![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140451232/rectangle_large_type_2_6b2f8d5786114421ef1dce319951bcdc.jpeg?width=1200)
Adobe fireflyでお菓子作りをしてみた
AIにも人見知りしちゃう、アリタケです。
今回はAdobe Fireflyを使って、クッキーを作ってみようと思います。
Adobe Fireflyとは
昨今、さまざまなAIサービスがリリースされては、世間で騒がれていますが、Adobe FireflyはそんなAIサービスのひとつです。
PhotoshopやIllustratorでお馴染みのAdobe社が提供する、画像生成AIサービスで、日本語プロンプトにも対応しています。
お菓子作りをしてみよう
そんなAdobe Fireflyを使って、現実世界では大の苦手なスイーツ作りをしてみようと思います。
スイーツ作りをしようと思ったきっかけは、こちらのポストを見かけたことです。
#AdobeFirefly でクッキー焼きました。 pic.twitter.com/v8cJMpft4C
— イラレ職人 コロ (@coro46) April 10, 2024
(自分の好きな画像でクッキーが作れるだと...!?)
早速、作ってみましょう。
使用する画像はこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1715305611692-jQKi08IVix.png?width=1200)
こちらの画像を使って、可愛いアイシングクッキーを作ろうと思います。
まずはAdobe Fireflyを開きます。
「テキストから画像生成」を選択して、
「構成」>「参照」に画像をアップロード。
強度は最大に設定します。
そしてプロンプトに、
「美味しそうなアイシングクッキー」と入力。
![](https://assets.st-note.com/img/1715305713626-eA5FdqDY7q.png?width=1200)
最後に「生成」を押すと...
ジャーン!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1715305789602-ZYr01YRu9L.jpg?width=1200)
?????
なんとなく輪郭は反映されていそうですが、表情はどこかへ行ってしまいました。
もう少しプロンプトを工夫してみましょう。
プロンプトに、
「にわとりの帽子を被った顔が描かれた、美味しそうなアイシングクッキー」と入力。生成!
![](https://assets.st-note.com/img/1715306066299-9KUqDCulCK.jpg?width=1200)
雪国からやってきたようですね。
「アイシング」が別の意味で捉えられたのでしょうか。
でもいいかんじになってきました。
もうひと頑張りしてみましょう。
「鶏の帽子をかぶった顔の形をした、美味しそうなクッキー。背景はテーブルの上。顔の表情ははっきりとしている。」と入力。
生成!
![](https://assets.st-note.com/img/1715306747981-PR7lTrYNWu.jpg?width=1200)
表情の認識は甘いですが、素朴でやっと食べることができそうなクッキーになりましたね。
最後にラッピングしてもらいましょう。
「ラッピングもお願いします。」
![](https://assets.st-note.com/img/1715306960280-6VO4lTZbgq.jpg?width=1200)
(汗)
そんなこんなで今回は
Adobe fireflyを使ってクッキー作りをしてみました。
参照する画像はシンプルではっきりとしたものを使用するほうが
いいかんじになるかもしれませんね。
気になった方は是非遊んでみてください!
それでは〜。