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星列車で旅をした【第一幕】

IMP.の影山拓也くん初単独主演舞台
「星列車で行こう」
完走おめでとうございます💐
誰ひとり欠けることなく走り抜けられて本当に良かったです。星列車に乗車できた日々は私にとっても宝物になりました。
カーテンコールで最後に出てきて拍手で迎えられる影山くんかっこよかったな~

もう全部忘れたくない!!
ということで今までほぼ書いたことのないnoteを書いてみました。
いち影山担の感想であり備忘録なので解釈違いもあるかもしれませんがご了承ください(´-`)
実はいろんな方のnoteを読みたくてしかたないのですが、解釈や文章力他についてもともとない自信が底をついてしまってnoteを書けなくなりそうだったのでまだ読んでません。全部書き終えたら読むぞ〜!これから読むの楽しみだ~!
ということで本題です。

【冒頭】
下手から走ってきます。
「あぁ!スマホ家に忘れた。でももういいや。この列車に乗り損なったら大変だ。夢も何も叶わなくなってしまう。」
太郎の「でももういいや」にはどんな気持ちが含まれていたのかな(ここから話し始めたらもう一生終わんない気がする)
個人的にはもういっぱいいっぱいだったんじゃないかなって思った。
きっと責任感が強くて誠実な人。そう簡単にすべてを置いてきたとは思えない。自分がいなくなることでどれだけの影響があるか、人に迷惑がかかるか、家族になんて思われるかとかいろいろ考えたと思う。
でもそんな人が星列車に乗ることの意味。強い決心があったというよりはきっとすがる気持ちだったんじゃないかな。
後々のシーンで 星列車に乗った理由もよくわかっていないんだよなんて弱々しい顔で言うのね(守りたい)苦しい時に笑ってごまかすところ、見ていて苦しくなった。自分に後ろめたさもあるんだろうな。
太郎は周りから見たら順風満帆、恵まれている、何不足ない生活を送っているようにみえる。でも太郎も人だから悩みはある。
「良い子」でいようとする自分がいるという自覚、自分がどうしたらいいかわからずいつも不安、自分が納得できる人生を歩みたい。きいていてずっとすごく苦しかった。
周りからは甘えていると思われるかもしれない。贅沢な悩みだろう。次郎にも言われてたね。 太郎が抱える悩みがわかったとき、それに対する周りの反応をみたとき、個人的にすごく苦しかった。
言葉の端々から感じる自信のなさ、後ろめたさ、みんなに不足はないけれど家を出てゆきたい。家族が自分のことを思ってくれている、何不足はないと自覚はあるようだけど、きっとそう思わなければいけないって思っている節があったんじゃないかなって思う。もちろん実際にありがたいとも思っているし、自分よりも大変な想いをしている人なんてたくさんいるだろう、だからこそ星列車に乗るまで誰にも相談できなかったんじゃないかな。

これ休み休み書いてて数週間後に書くの再開して読み直してるんですけど、

なが~~~い!!笑

でもね思ったこと残していきたいので残します。このペースで書いてたら終わらないからね、もっと端的にいきます!
まだ太郎さん一言しか話してないよ(´-`)

【一寸、おたずねします】
まず今回の歌唱について、影山くんが事前に教えてくれていたとおり歌い方が全く違いました。素人でもわかる違い、本人も苦戦していると言っていたけれどきっと私の想像以上に努力したんだろうなぁってわかる歌声だった。
初日の時点でも普段との違いや歌詞に心打たれた。でも中盤頃に観劇したとき、これまた素人でもわかる成長を歌声で感じて涙がでた。儚くて繊細でより心に響く歌声になってた。
歌詞にある穴ぼこを表現するようにライトで床がまるく照らされる演出好きだったな。こちらに頭のてっぺんみえるくらい覗いてた。

大千穐楽後にIMPickupで一寸、おたずねしますが練習の時に1番音程が取れなかったって影山くんが教えてくれた。難しいんだろうな。でもね本番はまったくそんな感じはしなかったよ。 影山くんの努力の賜物だね。

車掌さんに星列車に乗る権利があるかどうかをチェックされたあとになかなか乗り込まずに星列車をじっくりみてると「どーぞ!笑」って車掌さん言われて、にこって笑ってるのかわいかったな~!乗り込んだあとは小説?読んでるんだけど、次郎が車掌さんと揉めているのが気になって早々に小説読むのやめててかわいかったな~!鎌倉権五郎姿の五郎のこともがんみしててかわ(省略)

ついに星列車が出発します。ぽー!っていう星列車の汽笛がラストなんだって思うと泣きそうだった大千穐楽(まだ頑張って涙堪えてた)

【明日は月の上で】
次郎「明日は月の上だぞ」太郎「神様のそばで~」 次郎にぺこってお辞儀するのかわいかった。 なんでかわからないけど星列車後半戦あたりからいつもここで泣いてた。もちろん大千穐楽も滝のように泣いてた(はやい)なんだかきらきらしていてまぶしかったんだよね。
2番の歌詞に合わせて踊っているダンサーさんに「お~、ぱちぱち」みたいなリアクションしてる太郎かわいかった。
曲が終わって椅子に座ります
初めて歌舞伎の人を見たので五郎を無意識にじーと見てしまった太郎かわいかった。五郎が歌舞伎衣装から着替えているときに遠くで次郎がスマホ見て笑うんだけど、五郎は自分を見て笑われたと勘違いして少しピリッとした空気に。五郎の「俺は早合点なんだよ」のセリフ好きでした。大きな争いにはならず太郎と五郎もはじめましてタイムへ
五郎「五郎だ(手を差し出す)」太郎「太郎です!(両手で握手←あまりにもかわいい)

これほんと全部書いていると終わらない。ピックアップして書きます。

【家を出てゆきたい】
こちらもよく泣いて大千穐楽でも泣いてしまった曲(もちろん私が)
一瞬でも見逃したくないから私だって泣きたくないよ!でも泣いちゃうの!心に響きすぎて!

さて本題に戻ります。
一寸、おたずねしますでも書いたとおり、日ごとに歌声がパワーアップしていた。どこか哀愁が漂う中で力むとは違う力強さ、決意を感じた。 次郎にはあまちゃんって言われちゃうんだけどね。表情ずっと切なかったなぁ。
「力いっぱい」のいっぱーいと「それ人生と(ぉ)」の歌い方、今日はどのくらいの強さで歌うんだろうって毎回楽しみだった。すごく好きだった(伝わってほしい)
他の曲についても登場人物の心情やキャラクターに合った曲だからスッとはいってきた。展開もはやくて見やすいよね。
お前の勝手なんじゃないのか?「勝手なやつだと責めてくれ」セリフから曲に戻るとところ、曲とリンクしている部分があるからこその良さだなって思った。

曲がおわって「ひのような明るい心で」を次郎に真似て歌われるときの太郎ちょっとむすっとしたような表情でかわいかった(よしよし人格を頑張っておさえたよ)

次は将来駅
怖いお兄さんに詰められてる太郎ちゃんは長椅子のはしっこで体を縮めていてちんまりしていて守りたかった。このあたりのシーンは席が近いとマイクに乗らないくらいの太郎と五郎のやりとりがきこえるの!
太郎は五郎に 「誰だろう?」 「(あの写真)次郎くんだよね?」 みたいに声をかけてた お兄さんたち下車後に「僕は怖くてなにもできなかったよ」 うなだれてがっくししてた←本当にかわいくて守りたかった

【旅はいいもんだ】
歌い出しから声が好き。「旅はバカンスだよ」のフラダンスからのステップかわいいかわいい
「うぶな心を取り戻そう」のみんな大好きツーバキバキのバキバキのような動きからの上手ちら見からの下手見てペンギンの手みたな振付かわいすぎた。あのかわいさ見てよく声出なかったよ。頑張った(私が)ぱっぱっみたいなところのたろごろかわいかった(伝わって)
太郎さんが次郎のこと覗き込んで歌うんだけどツンケンされてありゃみたいなみたいな顔するの。ツンツンしてる次郎さんすごいなって思った。私だったらにーんまりしてしまうもんね。
曲終わりにかけての太郎さんと五郎さんの動き。フリースタイルなのかずっと気になっていました。追いかけっこの時間が長かったり、車掌さんの指揮をまねていたり。
→これについて車掌役の石井一孝さんに質問したところ回答していただきました( ;  ; )ありがとうございました。フリーだったそうです。フリーだけれど、あのような演技をした背景はしっかりあるそうです。詳しくは1つ前のnoteに書きましたのでよかったら見てみてください。

歌い終わってハァ〜♨️みたいな感じで椅子に戻る←かわいいかわいい
太郎と五郎のやりとり。なぜ他人の評価が気になるの?君もそうだろ?僕は違うな。自分が納得できる人生を過ごしたいんだ。裕福の家のいうことはわからないなみたいなやりとりをしていると星列車が停電してしまいます。暗い車内で次郎がスマホの光をつけるとこわいとおびえる五郎、それに戸惑う太郎と次郎。ここで暗転して一幕が終わります。

ひとまず一幕で区切ろうかな。ここまで読んでくださりありがとうございました⭐️🚂
まだまだ星列車ロスです。
#星列車で行こう
#影山拓也
#IMP .

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