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私のキャンピングギア2020年6月版②

まさか記事を分割することになろうとは。

◯チェア

テーブル同様、チェアも迷走したのですべて掲載。

まず最初に購入したのがこれ。カップホルダーも付いてるし背もたれもあるし、耐荷重150kgだし商品の重さは1kgくらいだし、と。

しかし足の一部がめっちゃ食い込んで外れない。多分(私の体重で)なにかが曲がってしまったのだと思われるが、耐荷重150kgとはなんだったのか。あと背もたれの一番上に首を支える棒みたいなのが横にな入ってるんだけど、それがずれて片方だけ斜めに落ちる。どっしり背もたれにより掛かると首も斜めになる。

イラッとするのでベランダ行きになった初代チェア。

チェアmk2。

前回失敗したので「座れたら良いや」のチェアにしようと思って購入したら、小さすぎて笑えるレベル。

いいのよ?商品としては間違ってないのよ?オットマンとしても使えるし、薪を置いたりもできるからね。けど小さすぎるのよ!私が座ると「こいつ潰れるんじゃなかろうか」って不安になるレベルで小さいのよ!私のお尻が大きいからいけないのかしら!?(なぜかオネェ風)

チェアmk3。

前回小さすぎたので、じゃあ一回り大きくしようと思って購入。けどやっぱり小さいし、座ってのんびりくつろぐという感じではないのでお蔵入り。

チェアmk4。

初心に帰ってめっちゃくつろいでやろうと思って購入したが、分解しないタイプなので持ち運ぶときにかさばりまくる。ただ、組み立てる必要がないのでキャンプ場に着いたらすぐに広げてすぐに座ってすぐに酒が飲める利点は捨てがたい。徒歩での運用は無理。アルビオン無しでデンドロビウム運用するようなものだ。

チェアmk5。

どうしても「人と違うこと」にこだわってしまう損な性格から「あれ、これってぎったんばっこんする椅子じゃね?」って思い立って購入した。なんていうんだっけ、あのぎったんばっこんする西洋のおじいさんとかが縁側で座ってそうなあの椅子の名前。まぁいいや。

で、実用もしたわけだが、正直ぎったんばっこん部分が重いのと、普通のキャンプ場の平坦ではない地面でぎったんばっこんは難しいことが判明した。むしろぎったんばっこんしてると、足の一部だけに私の全体重がかかることを考えると恐い。

もちろんぎったんばっこんを外して持っていけば普通のチェアになる。このチェアの問題点は「夜、テントに仕舞う時はバラさないといけない」「わしのDODライダーズワンポールテントの前室でも収まりが悪い」ということ。

チェアmk6。

そして行き着いたのが「私のテント内でも使える地べたスタイルに近いチェア」ということで、これ。本体重量:約3kgなのに発送重量1.8 Kgという不思議なチェアで耐荷重が書いていないという怖さもあるけど、私はこれを今後のメイン装備とする!(実はまだ未使用)

◯焚き火台/焚き火周辺ギア

焚き火台も迷走して数種類買ってるけど、このままだとギア全部紹介することになってしまう(だいたい迷走している)ので割愛し、実用したものを記載。

B5型のカマドグリル。笑`sとこれとどっちが先に出たんだろう?

まず言えることは「弱い」ということ。熱で変形してガッタガタになる。下手すると焚き火している最中に倒壊する。

そして「地面が焦げる」ということ。炭受けを一番下にすると放射熱かなにかで地面が焦げてしまった。しかも私は念の為にカマドグリルの下に耐火シートを敷いていたのにも関わらず、だ。耐火シートを貫通して地面の芝が綺麗にこのカマドグリルの形に焦げていたわけだが、どうせいっちゅうねん。

(何故か貫通したシート)

やっぱソロキャンプの焚き火台はピコグリル以外にはありえないのかもしれない。

けどみんな使ってるからなんかやだ。

とかなんとか言いながら、みんなが使ってそうな火ばさみを「これは形がかっこいいから0カロリー」とかわけわかんないこと考えながら買った火ばさみ。使い慣れてくると、普通の火ばさみよりこっちのほうが断然良い。なんせしっかりした作りだから曲がらない。

普通の火吹き棒も持ってるけど、なんか味気ないので「コンパクトにできる上でかっこいい火吹き棒」を購入。吹くと継ぎ目から空気が漏れていく気がしないでもないけど気にしないぞ!気にするもんか!!

絶対にヤケドしたくないマンとして購入したけど、指が曲がらない。まだ使い込んでいないから革が硬い・・・んだと思いたい。

ちなみにやけどしたくなかったのに焚き火の前で頑張っていたら翌日大やけどしていたことが判明した。

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炭でいい感じにあぶられていた模様・・・。

指が曲がる!防刃だからナイフで指を削ぎ落とすこともなさそう!と思って購入したけど、普通にナイフ貫通するよね(実証済み)。斬る動作には強いのかも知れないけど牙突には弱いみたい。

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