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作品作りを自分の「資産」にするための方法(ストックとフロー編)

こんにちは、しゅがしんです。

今回は知らなくても細工菓子はできるけど、知れば作った作品が資産として積み重なってく方法についてまとめてみました。

前半はストックとフローとは何かについて、後半は、作ったものを資産化するにはコンセプトを設けて作品作りするべきという内容です。

どんなコンテンツに対しても普遍的で転用できる内容ですので、細工菓子以外の投稿をされる方も学んでいきましょう!

ストック型とフロー型とは

コンテンツをつくるにあたって重要な考え方のひとつに、ストック型とフロー型というものがあります。

今回はストック型とフロー型の特徴についてSNSを例にしながら解説していきます。

ストック型のSNSとは投稿したコンテンツが時間が経っても蓄積されるもので、フロー型のSNSとは時間経過とともにコンテンツが流れるもののことを指します。

たとえば、文章を扱うSNSとしてTwitterはフロー型、noteなどはストック型になります。

ざっくりとした説明はこんな感じなんですが、それぞれの特徴を詳しく見ていこうと思います。

フロー型の特徴

まずフロー型の強みは「最新の情報」を伝えやすいことです。

Twitterやインスタのストーリーなどは常に最新の情報で溢れています。

その反面、他者の情報によって押し流されてしまいます。もしかしたら半日程度でその情報は埋もれてしまうかもしれません。

その代わりストック型では向かない「最新の情報」、「現在の情報」が伝えやすいという利点があります。
また、埋もれてしまうがために投稿に一貫性がなくて良いという特徴もあります。

ストック型の特徴

ストック型の強みは「情報の多さ」です。

例えば僕のnoteに入ってみると、表示されているものは僕が発信した情報だけ表示され、他のクリエイターの投稿とは隔離されてます。

そのため、時間が経過しても面白い内容であればずっと読まれるという特徴があります。そして、投稿すればするほど中身が充実していきます。

つまりストック型の特徴は、蓄積され情報量が多くなり、それが「資産」になる事です。
また蓄積されているため、内容に一貫性がなくてはならないのも特徴です。

前半のまとめ

  • フロー型は最新の情報を伝えれるのが強み

  • ストック型は情報量を増やし、資産化できる事が強み

コンセプトを設けて資産化する。

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