息詰まったので、今までの旅を思い出すことに切り替えました。

初めてヨーロッパに行った時、高身長イケメンの全身青コーデがカッコ良すぎたから、すぐパリのH&Mでお揃いコーデをしたら割とダサくて、自分の丈に合った服装をするべきと学んだこと(写真はないです。。)、小学生の頃オーストラリアの肉がデカすぎて家族3人で食べきれなかったこと、海外ボランティアとして渡航したフィリピンの貧困地域にて子供たちの笑顔が太陽より眩しかったことや、その母親はお金よりも子供達の健康と笑顔を大切にしていること。フィリピン人に日本語授業を開催した時、めちゃくちゃ笑ってくれたこと。四国のゲストハウスでホストや宿友と夜遅くまで語り合うこと。
(過去の写真や記憶を振り返るのも意外と楽しいかも!)

僕は今までたくさんの経験をしてきましたが、
今まで経験した旅の中で心が動いた場面の共通点は、
① 今までの想像や価値観を超えた経験に出会った時
② 自分だけでなく他の人も笑顔になった時
なのかな。

過去の思い出を振り返ることは海馬を叩き起こせば、まだまだ深掘りできるところかも!

なんか一つ一つのピースをバズルにはめていくとなんとなく一枚の絵が浮かび上がるというか、絵の全体像が見えてくるのと一緒で、何かしらの共通点が見えてくるかもしれない。そして色んな共通点が見えてくると絵はどんどん完成に近づいていき理想に辿り着くのではないだろうか?
いきなり絵の完成系を想像するのは難しいけど、じっくりまずは一つ一つのピースと向き合う時間も必要なのかもしれない。
(てか最近パズルやってないから、そろそろパズルでもやってみるか!)

話は色々と脱線しましたが、僕の中で、
Q)なぜ旅をするのか?
→わからん。好きなことだから。
Q)どんな旅が好きなの?
→今までの想像や価値観を超える経験をした時。つまりあたらしい発見や体験をした時。またみんなが楽しくて笑顔になる旅をデザインした時。
になるのかな?
これが自分らしい旅の答えの1ピースなのかも。旅の本質のテーマとしても定義できそうかも!

笑顔になる旅をデザインするためには事前準備が大切だな。
僕は世界を旅することが20代の目標なので(これは後悔したくない思いが強い)、過去を振り返った後は、旅のやりたいことリストを作った方が旅の質は上がりそう。

また、質問一つで答えが大きく異なることもありそう。
ワークショップではなぜ?を3回聞くと良いとされているが(本質を捉える上で必ずやる作業だと思う)、問いかけの仕方次第で全く答えが変わるのかも。
もし質問した相手が答えに行き詰まってたら、それは質問者の質問の視点を変えた方が良いかもしれない。

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