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ひとりごと 〜さらばタモリ倶楽部

昨夜ネットで「タモリ倶楽部」が3月で終了とのニュースが駆け巡り
正直かなりの動揺を隠せない自分がいる。
タモリ倶楽部は1982年にスタートし40周年を迎えている超々長寿番組。
私が子供の頃から「空気のように」常にあるもの、として存在してきた番組であり、
なかなかに気持ちの整理がつかない。

数年前から音源入手のレコード店が閉店したとの話で
「空耳アワー」コーナーがおざなりになってきていたので
その頃から「番組の充実度がやばいな…」とも薄々思っていたところだったが、
必ずや又テコ入れがあるものと信じていた。
信じていただけにこの一報は残念至極である。

「誰が終了を決めたのか」については真相はわからず、
私は「タモリ自ら」が降板を申し出たような気もしてならない。

タモリも御年77歳とのこと。
やはり若い頃の「ギラギラとしたエログロ」を放つムードは
あまりなく、そういったことを背景とした
体力・気力の問題もあるかもしれない。
「自ら幕を下ろそう」ということがあったとしても確かに不思議ではないのかも。

もしそうであるのならタモリの決断の意思を心より尊重したいとは思う。
(とはいうものの「Mステ降板しろよ、だったら…」とは思うのだが…)

とにもかくにも40余念、お疲れ様でした。
ありがとうタモリ倶楽部よ。

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