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シンプルスキンケア

最近使っている手作り化粧水。
写真は

メマツヨイグサ

Wikipedia

ムクゲ

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です。
最近この時期は、お花を湯掻いて、甘酢で食します。

こんな感じで。
梅酢ときび砂糖(もしくは蜂蜜)とお水の三杯酢で、夏の疲れにもピッタリ。
特にメマツヨイグサはイブニングプリムローズとも呼ばれ、月見草の事。
種子はオイルとして美容や民間療法としても使われています。
花のエキスも美容成分としてエイジングや保湿に利用されます。

そして湯掻いた後の残り汁、なんてきれいな色なんでしょう。
と言う訳で冷やしてスプレーボトルに入れて化粧水にしてみました。

右側です。
私は普段「化粧水」と言うものをほとんど使いません。
レシピとして(マガジンに載せてあります)作る米粉クリームや、基本的にスキンケアは
「水分と油分を乳化した弱酸性の皮脂膜のようなクリーム」
を持論に手作りしているからです。
なので普段はこの「乳化」するための天然の界面活性作用のある植物エキスや食材を実験しています。
なのですがこのメマツヨイグサの湯掻き汁、
久々に持論を覆す保湿力。
季節もありますが、油分を足さなくても肌がしっとりサラサラに。

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こちらの宇津木龍一さんの本は肌断食で何も付けないのがいいと言う事を目的とした内容なのですが、肌についていつも参考にさせていただいています。
なので本来の意図とは違いますが
「本来の肌はしっとりではなくサラサラ」
と言う記述がありました。
これは理想的な肌なのでは!?

暑くなって来たので最近はこちらにハッカの精油を入れ、お風呂上がりや暑い時に全身に吹きかけて愛用しています。

使用感はあくまで個人の感想ではありますが、美味しいし美容にもいい身近な植物の一つ。
河川敷などでよく見かけるので是非見つけてみてください。

ムクゲも美味しいですが、この時期はヤブカンゾウやノカンゾウの蕾や花も美味しくいただけます。
うちの近所のヤブカンゾウはもう少しなので、またこちらの湯掻き汁も試すのが楽しみです♪

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