陽は落ちても、星の真裏にて昇る

目覚ましの音が始まり告げる
何気ない日々から
突然に君がいなくなって

交わした誓いはすぐに消えた
いつかは心が変わるなんて
知りたくなかった

まだ果実は青いまま
落ちていくマジョリティと同じ結末

いつかは全てが崩れてしまうこと
見ないフリをしてただ走った
失くしてはじめて気付けるだなんて
認める訳にはいかないのさ

陽は落ちても、星の真裏にて昇る

姿を変えながらでも
進んできた意味はあったのかどうか
どうでもいいぜ
俺が選んだ道がそれなら、
それなら。

いつまでも今が輝く理由と
枯れる花が美しい理由が
きっと違うと信じていたいんだ
だから光は消えないのさ

陽は落ちても、星の真裏にて昇る


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