INIさんにどハマりした決意表明

なんとこの度ラポネのINIさんに転げ落ちまして、何もかも初めての界隈な気がするからこの新鮮な気持ちを書き記しておこうと思う。

ちなみに私はジャニーズとLDHのオタクを15年くらい並行していて、ダンス番長ポジの人を推しがち。

事の発端は4月のJAPAN JAMの目当てのバンドの間の時間
グループ名聞いたことあるし見てみるかーと
友人たちと後方あたりでスタンバってたところ、モニターによく映るピンクの頭の人のビジュが強すぎて目が離せなくなる。
なんか他と雰囲気の違う短髪のめちゃ強い人いる！ダンスうまー！クール系かと思ってたけどMCで俺のこと拾っとく？と自己紹介ネタをお待ちで！
と何重にも驚いて速攻Safariの検索欄に名前だけ入力しといた。
ああいう場でフルネームでしっかり名乗るのって本当に大事。

その時のINIさんへの認識としては自己紹介でやっとたじがいることに気づいて「例のオーディション選抜のグループかー」と合点がいった。
ジュニア担もやっていたからジャスティス持ってるたじは知ってた。
オーディションの状況もジュニア担のつながりで逐一ツイートが流れてきてたのよね。

パフォーマンス中はずっと理人くんがランペのいっちゃん(藤原樹さん)にしか見えず、
その感想を抱きながらしばらく過ごしてたら
ある日いっちゃんのインスタにご飯行った報告の理人くんとのツーショットが更新されてひっくり返った。北九の同郷繋がりだったか。

それから西くんを気にするようになり、
6月末にはたまたま仕事でいた後楽園で展示会をやってることを知り、当日券買ってINIさんのアプリも頑張って入れて突入したり…
ちょうどカムバック期間だったからテレビでも割と見かけるぞという日々を過ごしながら、ちょいちょい西くんのダンスがわかる動画(主にめちゃ好きだったLEGITの各種ショート)を観てた
極めつけは音楽の日のダンスバトル
もれなく各所の推したちが大集合してたんだけど、最後の選抜で出てきた西くんを見て推すしかないと決めた。

大体こういう類の話は、好みの近い妹に全部共有してるんだけどこの一連の話から、
「ワンチャン、ロッキンになら一緒に行ってもいいよ」
と言ってくれたのでINIさんの日も追加でチケットを取り8月のロッキンへ。
改めてパフォーマンスを生で見ることができてよかった。
西くんの上半身の動きがしなやかで細かいところが好きで、うまく言い表せないけど音をたくさん使ってくる感じ。
あとは色んな表情をしながら歌って踊ってパフォーマンスしてるのが観てて楽しい。
MVとお客さんの前でも表情が違うから、やっぱり現場に行くのが1番だよね。
Walkie Talkieめちゃくちゃ観たかったから観れてよかった。
衣装が大優勝かましててマジでありがたかった。
毎回衣装違うの手が込んでるね。
11人いてみんな違うんだから本当すごい。

ロッキン以降、どんな人かを知るならオーディションから見るかとノリノリになった妹とプデュを2週間くらいで一気に観た。
自分的注目選手を挙げるとしたら3人
木村くんの絶対的センターの輝き具合にびっくり。
陽とはまた違う光の属性の人間すぎる。
最後のデビュー評価の時のパフォーマンス、初見だと木村くんにしか目線がいかなかったし、
木村くんがセンターで出てきた瞬間がかっこよすぎてテレビの前で悲鳴をあげてしまった。
あとは超個人的にみんな合宿でメンタルも追い込まれて髪色も染めたまま抜けていってしまう子が多い中、あの髪色をずっと綺麗なまま保ち続けたところも何事も丁寧で真面目な子なんだろうなと思わざるを得なかった。

西くんはオーディション中ずっと不安そうな顔してて(当たり前だけど)心が痛い。
すでにプロでやっていたのだし、経験値的にもっとブイブイいわせてても全然いいはずなのに再評価後に「本当の評価をもらえた」って話してたところがすごく印象的。
ファイナルまで見た後に見つけたKCONの YouTubeで11人でレミフラを踊ってる動画を見た時、こんな穏やかな顔できるんじゃん〜って泣いた。
あとは順位発表でコメントする時、必ず残される人たちにも言葉を残していて、周囲にいる人を置いていかない信用できる人だなと思った。
私が年下で同じオーディション出てたらもれなく西信者になると思うけどそういう子いなかったのかしら。
それと、いきなりスマイルで集まるたびネタを披露してきたり全然クール系ではなかった。
レコーディングのシーンで一瞬映った、ふざけて二重にしてる劇画チックな西くんまた見たい。

佐野くん、推しカメラ当時話題で見たことあった。
この子か！ってのが最初の印象だけど、なんでこんなに観てしまうのだろうね。不思議な引力。
多分ライブのグッズ売り場で無意識のうちに佐野くんのうちわもくださいって言っちゃうやつだ…
ほんとにもうこの子はー！って思ったのは、最終順位で名前選ばれて挨拶した最後に
「ありがとうございます。(盛大に鼻水すぴ！)」ってするところが緊張感があるのかないのか愛おしくて気が抜けて腹を抱えて笑ってしまった。

デビュー組が誰かわかっていても
このまま残れたのはなんでだ？とか、ここがこの子のターニングポイントなのかとか、それまでの順位の過程を知ることができて十分に楽しめた。
タイムリーに観るにはとても心がもたないな。
西くんを11人に選んでくれてありがとうございました。

アイドルオタクをする上での私の中の鉄則として、ライブは箱推しできるグループでなきゃ行かないと決めているから11人もいるし難しいかもねぇ…と思っていたのだけど、フォルダをみてまんまとみんなの良さを知ってこれは沼。
ぴあアリにも行けることになったので1ヶ月後に万全な体制で臨むべく色々準備せねば。

生写真みたいな常時売ってるグッズがないようでもどかしいので早くこの気持ち(お金)をグッズに替えてホクホクしたい。