で、フェミニストさんは何か面白いことしてくれますのん?

岡村さんのダダ滑りしたオゲフィンギャグについては、コンビの相方をフォローするどころか背中から打ち抜く矢部とか、謝罪する岡村さんを番組から降ろす署名を打ち上げておきながら自分の失言を謝罪で済ませようとする石川優美とかいろいろと残念な人たちがたくさん出てきているわけだけれども。
最終的にフェミニストの言いなりになって岡村さんをメディアが追放したとしたとして、そのメディアって何か面白い方向になるとは思えない。
フェミニスト自身が「面白いこと」を何も生み出してないからね。

このところ「ニコニコネット超会議」のコンテンツをタイムシフトで見てて。
物議をかもした「異世界レビュアーズ」の無修正版を再放送したり、料理番組では「著名な料理動画を上げる中年男性」が「若い女性二人にネット通話で指示をしながら」料理を作るというフェミが激怒しそうな構図の番組が流されていて。
岡村さんほど不謹慎ではなかったものの、かなり自由な放送がされていたわけ。
そんな「ニコニコネット超会議」だけど、テクノと読経を合わせた「テクノ法要」だったり、お坊さんとお話をするコーナーだったり、中止になっている同人誌即売会の運営の座談会だったり、もちろんゲーム実況やダンス、歌などとても面白いコンテンツが作られていて、大変好評だった。

そんなニコニコにフェミニストがどこまで噛みついてくるかというと、はっきり言って何もしてこない。
フェミニストもニコニコに何を言ったところで、よほど問題でない限り意に介されず、適当に謝罪ポーズ取られて受け流される、ということをわかっている。つまり「戦果」にならないから何もしないわけだ。
逆にマスコミはちょっと「クレーム」として盛り上げればすぐに謝罪だ再発防止策だって言ってくるし、「大手を動かした」という「戦果」としても申し分ない。ちょうどいい「カモ」なのである。

さて、そうして「カモ」にされたマスコミが面白いコンテンツを出していけるか?というと、現状も大して面白い新鮮なコンテンツは打ち出せてない。
そんな中フェミニストの言いなりになって「あれもダメこれもダメ」とやっていっては、ますます面白くなくなる一方。
それでフェミニストが新鮮で面白いコンテンツを提供するというならまだいいが、フェミニストがやりたいのは「他人に言うことを聞かせること」であって、自分が何かを生み出すことではない。ただ「ダメだダメだ」と言いたいだけ。

これが続くとどうなるか。
マスコミはフェミニストの言いなりになってつまらないコンテンツを流すだけ。一方でネットには真面目から不謹慎までコンテンツにあふれている。どちらがより多く楽しまれるかは一目瞭然だろう。
休校になった子供たちが熱心に見ているのも、Youtubeだそうで。もしYoutubeがマスコミ化したら、つまらなくなってニコニコなりbilibiliなりに行くだろうね。