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第11回プリンセスカップ出場者予想(東京女子プロレス)

東京女子プロレス夏の恒例シリーズとして、2014年から続くプリンセスカップの季節が迫ってきました。
このシリーズは毎年夏に1か月前後の期間で、16名前後がエントリーするトーナメント戦を行うものです。リーグ戦やその他シングルトーナメントを開催していない東京女子にあっては、シングルマッチの覇者を決める最も重要なシリーズといっても過言ではないかもしれません。

選手は所属と専属フリーから、キャリアなどを基準にエントリーされますが、昨年を例にとると桐生真弥が選出されたにもかかわらず同期でわずかにデビューが早い原宿ぽむが落選するなどもありました。(なぜだ)
また、今年のシリーズ日程は7/28、8/3、8/10、8/23、8/25の全5回とすでに発表されており、それぞれ1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝、決勝となるものと想定できることから、エントリーは16名だと思います。

さらに本日のサイバーファイトの会見で準決勝、決勝の間の8/24にイギリスに数名の選手を派遣してEVEと合同興行を行うことが発表されました。この興行に参加する選手は時空を捻じ曲げない限り8/23,8/25の日本の大会には出場できないため、必然的にエントリーから外れることとなります。

このように今年はエントリーされる選手を一筋縄では予想できなくなっているため、逆に考える楽しみが増したともいえます。
いつ公式発表があるかはわからないので、早めに予想して長めにワクワクしておきたいと思います。

予想出場選手

  1. 中島翔子

  2. 辰巳リカ

  3. 瑞希

  4. 上福ゆき

  5. 渡辺未詩

  6. 乃蒼ヒカリ

  7. らく

  8. 愛野ユキ

  9. 原宿ぽむ

  10. 鈴芽

  11. 宮本もか

  12. 遠藤有栖

  13. 荒井優希

  14. 鳥喰かや

  15. HIMAWARI

  16. 上原わかな

予想の根拠

〇荒井優希に関してはすでに公式から発表があるため確定です。
〇山下実優と伊藤麻希は海外需要が高いこと、近年に優勝経験があること、また、今行われている先行予約受付に名前が見えないことからエントリーしないものと考えています。
〇ハイパーミサヲのケガは手術を伴う骨折であることを考えると、復帰は早くても4月の頭から4か月以上経過した8月中旬かなと思いましたので外しました。
〇猫はるながいつ復帰するかは予想できませんが、かなり長期の欠場が続いているので、7/28までに復帰が間に合ってもエントリーはされないと思っています。
〇昨年と反対に原宿ぽむがエントリーされ、桐生真弥が外れるのではないか。
〇23年組からだとデビューが早く、タイトルマッチ挑戦経験を積んだHIMAWARIと上原わかなを選出するのが順当といえるでしょう。
〇ヒカリは復帰している、間違いない(願望)
〇個人的には凍雅にも出てほしいが難しいか。

上記の通りあまり面白みのない予想となりました。なお、イギリス遠征は山下、伊藤プラス1,2回戦で敗退した選手から4~5名が選ばれるものと予想しています。決勝の後楽園での集客を考えるとこれ以上の人数の派遣は痛手になるかなと思います。
て、いうか改めてなんか変な日程。集客チャンスを逸している印象がぬぐえません。DDな私にはあまり影響ありませんが、押しが出るか出ないか気が気でないファンも大勢いそう。

最後に少しぼやいてしまいましたが、サイバーファイトの組織体制に変更が生じ、東京女子プロレスを取り巻く環境もまた少し動きがありそうですし、今年はこれまでにない(いい意味での)波乱があると思っています。優勝予想はまた後日。

夏が待ち遠しい。

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