ジャン・パウロと考える負けがちなステージ
その巧みな筆致で18世紀のヨーロッパ人文学に大きな影響を与えたであろう小説家ジャン・パウロの言葉に次のようなものがある。
ある種テキトーなジャンらしい、実に彼らしい言葉だ。と知ったかぶってみるが私は彼のことを正直、あまりよく知らない。会ったことも話したこともない。読んだことさえない(!)。
20年前、ブラック企業で拘泥していた頃、「宝くじが当たったら、それを学資に充ててヨーロッパの伝統校に留学しよう」などと、大した目標もなく中世大学群にミーハーな夢を見ていたことがあった。
世界レベルでネームバリュー抜群なオックスブリッジやハイデルベルク大学は学費が高そうだし、ブラック企業から抜け出す・転職市場で箔をつけるにはライプツィヒ大学あたりが狙い目だな、とかバカな考えのもとに留学先を調べていてジャンのことを知った。そして私のアホエピソードとジャンの話はここで終わり。
失敗から得られる経験は、貴重である。そして反省を次に活かす。赤(ピンク)が大好きなイカれサイコパスのパツキンチャンニーも言っているではないか。
ん、何か違うな。相手のリッターは化け物か?だったかな?当たらなければどうということはないだったかな?ボールドさん、私を導いてくれだったかな?
※得意なステージは、こちら。
勝てないステージ
塗り職人の私が負けがちな、勝率の低いステージがこちらでございます。下からタラポート、海女美、ゴンズイ地区、ヒラメが丘団地。これを見ていると「あー、たしかになあ。。。」と感じます。
ヒラメが丘団地(45.7%)
高低差がキツくてスペシューは塗りにくい。射程の長さを活かせない。逆にもみじシューターならトーピードやホップソナーが刺さりやすくて勝ちやすい印象。キルを取りづらいスペシューだと、味方に同じ塗り職人のプロモデラーやLACT-450がいた場合、キルを取れない私は戦力外で、スポーン時点で負けが確定(泣)。
わかばシューターなら、生存能力の高い人は敵陣を荒らして自陣にスパジャンみたいな感じでかき回せる。ただそれを勝ちに繋げられるかというと微妙。そういうプレイをやりたいならボールドマーカーネオとかお勧め。
残念なことにリスキルされることもある。一度でも敵の侵入を複数許すともう負け確定みたいな感じはあるかなあ。
ゴンズイ地区(45.1%)
苦手。わかばシューターならまあまあ。もみじシューターもホップソナーをたくさん出せるならまあまあ貢献できるけど、スペシューはダメ。何をやっても死ぬ。
スペシュー自陣左の高台を塗って橋に乗るとリッターから撃ち抜かれる。橋に乗らずさらに下に降りると敵の前衛ブキに殺される。自陣右から橋に乗ると撃ち抜かれる、右から降りると敵の前衛ブキに、正面から進むと橋の下を出たあたりで正面に敵の前衛ブキとか、もしくは橋の上から(ry
ここはワンサイドゲームになりがち、どうにもならない。手も足も出ない。素直にもみじシューターを持ってきて、敵の長射程をカモろう。意地を張っても得られるものはない。
海女美術大学(44.2%)
ここはリッターはカモれるのに、ハイドラントとオーバーフロッシャーにやられまくってます。どう気をつけてもダメ。ハイドラの圧倒的なインクの弾、ボヨンボヨン弾んでくるオフロのインク。この2つのどちらかがいる限り、0デスで勝てた試しがない。
スペシューで塗るには中央のオベリスクというか、小さな塔が邪魔。私の塗りスキルでは役に立てない。わかばならまあまあイケるかな。スペシャルのグレートバリアが中央広場によく刺さる。
もみじシューターはリッターをカモれる。その結果として勝てるけど、あまり塗りはできない印象。
そして敵陣のリッターにトーピードを投げるにはリッターの射程範囲に入らなければならないし、安易に中央広場に降りるとそこはマニューバーやシューターの魑魅魍魎が跋扈する戦場。彼らがポンコツなら塗って投げて設置しての大忙しなんだけど。
スペシューなら自陣の四角いブロック、塀や木の上から撃ち続けるけど、それはクサヤみたいな安全圏ではなくて、インク回復もやりにくくて難しい。
あとたまに使うボールドマーカーネオで敵陣に上がるスロープが塗れない仕様が地味に塗り職人殺し。私もわかばならスプラッシュボムを転がして侵入者を爆殺してます(笑)。スポーン地点左スロープから降りてきたところとかもスプラッシュボムの絶好の転がし場所。
ここでの勝率を上げたいならスペシューは厳しい。シャープマーカーネオとかスプラシューターが良さげ。ハイドラやオフロに立ち向かうなら塗りブキは捨てるべし。
タラポートショッピングパーク(42.9%)
最も相性が悪いステージ。新ステージだったけど、楽しかったのは最初だけ。ゴンズイ地区以上にワンサイドゲームになりがち。自陣から中央に抜ける道が限られていて、そこを抑えられたら負け確定です。どうにもならない。
私の持ちブキはすごく相性が悪い。ここ狭い。
敵も味方もスペシャルが刺さる印象。サメライドをやられると逃げ場が少ない。トリプルトルネードやナイスダマも良く刺さる。敵に金モデやハイドラがいたら大体負ける。そして自陣にいると敵のメガホンレーザーがとても煩わしい。避けづらい。だから私もメガホンレーザーマンになる。
スペシューで中央広場を塗るにはポジションが味方の長射程と被りがち。スペシャルが貯まればメガホンレーザーは味方のアシストにすごく役に立っている気はする。でもスペシャルが貯まらない。
わかばのグレートバリアを中央で展開するのは敵を妨害して味方を守るには良いけど、自分が塗るにはどうかな。狭い感じがする。
ホップソナーとトーピードの組み合わせは毎回むちゃくちゃキルが取れる。ただ、なかなかスペシャルが貯まらない印象。塗りとトーピードの両立は難しい。
繰り返しになるけど一応分かっていることは、メガホンレーザーは自陣の奥深くから発動するとキルを取りやすいということ。一時期すごく揶揄されたミサイルマン的な立ち回りが刺さるんじゃないかな。メガホンレーザーマン。
そうだな、サポートブキのスペシューでインクをばら撒きつつ、メガホンレーザーマンになろう。それがキルを取れない私の立ち回りで味方に一番喜ばれそうだ。もみじシューターと併せて味方からナイスをたくさんもらえるような動きをしていこう。
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