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「まなみのりさ私的見どころ曲紹介カウントダウン」#6「TOKYO」

「TOKYO」

作詞:秋戸雅美、まなみのりさ
作曲/編曲: 秋戸雅美、KEY-K
2017年8月8日、shibuya duo MUSIC EXCHANGE「これからと」で初披露


初披露された渋谷duoで観たときは、これまでにないダンスがっつりの曲に度肝を抜かれた曲。そして「これだよ!こういうまみりも観たかったんだよ」と思った曲。歌声とハモリと同時にダンスもまみりの大きな武器。そのダンスを封印したアコースティックライブやアカペラも好評を得た。ならば逆にダンスに特化したこういう曲があっても良い、と常々思っていたから。

これまでに作者が公表されている曲の中で、唯一「まなみのりさ」が作詞のクレジットに入っている曲。なのでその思いはストレートに歌詞に表されている曲なんじゃないかな。「Retry to the TOKYO」の思い。まだまだ東京でやり残したことも沢山ある、という決意の曲でもあるね。

全体的にテンポはそんなに速くない曲なんだけど、サビに向かうあたりでダンスがテンポアップしてのターンとか「ここからがクライマックス」を演出するようにアクセル入る感じが好きなんだよね。そしてサビ前の右手「くいっくいっ」という、↑この記事のバナーにもなってる例のフリね!

フェニックスホールでは、この曲は後輩であるSPL∞ASHの選抜メンバーをバックダンサーに従えて演ったんだよね。言ってみれば広島アクターズスクールのトップである彼女たちのダンスはもちろん素晴らしいものだったので、普通ならバックに食われても不思議ではないけど、そこはさすが先輩の貫禄。全く見劣りしないだけでなく、それだけのメンバーをバックダンサーに従えて、よりパワーアップしたまなみのりさを観ることができたコラボだった。

いつか照明エフェクトの全くない野外とかで聴いて、というか観てみたいな。生身のダンスでもきっと圧倒されると思う。

ということで、本日のカウントダウン画像!

新宿ReNYワンマンまであと10日!

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