君の瞳が綺麗だった
虫歯になりそうなほど
甘い 甘い 甘い瞳だった

君の思いがわからなかった
安いビールで酔えるほど
辛い 辛い 辛い

君の仕草が愛しかった
心臓を握られるほど
痛い 痛い 痛い夜だった

煙草の灰が風に吹かれていく
この想いも一緒に
吹き去ってくれたら

君の瞳が綺麗だった
心を見透かされるほど
暖かった でも

君の右手が冷たかった
心臓を握られるほど
痛い 痛い 痛い夜だった

煙草の灰が風に吹かれても
この想いは一緒に
吹き去ってくれやしないな

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