2021ジャパンケーキショー作品レシピ2 モデル作成(初心者向け)
こんにちは、しゅがしんです。
今回は2021年にコンテスト用に作成した作品の
作り方を解説していこうと思います。
こちらの作品のコンテスト結果は、
西日本洋菓子コンテスト 5位
ジャパンケーキショー 銅賞
という結果でした。
前回はテーマとコンセプトの解説をしました。
今回はそれを踏まえてモデル作成の解説をしていこうと思います。
資料集め
まずはテーマ、コンセプトに沿って資料を集めていきます。
自分は主にPinterestというアプリで参考になる画像を集めるといった資料集めをしています。
他にも関連する事柄や起源・語源、とにかく沢山の資料を集めます。
画像の資料は「こんな色合いにしたい!」って、画像も集めます。テーマと関係なくても色合いがイメージに近いものを保存して置くとよりイメージがつきやすいです。
スケッチ
資料集めが終わったら次はスケッチです。
はじめはコピー用紙に縦2:横1の小さい枠を作り、色々なパターンをスケッチしてみます。
ここで大事なのは1番カッコいい配置を決める事で、細かい重心や接着などは気にしなくて大丈夫です。
1番魅力的なデザインを選べたらA4コピー用紙に1/2サイズのスケッチを書いていきます。
ここでは、実際の重さを想像しながら重心や接着面の場所と数を出来るだけ正確にイメージしながら描き込みます。
モデル作成
スケッチが描けたら実際のサイズでモデルを作成していきます。
使っている紙はダイソーのケント紙、土台部分もダイソーのカラーボード(厚さ5mm)です。
紙で表現できないモノはアルミホイルで近い形に整え、接着します。
使い勝手が良いのが、このダイソーのペーパーカッターです。真っ直ぐカットするものは幅を測りながらカットできるので重宝してます。
モデル作成のポイントは、そのまま実際に組めるよう再現性に重点を置くことです。
同じバランスで作成しておくと組み立て時の時間短縮、安定した作品作りができます。
実際のサイズで作っているので流し飴で使うビニールマットのカットもスムーズに進みます。
まとめ
資料集め→スケッチ→モデル作成の順で進める。
それぞれのポイントは、
資料はPinterest等で沢山集める。
スケッチは始めはザックリ描き、1/2サイズで細かく描きイメージを深める。
モデルは接着面、バランスをイメージしながら本番と同じように作る。
以上のことがモデル作成の解説になります。
今後も作品の作成の解説などをしていこうと思うので、note、Instagramのフォローをお願いします。
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