mmhmm(β版)が届くまで。それから、zoomを再インストールするまで。
zoomやmeetの会議が増えた。その会議を重ねているうちにひとつの疑いが濃くなっていた。それは、ぼくがもっている一番新しいMacBook air(2018)でさえもインカメラの画質がよろしくないのではないか、ということ。そう思っていたところ、8月1日にzoomで行った歌会で、やっぱりこれじゃあだめだと、疑いが事実となった。それからアクションカメラでwebカメラ機能のあるもの、純粋にwebカメラ、iphoneをwebカメラとしてつかうこと、などを模索したりやってみたりした。(このことについては後日また)。
そうこうしていると、インカメラの画質問題とはちょっとそれるけれど、"mmhmm"というすごいアプリのβ版が配布中だということを知った。youtuberでもない、コンサルでもない、ましてapple(macやiphone ipad)歴はそこそこあるけれども専門知識がそれほどない、ぼくでもこういうのに申し込んでもいいのかとおもった。けれど、気持ちがとめられなくて、すぐ申し込んでしまった。
https://www.mmhmm.app
β版の招待リストに登録されたというメールが折返しすぐ届いた。とはいえ、Twitterで見ていると登録してすぐにβ版の招待がくるという感じでもないようだった(登録するときにも数週間かかるようなことが書いてあったと思う)。
今見直すと、登録完了メールは8月3日付け。次に来たメールは8月8日。メジャーアップデートの知らせとともにボストン時間の今日中にβ版の招待コードを送るという内容だった(念のために。このやりとりはすべて英語)。予想よりも遥かに早い報せにうきうきしてしまう。今すぐ必要ってわけでもないし、ITの技や知識に長けているわけでもないのに、mmhmmがくるー!という感じ♪
ボストン時間との時差は日本が+13時間。果たして、待ってみてが来なかった。もう1日待ってもう一度メールを読み直した。すると、もし招待が届かなかったら連絡してとも書いてあった。8月10日。登録してまだ一週間しかたってないので催促するようで申し訳ないけれど、忘れられていたら困るので、招待コードを送ってほしいというメールを出した。すると1日も経たないくらいに招待コードが届いた! すばらしい対応! 思いのほかすぐに手に入れることができた、mmhmm。("mmhmm"は、"thank you"とか言われたときに応じるときによく使うあれだ。)
さっそく使ってみた。す、すごい!! 知識とか技術とかはまったく要らない。直感的にやってみればあれこれできる/そう。(どうしても不安ならyoutubeなどにも使い方がどんどんあがってきているからそれを見ればよい)。と、ここまではmmhmmが届くまでのこと。
あとひとつだけ。ぼくのばあい、zoomとmmhmmの連携に困った。ちなみに、macOSは10.15.15。zoom 5.2.0(どちらもたぶん最新20200810現在)。zoomとmmhmmの連携と言えばたいそうな感じなのだけど、実は単にビデオカメラの選択のリストにあがっている"mmhmm"を選ぶだけのことだ。
ただ、ここに"mmhmm Camera"というのがなぜか出てこなかった。閉じて開いてということを何度かやったけれどだめだった。macの再起動という常套手段もやってみたけれどやはりだめだった。それで結局、zoomをアンインストールして再インストールしてみた。すると出てきました!めでたしめでたし。