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【支援策まとめ】東京都感染防止協力金・テイクアウトデリバリー支援・妊婦移動支援など東京都独自支援

◆東京都感染拡大防止『協力金』の創設(960億円)

『感染拡大防止協力金』の詳細発表について
東京都産業労働局ホームページにて発表されています。

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【東京都協力金の申請概要】
東京都は「協力金」の申請書を発表しました。接触を避けるため、WEBか郵送での提出を基本としていますが、中野都税事務所などに設置した専用ボックスに投函も可能です。詳細について記載されています。

休業期間:4月16日(木)~5月6日(水)
申込受付:4月22日(水)~6月15日(月)
申請方法:WEB専用ホームページ or 郵送or持参
申請に必要な書類4点
①協力金申請書(法人は「法人番号」)
②営業実態が確認できる書類(ex.確定申告書、直近の帳簿、業種に係る営業許可証の写しなど)
③休業の状況が確認できる書類(ex.事業収入額を示した帳簿の写し、休業期間を告知するホームページ・店頭ポスターの写しなど)
④誓約書 など

※協力していただいた施設についてはHPで公表いたします。

※東京都緊急事態措置等•感染拡大防止協力金相談センター
03-5388-0567(毎日9時〜19時)

◆妊婦の方々の感染防止のための衛生資材配布や移動支援(10億円)

妊婦さんの移動支援、衛生用品給付で2つの命を守ります!未来の日本を担う子ども、大切な命をお腹の中で抱えるママをしっかりとサポートするため、そして2つの大切な命を救うため、安心して出産に臨むため、移動支援や衛生用品の配布を行います。

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◆テイクアウト•デリバリー・移動販売支援(4億円)

【テイクアウト・デリバリー・移動販売 支援申請スタート!】
小池都知事に強く強く求めていた中野区でも大きく展開されている飲食店のテイクアウト、デリバリー等支援が実現。

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※予算に限りあり早めの申請をお願いします。
◯支援の対象
テイクアウト用の容器や袋、告知用のチラシやノボリ、告知用ホームページ、デリバリー用のバイクのリース、出前館やUbereatsなどの手数料
◯助成対象金額
かかった費用の4/5かつ、上限100万円が対象
◯補助対象期間
4月分より3ヶ月。
4月1日分から遡及して対象になります。

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企業の皆様、はたらく皆様へ
東京都 新型コロナウィルス感染症に係る緊急支援策
一覧です ↓↓↓

https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/1cb2c3012ba47b6067705063545268af_2.pdf


広報紙をまとめました。

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追加で、
①商店街に対する感染拡大防止対策に対する支援
②理容・美容業に対する給付金
については後述します。


全体はコチラ!
◆東京都緊急対策(第四弾)◆
東京都は過去最大の8000億円規模の経済対策を策定し、うち上記協力金及び上記を含む補正予算案3,574億円を17日から22日の都議会臨時議会で審議しました。
(内訳)
〇新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策:1,455億円(協力金、医療従事者への宿泊先確保支援等)
〇経済活動と都民生活を支えるセーフティネットの強化:2,007億円(中小企業制度融資等、妊婦の移動支援等)
〇社会構造の変革を促し、直面する危機を乗り越える取組:112億円(オンラインによる学習•診療等)

早期収束に向けて引き続き全力で取り組みます。


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