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How-To青眼(構築の共有と解説)

当記事を手に取って頂き、ありがとうございます。
私、ちゃんみだと申します。以後、お見知りおきください。

まずは、今回noteを執筆するに至った理由から簡単にお話させて頂きます。

2021年1月13日の夜に、何気無くTwitterで公開したHow-To青眼が想定以上の反響を頂きました。皆様ありがとうございます。

どの程度の反響を頂いたかと申しますと、約半日でインプレッションが5,557、エンゲージメント総数が1,310、リツイートが11件、いいねが59件でした。
その中でも、「ブログにして欲しい」や「ブログの方が見やすい」と言った声を頂きましたので、最近流行りのnote波に乗っかることにしました。
拙い文章ですが、今後とも末長くお付き合い頂けますと幸いです。

構築の共有と解説

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昨日のPDF資料、若くは画像データを見て頂いてる方には重複した内容になりますが、より沢山の方に見て頂きたい為再度解説します。

【青眼の亜白龍】
従来、スキル「オルタナティブ(白龍)」でしか使用する事が叶わなかった⻘眼デッキのエースカード。
召喚件を使わず、特殊召喚条件も「手札の⻘眼の白龍を公開する」だけの為、ハンドのディスアドバンテージが一切無く、自ターンに一度相手のモンスターを破壊する事が可能。
「ドラゴン・目覚めの旋律」で「⻘眼の白龍」と一緒にサーチ可能で、チューナーを握っていると即「青眼の精霊龍」へ繋げることができる為、初動の安定性を高める要因の一つに。

【青眼の白龍】
今回の構築では、使用スキルが「進化した最強ドラゴン」の為3枚採用。
 構築によっては2枚採用でも成立するが、⻘眼デッキの過労死枠の為、個人的にはどのデッキタイプでも3枚採用がオススメ。
但し、聖刻⻘眼は別。

【白き霊龍】
基本的に初手の段階でデッキで眠っていて欲しいカードの為、1枚採用。
 2枚採用の際との確率論を解説しておくと、
・ デッキ枚数が20枚で1枚採用のカードを初手に引く確率が20%
・デッキ枚数が20枚で2枚採用のカードを初手に引く確率が36.8%
・先行1ターン目に「調和の宝札」を使用した際は、1枚採用で30%
・先行1ターン目に「調和の宝札」を使用した際は、2枚採用で52%
「蒼眼の銀龍」で使いまわせる事も考慮し、手札に一切来なくても 困らないどころか嬉しいまである為、1枚採用に。

【太古の白石】
「サンダー・ブレイク」や「因果切断」、「調和の宝札」のコストにするだけでアドバンテージ+1になるカード。
その他、墓地のブルーアイズモンスターを回収したりシンクロ召喚の素材になったりと、間違いなく⻘眼デッキの一番の過労死枠。
労働基準法違反で訴えられそうなレベル。
スキルの発動条件が「手札の⻘眼の白龍2枚を相手に公開」な為、相手ターンに罠のコストにした「⻘眼の白龍」を回収してスキルを発動するのは常套手段。

【青き眼の賢士】
召喚時にデッキから光属性の星1チューナーをサーチする効果と、手札から捨て効果モンスターをリリースしデッキから「ブルーアイズモンスター」を 特殊召喚する効果を備える。
手札に「ドラゴン・目覚めの旋律」があれば、確実に「⻘眼の精霊龍」と「⻘眼の白龍」へアクセス可能な為、文句なしで3枚採用。
⻘眼デッキの「調和の宝札」が発動するだけでアドバンテージ+1の為、「太古の白石」 と「伝説の白石」へアクセスできるこのカードも重宝される。

【伝説の白石】
スキル「進化した最強ドラゴン」の発動条件を達成する為に、足らない「青眼の白龍」をサーチできるカード。
初手に必ず欲しい訳でも無く、スキルさえ発動してしまえば手札に抱えておきたい 札でもない為、採用枚数は1枚。
このカードの採用に関しては賛否両論あるが、この枠を汎用の魔法・罠に変更してスキルの発動が出来ない可能性との天秤。
個人的には、デッキに眠っているかいないかで択が増える為、採用を推奨。

【調和の宝札】
⻘眼デッキ最強のアドバンテージを稼ぐカード。
ストラクチャーデッキに再録が来た為、入手難易度が低下しているのも◎
コストになるカードは、「太古の白石」か「伝説の白石」だが、どちらをコストにしてもアドバンテージ+1の化け物。
先行で「太古の白石」か「⻘き眼の賢士」とセットで握ると心が穏やかになる為 3枚採用。
3枚採用だと事故率が上がるとの声もあり、採用枚数は賛否両論あるが、この枠を他の汎用魔法・罠に変えた所で事故率が下がる訳ではない為3枚採用を推奨。

【ドラゴン・目覚めの旋律】
「混源龍レヴィオニアをサーチするカード」から、⻘眼の初動に。
発動時のコストに「太古の白石」か「伝説の白石」を使用できれば、これまたアドバンテージ+1に。
⻘眼はアドバンテージを稼ぎすぎな気がします。
スキルで「⻘眼の亜白龍」に変身出来ない以上、唯一確定でアクセスできるカードの為、採用。
スキルが「オルタナティブ(白龍)」なら、採用は諸説。

【コズミック・サイクロン】
完全な自由枠。
「月の書」や「コズミック・サイクロン」等、汎用カードを好みで。
罠の枚数を増やすのも◎
個人的には、「月の書」を採用したり罠を増やしたり試行錯誤した結果、「召喚魔術」を飛ばせたりバックに干渉できたり、便利だった為採用。
罠に変更する際は、「因果切断」と「サンダー・ブレイク」を2枚ずつの採用にする事を推奨。

【因果切断】
除去札であり、展開札。
聖騎士対面や、デスペラード対面で猛威を振るった札。
発動コストには、「太古の白石」や「伝説の白石」を優先的に。
コストに使うカードは、墓地に「太古の白石」が落ちていれば「青眼の白龍」や「青眼の亜白龍」、「白き霊龍」が望ましく、次のターンのスキルの発動に「青眼の白龍」が1枚足らなければ「伝説の白石」を使用する等、相手の盤面、残りライフ、ターン数、自分の手札と墓地によって変わる為注意。
思考停止で発動コストを「太古の白石」にしていると、普通に聖騎士に負けたりする為注意。

【サンダー・ブレイク】
「因果切断」では解答にならない範囲に手が届く偉いカード。
手札に「太古の白石」があれば、相手ターン終了時に後ろを2枚剥がせる札に。
前に触りたいのか後ろに触りたいのかで、「因果切断」との枚数を相談。

【青眼の精霊龍】
先行展開で目指すカード。
墓地の効果発動を1回無効にするのと、フリーチェーンでの回避性能は優秀。
語る必要の無いパワーカードで、後述する「蒼眼の銀龍」と共に3枚採用したいカードでは有るが、エクストラデッキの枠が足らない為2枚の採用。
環境でシェアが1番多い聖騎士対面では、相手の手札に装備魔法が1枚しかなければこのカードだけで詰むことも多々ある。

【蒼眼の銀龍】
「⻘眼の精霊龍」の回避先。
ドラゴン族を対象に取れず効果で破壊できなくする効果と、墓地から通常モンスターを蘇生する効果は⻘眼の場持ちの良さに貢献。
「混源龍レヴィオニア」が絡むとプレイングが重要になってくるが、大体思考停止で「⻘眼の精霊龍」から変身していても仕事をこなす1枚。
フリーチェーンの破壊効果を使用される前に「青眼の精霊龍」からこのカードになっていないと、普通に破壊されるので注意。
その辺の理論や解説を聞きたい人は、Twitterまで是非。

【灼銀の機竜】
個人的には自由枠で変更の余地あり。
使用頻度は低めである為、別途採用理由をしっかりと見出せるカードがあれば、変更でも良し。

【聖刻神龍-エネアード】
雑に除去ができるカード。
「⻘眼の亜白龍」の効果を発動し、相手のモンスターを1枚破壊。
「青眼の亜白龍」を素材に、このカードを特殊召喚。
  このカードの効果発動時に「⻘眼の亜白龍」をコストにし、相手の盤面を破壊。
墓地の「太古の白石」の除外時効果で「⻘眼の亜白龍」を回収。
この一連の流れが強い為採用。
また、このカードの破壊効果は対象に取らない為「月光舞剣虎姫」等の対象に選択出来ないカードの解答に。
役割範囲が、「青眼の双爆裂龍」と被る為、別途採用理由をしっかりと見出せるカードがあれば、変更でも良し。

【No.46 神影龍ドラッグルーオン】
⻘眼デッキがランク戦で多かった為に採用した1枚。
ミラーで考えることは、如何にこのカードを着地させるか。
上手く着地できた試合は基本的に負けないレベルで有能。
相手が「青眼の精霊龍」から入っている際は、「青眼の双爆裂龍」を目指す。
別途採用理由をしっかりと見出せるカードがあれば、変更でも良し。

採用候補

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【青き眼の乙女+光の霊堂+ロード・オブ・ドラゴンの統制者】
「青眼の精霊龍」へのアクセスの方法が増える為、採用候補に。
魔法カードの枚数が必然的に増える為、今回のストラク新規の「ロード・オブ・ドラゴンの統制者」を1枚採用し、「ドラゴン・目覚めの旋律」を2枚体制にするのが良いと思われる。
この組み合わせを採用しての検証を未実施の為、検証出来次第報告。

【ホーリーライフバリアー】
「青き眼の賢士」の棒立ちをケアでき、前のターンにサーチしてきた「太古の白石」をコストに発動するだけで「青眼の精霊龍」が確約されるカード。
また、同時に「白き霊龍」がデッキに眠っていれば、裏の処理も可能な為安全に自分のターンを迎える事ができる。
「因果切断」や「サンダー・ブレイク」、「コズミック・サイクロン」等との採用枚数の相談。

【古のルール】
手札からお手軽に「青眼の白龍」と「白き霊龍」を特殊召喚できるカード。
個人的には、青眼は如何に事故率を減らすかが大切だと考えている為、2枚揃って初めて機能するカードを「調和の宝札」意外に採用したくないのが本音。
上振れれば強いのと、単純に「青眼の精霊龍」へアクセスするルートが増える為、採用価値はある1枚。

【銀龍の轟咆】
墓地からドラゴン族の通常モンスターを特殊召喚できるカード。
「青眼の精霊龍」へのアクセスルートの増加、攻撃時の追撃、「白き霊龍」を絡めて裏の除去まで幅広く行えるカード。
パック産URな為、攻撃時の追撃こそ出来ないが「思い出のブランコ」での代用が可能。
こちらは、天井院明日香のレベルアップ報酬(Lv.40とLv.45)で入手可能な為、時間さえあれば入手可能。
今回私が採用していない理由は、どちらも所持していない為()
入手次第、「コズミック・サイクロン」と入れ替えて使用する予定。

【天罰、デモンズチェーン】
汎用罠は、完全に好みです。
強いていうなら、手札コストを要求する罠は発動が実質アドバンテージ+1な為、優先順位が高め。

最後に

ここまで、閲覧ありがとうございました。
今回は私が1番使用している型の紹介でした。

有難いことに、「青眼ミラーの考え方等が知りたい」等のご依頼も頂いてますので、近々環境に多いデッキに対する考え方も記事にします。
また、「青き眼の乙女」と「光の霊堂」採用型等も実践し紹介できそうなパワーがあれば随時紹介していきたいと考えています。

その他何か質問・要望等あれば、下記Twitterまでお願いします。

弥鱈悠助@賭郎/FS @araiguma010

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