ワイヤーで吊って何になる?
ワイヤーで何かを吊る。それは意味があるのでしょうか。
ワイヤーで吊るメリット
1.浮遊感:通常浮いてないものが浮いていると「不思議」「意外」と感じます。店舗ディスプレイや展示でワイヤーを使う大きい要素です。
2.壁や傷つけない:ワイヤーグリッパーを使用すれば位置調整もワンタッチで、壁に取付の穴が無数に空くこともありません。
3.掃除しやすい:床に物がないので、掃除ロボットが自由に動けます。
4.かさばらない:例えばスチールロッドやパイプで吊るそうとすると、長いので持ち運びが大変です。ワイヤーであれば巻いて運べて重くもありません。
ワイヤーで吊るデメリット
1.揺れる:どうしても揺れます。ワイヤーに張力を掛ける金具を使えば最小限にできますが、揺れるものは揺れます。
2.吊元が必要:天井側にピクチャーレールや金具をどこにどうやって取付けるかを考える必要があります。