リンクラ対抗戦環境ウォッチング vol.3 103期10月度サークル対抗戦『ういさまだってやってんだぞ!』
どうも、黒鷺です。
この記事では主に
①今回の対抗戦の環境がどんなものだったのか
②課題楽曲の特徴
③注目カード
④次の対抗戦の事前考察(投げ銭パートあり)
について取り扱います。
環境を振り返っての答え合わせや、次回の対抗戦の考察の参考にでもしていただければ幸いです。
また、普段はこっちで9割ぐらいラブライブ!シリーズのブログを書いていますので、興味があってもなくても是非是非。
https://darkphoenix505pianoles.hatenablog.com/archive
それでは見ていきましょう。
今回のキーポイント
①ういさまだってやってんだぞ!
今回の対抗戦の期間は、10/21(土) 10:00 ~ 10/28(土) 3:59でした。
長っ!!!
てかライブと被ってる!!!
この期間がだいぶ今回は重要だったと思います。
まず、21日と22日がちょうど蓮ノ空の1stライブツアーの初日だったので、蓮にかなりの情熱を注いでいる上位層の多くが、休日の十分な時間を課題曲の研究に使うことができませんでした。
そして、休日が使えないとなると、残っているのは平日の5日間。
そう、今回は期間が長いわりに研究が進まないんですよね。
②ゆのくに花帆が永続だったら最強だったよなぁ???
前回の対抗戦ので覚醒したゆのくに花帆。
実はサイレントで仕様変更を受けています。
綴理、慈を始めとした置換系スキルや、ボーナススキルによるハート生成は、花帆の補正だけ乗って効果が切れないしようとなっていましたが、21日付けで「不具合だった」との声明と共に修正が入りました。
ということで、前回のように花帆を積みまくってボーナスと置換だけでハート生成する戦略は使えなくなりました。
環境まとめ
超デフレ環境ってやつでした。
日程の都合で普段よりは研究が進まず、またスコア爆伸びギミックがなくなったことで、特定の組み合わせが揃っていた中位層による逆転が起こりづらく、手持ちカード通りの順位になる対抗戦だったかなと思います。
竜胆祭&ラブライブ!予選に向けて、10月後半はWith×MEETSも全然なかったのもあり、ファンレベルが上がることによる逆転もなく、結果として、初日と最終日であまり構築や育成面で変化がない人も多かったと思います。
ちなみに、筆者は今回あんまり書けることなくて困ってます。
今回の楽曲と注目カード
課題曲は、『アイデンティティ』『素顔のピクセル』『Take It Over』。
また、2枚ループとはいかないものの、手札の大半を固定する編成が開拓されつつあり、特定のキャラの消費APを下げてくれる曲で使われ始めているみたいです。
Ⓐアイデンティティ
なんでもありって感じでした。
いつものループもできるし、舞踏会慈軸に回復連打構築でもいいし……。
とはいえ、梢とさやかをハートキャプチャ要員としてカウントできることから、舞踏会慈を使ってる人が結構多かったかなっていう印象はあります。
AP回復速度が上がる2セクとフィーバータイムが長めなので、最初にセクションバフを挟む余裕があります。
特に、金魚綴理みたいな最初の方に使いたいカードや、DN綴理のように動きの軸となるカードに反応してコストが下がるドルフィンさやかは、動きを歪めなくてもセクション開始に合わせやすいため、かなり適性が高かったと思われます。
わりと他のキャラは3枠埋まりがちだし、差をつけるポイントはさやかの枠どうするかだったのかな……?
夏めきペイン 瑠璃乃
通常エースカードは、オーバーセクションでAP回復ができるフォーチュン花帆で、開幕AP5スタートが基本ですが、この曲では夏めき瑠璃乃の採用も見られました。(前回からのコピペ)
開幕でAPが装填されるかは引き次第になりますが、花帆がいるけど夏めき瑠璃乃はいないという場合、他の瑠璃乃を使ってハンドリセットし、夏めき瑠璃乃を探しに行かなければならない都合上、
「フォーチュン花帆エース=瑠璃乃の残り2枠はハンドリセット」
だと考えた場合、
「フォーチュン花帆採用=瑠璃乃の枠にハートキャプチャ不採用」
といえます。
また、花帆で稼いだ初手の5APを、瑠璃乃のハンドリセットに充てて4消費してたらほぼ旨味がない、というお話もあったり。
以上のことから、瑠璃乃の枠を夏めき、ウサギ、ゆのくにみたいな編成にしている人は、夏めき瑠璃乃をエースにしている人が多かったです。
Ⓑ素顔のピクセル
1セクは梢、花帆のAPが-3されるので、たぶんループできます。
なんで”たぶん”なのかというと、筆者の観測範囲ではループ使用者が構築を公開していないので、以下の内容が実際に使われたものかどうかが分からない(あと筆者が持ってないカードがある)からです。
ということで、ループ自体は成立するけど、実際に強かったのはたぶんこれなんじゃないかなぁ……ぐらいの認識でよろしくお願いします。
チェリー🎵ピクニック 梢
1セクでは、DN梢と3コス下がって1コスになったチェリピク梢でループ。爆速でDN綴理のコストが下がっていきます。(ちなみに、ペンギンアイスとかアメアガリとか、気合でデッキボトムに置いた薫風、朝顔でも代用可)
SPをコスト0で打てるのもミソ。初手ボルテージ獲得は大きいので。
2セク以降はDB綴理なりゆのくに花帆なりと組み合わせていつものつづこずループの流れになります。
序盤にボルテージを爆上げする都合上、ゆのくに花帆が正解だと思われます。タブンネ。
……フォーチュン花帆が「このセクション」で、サイダー花帆が6コスなの、調整を感じますね()
ⓒTake It Over
ニュートラル、メロウ、クソ長ラスサビフィーバータイムと、編成が楽そうに見える。
AP回復と高コスト待遇低コスト虐めセクションが2回もあるので、重めのカードでレディース持ちを多めに採用するとだいぶ楽。
梢2回で、DN綴理が2コス発射できるのは絶対に覚えておくべし。
花帆、さやか、梢、綴理のカードは、レデュース持ちで優秀なものが多いため、あまり困ることはなさそうではあります。
……なんか内容薄くない?
宇宙演舞☆うさぴょん 慈
ほぼ必須枠だと思います。
5コス以上のカードにAPマイナス効果があり、結果「APレデュース:ドロー」の採用が多くなる以上、瑠璃乃の枠が3枠ともとは言わないにしても、ハンドリセットが採用されがち。
特に、夏めき瑠璃乃はスキルが5コストでセクション効果の対象なのもあり、使いたい場面も多いです。
瑠璃乃が手札からいなくなる場面が発生しやすいことや、さやかは朝顔やドルフィン、薫風など採用したいカードが多い事から、瑠璃乃落ちケアの枠としてこの慈はぜひ採用したいです。
メンタルリカバー2枚で夏めき慈が2コス起動できる曲でもあるので、回復枠は実はちょっとだけ削れたりします。
次の個人戦に向けて
次の個人戦に向けて、というか、これからのイベントに向けてなんですけど、
「仮に-〇コストされたらループできる」
ってカードは、イベントがない期間から研究しておいてもいいんじゃないかなって思います。
特に、今月末は25と26がライブなのもあって、めっちゃ日程が被りそうですし、来月は9と10が異次元フェス、15~17がヨハネ、23、24が虹6thと、イベントがありそうな時期にライブが詰まっているので、絶対研究が進まないんですよね。
だから、中コスト帯、特に3~4コストのカードは空いてる時間にループ適性があるかどうかチェックぐらいはしてもいいんじゃないかなって思います。
特に、みらくら-3ギミックのあるステージでは、コスト1になった瑠璃乃でDN梢を引いて来ればスキルを無限に使えることは覚えておいて損はないかも。
春色さや、どっかで化けそうですよね。
今回はここまでです。
毎回記事上げるようにしたら研究の量とかバレるし、ライブと被ってもサボらないようにしようと思いました。
以下投げ銭です。ノンフィクションヒーローショーの好きな所をちょっとだけ書いてます。
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