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「まなみのりさ私的見どころ曲紹介カウントダウン」#4「MAZE」

「MAZE」

作詞/作曲/編曲: 未公表
2017年12月24日、広島フェニックスホール「もう一度、ここから」で初披露

カウントダウン4日目にしてようやっとフェニックスホール新曲の紹介になる訳だが、やはり新曲の中で一番最初に披露されたこの曲から紹介しようと思う。

フェニックスホールでは「Circle Edge」に続いて披露されたこの曲、やはりガッツリダンスを魅せる曲だが、全体的な雰囲気は大人っぽくて妖麗なまみりを演出する曲。良い意味でこういう曲が似合う年齢になってきた、ということなんだろうなぁ。

曲紹介とは離れるけど、再始動してからのまみりの衣装は3種類ともとても今のまみりに似合ってると思ってる。旧体制のまみりはワンピ衣装が多かったけど、個人的には「νポラリスAb/逆襲のポラリス」のType-B/Type-Dジャケットの黒白衣装(下の写真)が好きだったんで、今の衣装はその系譜を継いでる感じがして好印象。どの衣装も「大人かわいい」まみりを良く演出していて、ポジティブに「年齢相応」な感じがするんだよね。

アイドルというとどうしても「若さ」が武器になると思われている節があるけれども、disってるわけじゃなくて、年齢相応に表現できるアイドルがいても良いというか、むしろそうなりたい、と思わせる憧れの存在になるべきなんだよね。

この曲の見どころとしては、後半の間奏で曲のテンポが加速度的に上がって行くところ。その速度に遅れることなく振り付けも細かく速度を上げ一気にボルテージを上げる。全体的なテンポはそれほど速い曲ではないけれども一曲の中にこれまた多彩な表現が込められた曲だが、それを象徴する部分。

この曲を始め、ここまで紹介してきた中では「Circle Edge」や「カフェテリア」の振り付けを担当している春山翔 (sho0126ja_dds)さんの功績は大きい。これまでのまなみのりさの振り付けは基本的にまなさんが付けていた。それはそれで家内制手工業的な良さ、というのもあった訳だが、新生まみりでは半分の振り付けを翔さんが付けていることによってまみりのダンスの表現が大きく広がった感がある。そしてそれは、まなさんの振り付けにも良い影響が出てきている。新曲の「オレンジ」の振りなんかは、今までのまみりだけじゃなく、翔さんの血が入った振りになってる気がするんだよね。

曲の作家陣やshowroomのゲストをみててもそう思うんだけど、新生まみりは基本的に自分たちで動きながら、それを取り巻く多彩な人達がいろんな手助けをしてくれている。そのことによってまたまみりが成長している感じがするんだよね!

ということで、本日のカウントダウン画像!

新宿ReNYワンマンまであと12日!

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