見出し画像

はじめて書く、はじめて撮る。


はじめまして。

主にTwitterで写真の活動をしています、ありさと言います!


Twitterの相互さんなどがよくnoteに自分のカメラのレビューだったり、

自分の写真に対する考えを発信しているをみて、

私も始めようかなぁと漠然に思いながら今、文字を打っています。


今回は私が自分の一眼レフを持って初めて撮った写真たちと共に、

私ってどういうものを撮る人間なのか、というのを

自分なりに語れたらと思っています!


………………………………………………

私は今、大学4年生です。

今使っているカメラは

◎FUJIFILM X-T30
◎RICOH GRⅢ
◎Rollei35

がメイン機種の、花や風景を主に撮っています!


比較的最近撮ったのはこんなかんじです!


一眼レフに触り始めたのは高校の部活動である

放送部の行事記録担当をしているときでした。

(よく「お昼に音楽かけるだけの部活?」って聞かれる
部活動ですが、割と真面目にNHKの大会に出場して
アナウンス・朗読という類のことをしてました…!)

最初は全然カメラに興味が無かったんですけど、

撮ってみると、撮れた風景とか人物画とかが

いつも自分たちが目で見ているものとは違う

特別感(よく日常が特別になって楽しいとかああいうもの)を

感じたんだと思います!

行事記録の担当になってから操作方法もわからない一眼レフを片手に

いろんなところを部員と巡るのが楽しかったなぁ。


大学1年生になって、初めて自分の一眼レフカメラを買いました。

Canonの EOS Kiss x7です!


当時は在庫処分でかなり安くなっていて、

喜んで買った覚えがあります。

当時6万円ちょっとで。

今思うと結構破格だなぁと思ってしまうんですが、

当時の私からしたら現金を6万円も口座から引き落として

レジで現金払いするのにめちゃくちゃ緊張しました。笑

学生ならあるあるですよねきっと。


そんな私が撮った写真、今の自分の撮り方にも根付いているのか

ちょっと写真を見ながら振り返りたいと思います。



ここぐらいまで見たとき、

「!?」ってなりました。笑


「おいおい私、何が撮りたいんだ!?笑」


構図もだいたい右寄り、斜めから。笑

工夫点ゼロだぁ。

このころは周りにあるものをとにかく撮ってみたかったんだと思います。笑

デジタルはSDの容量許すかぎり無制限だし!

今なら多分、シンプルすぎて、

撮らないかもなぁなんて数枚でした。


ただ、ちょっと、「お…?」となったものも。



これなんで「お…?」ってなったかというと、

今の私がフィルムカメラで撮りそうな写真だったからです。

なんならわりと好きかもしれない数枚。


この時の私は、多分一眼レフに装着していたレンズが

広角から標準になるズームレンズをつけていたからなのか

やけに広々と色々撮っていました。


現在の私は、ミラーレスで富士フィルムに乗り換えて、

単焦点50mmのオールドレンズを装着しているので、

こういった広角のデジタル写真を最近撮らなくなって、

物珍しさを感じたのかもしれないです。


これが結構最新の写真(Twitterにもまだあげてない)なのですが

距離がわりと近めで、広角写真がなかなかないので、

代わり映えがせず、モヤモヤしてたんですよね。

打ってる間に納得してしまいました。デジタルの広角もっと撮ろうと。笑



そして、続く、なんだかあんまり撮らない、不思議な写真たち笑

昔のCanonのカメラはモニターが動くものじゃなかったので、

体をウネウネ、痛めながら撮っていました、そういえば。


昔って、構図とかよくわからなかったし、

マニュアルとかもよくわからず、

とにかく”普通にスマホを構えるだけじゃ撮れない写真”

目指していたのかなって、今だから感じます。


高いお金を払って、カメラを購入したからこそ、

カメラを持っていない人たちが撮れないような写真を。



だから変な角度から撮ったり、変な着眼点を持ってたり。


ふむふむ。


昔の自分が抱いていたものは、今の自分にも少しは残っている気がしますね。

確かに、今の自分も、スマホで撮れそうな写真は全く撮りません

(例:広々とした東京の夜景、インスタに載ってそうなテーブルフォト)


例えば、それをあえてフィルムで撮ると違ったニュアンスが感じられる、

とかなら割と撮りたいと思うかもしれないですが…

(これもフィルムだからこそ出来ると思っている

=フィルムとデジタルの差別化をしたいと思っている?)


我ながら、最初の撮る動機がシンプルですね。

じゃあ今はなんだ、と言われると、

結構、撮りたいという衝動に任せてシャッターを切っている感覚です。

いや、今もシンプルでした…。


最近は上手く撮ろうって感情があんまりないです。

なんなら、その感情がないので、

下手になったんじゃないか(構図が単純になった)と思っているぐらいです。


好き、とか、撮りたい、とか、ズルイなぁ、とか、

ナイスタイミング、とか。


うわ、って感情が出てくるときにはもうシャッター押してる感じ。


最近Rollei35を手にしてから、こんな感じに撮るようになったので、

今のところ、何か写真に特徴が見られるっていうのは

全くないんですが…。


それでも昔より自分の写真が好きになれている気がします。

好きと思った瞬間にシャッターを切っていたらそれはそうなんですが。笑



SNSで発信するとき特有の”反応数”から自分の写真の良し悪しを

判断するようにはならなくなったので、


昔よりずっと気が楽に、


昔よりずっと写真を好きに、


撮れているような感じはします。



正直私は写真が上手いわけではないまだ発展途上の人間で、

万人には絶対ウケないだろうなぁなんて思っていますが、

のびのび、自分の好きと向き合うような写真スタイルを大事にして、

いつか

あ、自分が撮ったやつってこんな特徴が…っていうのが

レタッチ以外でわかったりするといいかなぁって思ってます。


好きって感情を大事に。


今の私はきっとそんな人間です。笑



今年の目標は、被写体さんとカメラ友達をたくさん作ることです!


これからのnoteはその目標の過程(撮影会参加とか)や

自分が使ってる機材レビューだったり、

写真に思うことだったり、

自由に不定期でやれればと思います。


noteって音声も載せれるらしいので、

いつかラジオ感覚でここに写真と自分の声

載せられたらいいなぁ。やろやろ。



長いのでここまでみてくれていたらすごいです

ありがとうございます…。


それでは!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?