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使命

『幽霊の正体見たり枯れ尾花』
恐れられている人や物の実体が、実はつまらないというもののたとえ。

周りの評判や自分の思い込みを無くす意識は、自分の行動で変えていける。勝手な思い込みほど怖いものはありません。

地に足つけて仕事に音楽に取り組んでいくこと。音楽が少しずつでも世界を変えていくこと。素晴らしい音楽を皆様に知ってもらえる喜びが僕にはあります。そんな時代がやってくることを心から願っています。

作品を発表することで、ジャズを愛する全国の皆さんに喜んでもらえると信じて、制作にかかる苦労や悩みももちろんありますが、日本ジャズ界の歴史的遺産をこれからも責任持って制作していきたいと思います。

最近は会社を起業した頃とはまた違う、音楽に仕える使命のような心持ちに変化してきました。日本ジャズが生まれた歴史的考察をしたり、当時を知る関係者の方々との接点が増えてきたことは必然であり、これまで以上に責任ある行動で皆様の思いに応えながら、素晴らしい作品を制作して発売していきます。

誰かの役に立つため、今できることをしていくという気持ちになったら変化は訪れます。周りからほめられたり感謝された経験から好きが見つかるのだと思います。

自分の発想だけでは限界があり、ヒントは過去や周りの声にあります。吹けば飛ぶような小さな小さな会社ですが、社員スタッフ達と力を合わせて参ります。これまでたくさんの方々に支えられてきました。応援して頂き心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

今、大きな渦がうねりながらジャズシーンは時代と共に大きく変化してます。そんな中で、社長がめちゃくちゃわがままな会社は発展します。なぜなら創りたい世界観に妥協しないから。アウルウイングレコードは日本ジャズ界で唯一無二の会社として日本ジャズ界の50年後、100年後の為に動き続けます。

めちゃめちゃ嬉しいです!サポートありがとうございます。