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ぼくは魔法使いになりたかった5

高校出てなんとか就職
三年頑張ってみたが、
また、新しいことをやりたくなった。

新しく勤めたとこは続かなかった。
人間関係に悩み、風邪をこじらせた
身体を壊し休む。結局辞めた

食いつなぐのに、コンビニに入る

ゲーム廃人にとって夜は、楽
昼間のたいようが天敵
暗い画面になれた生活
日差しは強すぎる

まるでゾンビかドラキュラだな
仕事しながら、嗤う
自己肯定感は地に埋もれてる。

毎日、日暮れに起きる。
以前ならPCを最初につけていた
生活を変えるためにさわらない
事にした。

つまらない人生ぼくはなにが、
したかったのかな
考えることすら嫌になる。

今のぼくには、必要とする人も
必要されることもない。

そりゃそうだゲーム以外なにも
してこなかったから、地に足を
つけて生活する人がまぶしい。

これじゃ、魔法使いじゃなくて
モンスターだな

魔法使いになりたかったのに、
モンスターになってしまいました

題名変えなきゃ・・・

バイトが終わり帰り道
まじめに仕事してみるかな、
ふと思う。

仕事したかったら来なさい。
と言ってくれた人がいた。

名前忘れたけど、受付にいた
仕事したいんですけど、その
人は加納さんて言った。

加納さんは会社に入りたいなら
「まず、そのボサボサ髪なんとか
しなさい。」と言った。

言われた通りすがりの床屋に入り
「仕事したいんです。」おやじ
はうなづくと会話もなく切った。

えらい短くなった髪を洗いながら
「がんばれよ」小さな声が聞こえた

床屋のおやじの奴
泣かす気かこらえながらオレは
「はい」とだけ言った。

第五回ここまで




題名を変える 

→ぼくは魔法使いになりたかった
のにモンスターになりました。


あきた
つまらない
どうでもいい

→ぼくは魔法使いになりたかったが、
 異世界に呼ばれてしまったへ



いやいやちゃんと完結まで書けよ

→ぼくは魔法使いになりたかった6へ

ピコーン

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