扉電源シンフォギア その1

こんにちは、アクアです。

前回の振り返り編の続きで、構築編となります。
構築編と言っても、各地区で使ったデッキの説明となってしまったので、ちょっと読みにくい部分があると思いますが、最後までお付き合い下さい。

■シンフォギアと言えば…

画像どれを使えばいいのか分からなかったので、写真1枚で表現しました。

おそらくこの盤面でなんとなく分かるかなと思いますが、2017年に発売されたXDUに電源が収録され、更に二枚看板の翼とクリス、後列思い出飛ばしの調等々、面取りデッキの基礎を作り上げたタイトルなんじゃないかなと思います。
XDUは黄色も優秀なカードが多く収録され、ようやく各色でも戦えてきた感じになりました。

と言いながら2年の月日が流れ、2019年の9月アニメ4期のAXZのブースターパックが発売され、どの様な構築をしていったか見ていきましょう。

■デッキレシピの沿革

step1:風電源(大人ヴァイスまで)
step2:門電源
step3:扉電源(名古屋)
step4:扉電源(金沢・東京)
step5:扉電源(博多)

発売して試したのが、大体この5パターンになります。
確かこの時期に、大人ヴァイスと呼ばれる大会とAXZの発売が重なり、大会で使う為に必死に煮詰めきれなくて、なのはを使った記憶があります。

そんな感じで、step1からいきます。

step1:風電源

画像はUTool様から

この時の発想は、ずっと使ってる風電源のサマポケからで、面取りに風CX+初風という形をどうしてもやってみたくて考えた結果がこの様になりました。

風連動の響がモジュールを参照するので、それに合わせAXZで収録された赤モジュールを採用。
条件がマリアかクリスが舞台にいないと使えない為、後列は調ではなくマリアを採用。
ついでにイベントとの相性が良い未来も入れようと思って、気が付いたらレベル3が全部回復という耐久デッキが出来上がりました。

今構築し直すとすれば、名古屋地区の松井五段オススメレシピの風電源を参考にして作ると思います。
(響のPRが構築当時には無かった)

step2:門電源

大人ヴァイスで共鳴翼が強いとの噂を聞いて、試してみるかと思い組み上げました。
CXが門電源となる為、初風が自然に採用でき、デッキの半分がドラということで、『レベル応援の翼+ツインドライブ調』の組み合わせは本当に凶悪で身内の何人かにトラウマを植え付けました。
その上、CX連動の翼はバンドリでお馴染みのモカ連動、詰めにもいけるし、返しはソウル-2減による耐久も可能なので、試してみて実際強かったです。

ただ、シンフォギアというタイトルは山が課題な部分があり、1週目に大ダメージを貰うとリカバリーが難しく、門電源だとなおさら難しいと思いました。

その上、レベル1帯では3色を要求する点や、リフレッシュ後のツインドライブで門が捲れた時の弱さなど、回せば回すほど門がストレスとなっていき、電源4門4から門2扉2ときて、最終的に電源4扉4に落ち着きました。

と言うことで、次からは扉電源の話に入っていきます。

step3:扉電源(名古屋)

門電源を試した結果、モカ連動無くても共鳴システムだけで十分戦える手応えはありました。
ドラは減ってしまいますが、門が扉に変わることで、ツインドライブで受けれる恩恵が大きい点や、1週目にしっかりダメージを入れたい為、扉連動のマリアを採用しています。

山が弱い分、早だしの調で回復や、翼のソウル減で耐久するためのパーツ集めに、マリア連動は思っていたよりも使いやすかったです。

扉の採用により、手札に余裕も出来るので、イチイバルクリスも採用圏内になりました。
この時点でレベル3と共鳴システムはほぼ固定になったと思います。

1週目の山削りや1/0のマリアサーチの為、未来集中よりは翼集中を採用。山サーチの調もマリアサーチしたり、2パン目に噛んだCXを吐きにいけると思い採用しています。

この時点で7割ぐらい扉電源の基盤が出来たと思います。

次は金沢・東京で使った扉電源についてです。

step4:扉電源(金沢・東京)

1/1が入っているデッキ、もしくは8電源以外なら、1/1のマリア翼は頼もしかったです。レベル応援込みで9500は流石に踏まれないで帰ってくることが多いので、その分手札にも余裕が生まれました。

後半に翼のソウル減を使う為にも、ツインドライブの調はなるべく温存しておきたいので、そう言った意味でも1/1が入れてて良かったと思います。

そして、レベル3のマリアとバウンスイベントですが、結局使いませんでした。

step5:扉電源(博多)

そして、これが博多で使った扉電源になります。
大きく変わった点が、切調専用オカ研と1/0クリスになります。

あまり知られていないかもしれないですが、AXZでようやくレベル0のオカ研が収録されました。


サーチ対象が切調のみで、更にアタック時のパンプも切調のみと限定すぎて正直微妙かなと思っていたのですが、このデッキに関してはツインドライブの調をサーチするだけで十分仕事してくれました。それ以外でも0でのパンチ数を増やせたり、先上がりからの1/0クリス連動等々、器用に回せる様になりました。

タイカプでもオカ研から3パンでゲーム展開を有利に進める事が出来たので、採用しといて良かったと思える1枚です。

次の記事でこのデッキの採用カードや、デッキの回し方について詳しく書こうと思いますので、興味がある方はまたお付き合い下さい。

最後までありがとうございました。

それでは!



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