###2024/05/31###

おひさ~~~。グッバイ5月。涙涙。

さて。テーマが思いつかないからClaudeに単語を一つ提案させてみた。

・・
・・・
「温泉」

温泉か。中々渋いね。>_<

レッツゴーーー。

温泉が魔力を持ってる事は万人共通の認識だけど、何故だろうね。
そこから考えていこうか。

1つは物理的に温まる事で緊張が解れる事でしょうねえ。
副交感神経っていうのかな?
ジワァとなってくると、悩み・湿り気ぜーんぶ吹っ飛び気分爽快!!!
ホントか!?ホントなんです。
嘘みたいだけど温泉行くと不思議と元気湧いてくるよね。
想像を超えてくるから四の五の言わずに入浴よ。

後、「体を綺麗にする」って行為が、俗に言う「心の洗濯」に繋がってるのかな。
部屋の乱れ・身嗜み。顕在化する所から心の健康は滲み出る。
まぁ当たり前。心に余裕が無いから物質的なものにも注意を払えなくなってく訳だしね。二ヶ月目の浪人様は部屋の治安をガチっております♪

非日常感もスパイス。
"宿泊"とか"高級料理"とか日常からの脱却によって格別感を演出する方法がある一方で、「入浴」なんて家でも出来る事を普段と違う環境でやるから逆に特別感が際立つ。
背徳感、まで行くと意味が変わってくるけど、ある種異質な"感動"を提供してくれるのが「温泉」だね。

で。次いで一番論及したいのは"強制力"
(別に温泉に限った話でもないが)

"湯に浸かる"って動作は継続性を伴うから一定の"カタマリ"の時間を吸い取られる。
その時、スマホ弄々なり、PC打々なりの電子世界との接触を剥奪されると。強制的に脳をシャットダウンさせられるから、ある種リセットがかかる。

「温泉」現象は"服を脱ぐ、"体を清める"、"湯に浸かる"っていう一連の儀式性を孕んだ流れと手間のお陰で実現する訳で、これがリフレッシュ効果に大きく貢献してると考えてる。
(勿論、他の"リフレッシュ"も手順を分解していけば同じ様な議論が出来る様な気はするけどね。)

近い未来、"ワンタップ全身洗浄"の時代が来たら、誰も幸せにはなれないだろうね。便利ではあるけど。そこの差。

話を続けよう。
先に出した"カタマリ"の時間って概念は個人的に推してる。
休日に気付けば一日が終わってる、的悲劇もこれで納得いく説明がつくと思う。

つまり、人間の満足感って時間をどれだけ"カタマリ"で運用できたか、なんじゃないかな。

例えば忙しい時。〆切を設定されると必然的に限られた時間資源の分配に気を回さなくちゃいけないし、最大効率を叩き出すために綺麗な配分を目指すよね。
その際、時間は色のついた"カタマリ"として扱われる。
この"カタマリ"をとっかえひっかえ出力してく事で"何かをした"って感覚が生まれてきて、それが充実感の正体でしょう。

最初の例に戻ると、休日に一番やっちゃうのってyoutube。
(だろ?どうせお前ら)

別に見たい訳じゃないんだけど、脳に負荷をかけずに時間を浪費できる。
弱者の味方、酒・煙草と原理は一緒よね。悲しきかな。

そのうちに時間を能動的に操縦してる感覚まで薄れてく。
本来、"カタマリ"で渡されてる筈の時間がどんどん崩れて、最後にはこんなはずじゃなかったとか言い出すわけ。バカだよね。
散り散りになった時間は戻らない。

退廃的時間の過ごし方が大切なのもまた事実だけど、その運用すらも計画内に入れられると"1つ上"に成長できる感じ、するね。

視認不可能な概念の"時間"も"カタマリ"みたいな間接的な概念を導入すると若干正体に近付けた感じしない?
これを意識し始めてから日常に潜む"儀式性と結びつく行為"を大切にしてる。
自習室に行くと勉強する、とかもそれだよね。手間の数が時間を際立たせる。"お湯"無しでスイッチが入るように自分を管理してくのだ。

長々書いてしまった。
まぁ取り敢えず、疲れたら「youtube」って検索すんじゃなくて、服出して、金持って近場の銭湯に駆け込も。
贅沢な癒し方が癖になるかもよ?
では。

p.s.
多少現代文を意識して書いてみた。
まあそれで飯食ってる人の完成度には届かねぇよね。
物書くってムジーーー。

問1.
「ある種異質な"感動"を提供してくれるのが「温泉」」
とあるがどういう事か。説明せよ。

問2.
「近い未来、"ワンタップ全身洗浄"の時代が来たら、誰も幸せにはなれないだろうね。便利ではあるけど。」
とあるがどういう事か。説明せよ。

問3.
「退廃的時間の過ごし方が大切なのもまた事実だけど、その運用すらも計画内に入れられると"1つ上"に成長できる」
とあるが筆者は何を主張しようとしているのか。本文全体の主旨を踏まえ100字~120字以内で説明せよ。

答えなんてねぇよ。知るか。
誤字あれば直すけど、多分見に戻ることは無いだろうね。忙しいのよ!!!

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