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Adobe fireflyでお菓子作りをしてみた

AIにも人見知りしちゃう、アリタケです。
今回はAdobe Fireflyを使って、クッキーを作ってみようと思います。

Adobe Fireflyとは

昨今、さまざまなAIサービスがリリースされては、世間で騒がれていますが、Adobe FireflyはそんなAIサービスのひとつです。

PhotoshopやIllustratorでお馴染みのAdobe社が提供する、画像生成AIサービスで、日本語プロンプトにも対応しています。


お菓子作りをしてみよう

そんなAdobe Fireflyを使って、現実世界では大の苦手なスイーツ作りをしてみようと思います。
スイーツ作りをしようと思ったきっかけは、こちらのポストを見かけたことです。

(自分の好きな画像でクッキーが作れるだと...!?)



早速、作ってみましょう。
使用する画像はこちら。

自画像です

こちらの画像を使って、可愛いアイシングクッキーを作ろうと思います。

まずはAdobe Fireflyを開きます。
「テキストから画像生成」を選択して、
「構成」>「参照」に画像をアップロード。
強度は最大に設定します。

そしてプロンプトに、
「美味しそうなアイシングクッキー」と入力。


最後に「生成」を押すと...
ジャーン!!!




?????



なんとなく輪郭は反映されていそうですが、表情はどこかへ行ってしまいました。
もう少しプロンプトを工夫してみましょう。

プロンプトに、
「にわとりの帽子を被った顔が描かれた、美味しそうなアイシングクッキー」と入力。生成!


雪国からやってきたようですね。
「アイシング」が別の意味で捉えられたのでしょうか。
でもいいかんじになってきました。



もうひと頑張りしてみましょう。



「鶏の帽子をかぶった顔の形をした、美味しそうなクッキー。背景はテーブルの上。顔の表情ははっきりとしている。」と入力。
生成!


表情の認識は甘いですが、素朴でやっと食べることができそうなクッキーになりましたね。

最後にラッピングしてもらいましょう。

「ラッピングもお願いします。」


(汗)




そんなこんなで今回は
Adobe fireflyを使ってクッキー作りをしてみました。

参照する画像はシンプルではっきりとしたものを使用するほうが
いいかんじになるかもしれませんね。


気になった方は是非遊んでみてください!




それでは〜。