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【読書レポート】ワークショップのアイディア帳』

自分らしさに気づいて活きいきとはたらく人を増やすために、日々イベントを企画している。
"常識"を揺さぶり、学びと創発を引き起こすワークショップ」を学ぶことで、イベント企画に活かせるのではないかと考え、ワークショップのアイディア帳』を読むことにした。

どんな本なのか?

主に組織人材開発をするにあたって誰でもワークショップを実践できるように、各プログラムの具体的な手順を解説している。
このnoteでは、試してみたいワークショップの事例と、参考になったファシリテーターの心得をいくつかピックアップして紹介する。

ワークショップの事例

IN/OUTシート
1年ごとで担当した仕事や得られた成果を「OUT」に、獲得したスキルや学んだことを「IN」に書く。
昨年のINと今年のOUTのつながりに気づいたり、今年のINから来年のOUTを言語化することができる。
問題解決カード
抱えている課題をまずは個人で付箋に書き出す。
次に、それぞれが書いた付箋をチームで整理してグループ化し、優先順位をつける。
そして、「コラボレーション・パターン」を参照しながら、課題解決のアイディアを出す。
※参照:コラボレーション・パターン
https://collabpatterns.sfc.keio.ac.jp/image_navigator.html
協働オブジェ制作
粘土やレゴで「理想のチーム」をまずは個人で制作し、後付けでストーリーを共有する。
次に、チームで話し合いながら1つの作品にしていく。
それそれの理想を知り、チームで協働する感覚を体得ことができる。

ファシリテーターの心得

ファシリテートとは
参加者が持っていない経験値やスキルを提供するのが講師。
ファシリテーターには、参加者が持っているもの(可能性や強み、本音など)を引き出していくことが求められる。
HOWではなくWHYからスタート
意義がわからないと積極的に参加してもらえないので、そのワークショップをなぜやるのか、というところから話を始める。
参加者の発言のまま受け止める
参加者の意見をファシリテーターの解釈で言い換えてしまうと、参加者の意図と違う形で翻訳され、違和感や不信感を与えかねない。
また、「それは良い意見ですね」という発言は、正解のないはずの課題にジャッジをした印象を与える。
参加者の意見を整理しつつ、解釈は入れずに、発言のまま受け止めるようにする。
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「自分らしさを知って活かす」「視野と可能性を広げる」ための場作り、コミュニティづくりをしていきたい!

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