日記167

旦那さんが気づいてくれない、やってくれない、ないない尽くしの旦那さんと一緒にいる奥さま方、毎日毎日お疲れさまです。

よくこんなに忙しいのに1人だけテレビ見てられるよね?
ネチネチうるさいなぁ、もう口出すくらいなら、手を出してよ?
ねぇ、今の空気、読めないの?
思うこと、いっぱい、言いたいこと、いっぱい、日々溜まってますよね。

それでも、
仕事して帰ってきた旦那さんに小言行ったら可哀想だから。
子どもたちの前で喧嘩したら良くないから。
できるだけ家庭を明るくしていたいから。

と、自分のエネルギーがあと数パーしかないにも関わらず、まだ相手のことを思って耐えますよね。

そう、泣きたいのはこっち。いつだって。
そんな状態の毎日、本当にお疲れさまです。

かく言うわたしもその一人です。
そして、わたしの周りの賢く有能で明るい友人達の多くも、皆そうです。
みんな同じ悩みを持ち、解決できずに悶々とした日々を過ごしてる。涙

わたしも現在、その真っ只中にいます。
子育て中だから仕方ない。
みんなそうだし、頑張ろう。
そんな言葉を自分に日々言い聞かせ、
自分の本当の願いにずっと蓋をしてきました。

でも、ある時思いました。
じゃあ子育てが終わったら、わたしは楽になるんだろうか?と。
→NO. 
子育てが終わったとしても、おそらく変わらないだろう。旦那といる限り変わらないだろう。

じゃあなんでもやってくれる、やってあげることが幸せ!みたいな人に運良く出会えて、再婚でもしない限り、わたしの人生は変わらないのだろうか?
このままわたしは一生、大変な人で終わるんだろうか?

→NO!!
嫌だ。
旦那といて大変だった人、として終わるなんて嫌だ、と思いました。


【自分の人生、変えられるのは自分だけだよ】


変えよう
なんとかしよう!と本気で思いました。



そして、試行錯誤の結果、行き着いた答え。
家庭内での夫婦の仕事量のアンバランスさを解消したいのであれば。


【やらないこと】


旦那さんのお母さんじゃないんだから、と言いながら、まるでお母さんの様にやってあげていませんか?
〜してくれればいいのに、と思いながら自分がやってないですか?


わたし、やっていました。
やってくれたらいいのに…
気づいてくれたらいいのに…
と思いながらやっていました。
そしてふと気づくと、今でもついついやってます。

いや、自分でやった方が早いし。
やってくれるまで待ってたら、終わらないし。
言って嫌な顔されても、気分悪いし。
なら自分でやるわ。

それ。
全部、やめてみるんです。笑


でも、それやってみると結構怖いんです。
やめることに勇気がいるんです、実は。
そう、怖いからやってしまう。
夫が〜と言いながら、やらせるのが怖い。
やらせるのが怖いから、
嫌な顔されるのが嫌だから、自分がやっている。
つまり、、夫がどうであれ、結果的に自分で自発的にやってるんですよね…
なんて言うと、そんなことない!仕方ないからやってる!って反論がくると思います。
旦那が気づいてやってくれてたら〜こっちだってやってない!
気持ちよくやってくれてたら、お願いしてる!
初めからやってくれる人なら〜お任せできてる!


そう。本当そうですよね。
わたしも同感です。笑


でもね。現実はやってくれない人なんです。
そして、気持ちよくやってくれない人なんです。
そして、どんなに嘆いても、いままでやってくれなかった旦那さんが、ある日突然、人が変わった様にニコニコ顔で、こちらを気遣いながらやってくれる人にならないのです。
それは、漫画やドラマの世界の話だけです。笑


でもそれは、【今は】やってくれない人なんです。
そんな【今は】やってくれない旦那さんに、少しずつだけど、自分がやらないこと、手を出さないことで、やってもらえるようにすることはできると思います。

その方法は、魔法でもなんでもなく、拍子抜けするくらい簡単なことですが笑、
やってほしいことを、シンプルにお願いすること。一つ一つ。
まるで、4歳の子供にお願いするように。
(ただし、相手は4歳の子供👶、完璧は求めない笑)
急いじゃダメです。
亀ペースだし。
嫌な顔もするかもしれません。
いやいや…とついつい手を出したくなるでしょう。
そこをぐっと我慢。
見守ります。

そして、もう一つ。
それは、旦那さんはやれるようになると信じることです。
そして、その先の2人にとっての良い未来を信じることです。
今まで散々信じては裏切られてきて、悲しい思いもしんどい思いも、人知れず流した涙もたくさん。信じるのが怖いかもしれません。
分かりますよ。涙涙涙

でも、大丈夫。
人生は自分の想念が作ります。
こうしたい、こうありたい、と
本気で願って、そっちの方向に向かって、
努力していけば、
必ずその方向に向かっていけます。


ご法度は、よそと比べないこと。
子供だって、誰だって、自分なりに努力してる最中に、人と比べられるのは嫌ですもんね。


旦那さんがやれないのには、ちゃんと訳があって。
やれるように教えられてないんです。
そしてそういう環境で育ってこなかった。
実はそれだけなんです。
偉そうなこと言ったり、
遊んでるように見えたり、
色々こちらの目から思えても、

ただ、今までやってきてない。
だから分からない。
だからやれない。
嫌な顔するのも、不慣れだから。
めんどくさいなぁと思ったり、
腰が重いかもしれません。
でもそれは、ただ慣れてないから。
意外とそれだけだったりします。。


でも、そこに私たちは、意味をつけてしまう。
愛してるなら、気持ちよくやってくれるはず、
大切にしてくれてたら、進んでやってくれるはず

そうやって私たちは、
やってくれない、気づいてくれない→
大切にされてない
と自動変換してしまうんですが。



なんでもやってくれる人、
気持ちよく、進んでできる人というのは、
それだけ慣れているのです。
そして、
実は小さい頃からなんとなく自立してて、
もともとマメで、
手先も器用で、
例えば学生時代に一人暮らししてて、
バイト経験も豊富で、
そこにホスピタリティも加わってたりします。

そんな人と一緒にいる女性を側から見てると、
そうじゃない男性といる女性の私たちは、
あ〜愛されてるなぁ、
いいな〜大切にされてるなぁ、
と感じるのだと思います。


それは悲しいけど笑、もう別タイプの男性で。。
わたしの弟がまさにそのタイプなのですが、
まるっきり種族が違うと言って良いです。笑
その種族と自分の旦那さんを比べることは、
自分にとって、よくないのでやめましょう。
絶望感しか産みません。笑


それでも、どうしても比べてしまう方…
隣の芝生の青さが気になる方…
大丈夫です。
旦那さんが、少しずつやってくれるようになることで、少しずつそのモヤモヤ解消していきます。
気長に見守りましょう。
旦那さんは、こちらがやらないことで、必ず少しずつですが、育ちます。
今までダメ夫だと(失礼😂💦)思ってた旦那さんも、少しずつやれる様になっていきます。
そして、今まで10:0だったあなたと彼のバランスが、9:1, 8:2, 7:3, と少しずつですが、変わって行きます。
それは単純に、旦那さんが経験を積むからです。
その仕事が苦じゃなくなってくる。
その経験を、あなたが自分の手から仕事を離すことで、積んでもらうのです。

本来、男性は与えたい生き物です。
自分が与えることによって、女性が喜んでくれるなら、必ず喜びます。
単純なんです、男の人って。
意外と可愛いです。笑

あなたが嬉しかったら、みんな嬉しくなります。女の人は太陽です。
まあるい太陽です。
まあるくいましょう♡

一緒に、ダメ夫製造マシンから、
良夫製造マシンになりましょう♡
(もちろん大切な旦那さま✨ダメ夫ではないです😊🙌)
そしてしあわせになりましょう♡


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一気に書いたので支離滅裂かもですが😅🙌💦
悩んでる友人を思い浮かべながら書いたメッセージを載せてみました。
自分もまだまだできてないけど、自分もできてないからこそ、自分への応援メッセージでもあるなぁと思って、覚え書きです😂💦
これ見て、わたしも頑張ろうと思います♡✨

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