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切迫早産の治療法は?
妊娠期間もあとわずかになってきました。
しかし私にとっては一番つらい期間なのです。
なぜなら・・・切迫早産だからです。
長男・次男妊娠時も妊娠6か月あたりから切迫早産で自宅安静でした。
子宮収縮抑制薬のウテメリン(リトドリン)の内服薬を飲んで、37週まで自宅安静。(入院はしてません)
2人とも自宅安静だけで正期産まで持ちこたえましたが、体質的におなかが張りやすいみたいです。
◆ウテメリンの内服薬は効果なし?
今までの妊娠時は、切迫早産と診断されるとウテメリンの内服薬がだされました。
この薬、飲んだことのある人は知っているだろう・・・副作用が結構あります。
一番著名なのは動悸でしょう。
心臓がバクバクと激しく動悸がして、気分が悪いし息苦しい。
今回も入院するまでではないのですが、20週頃からおなかが張ってきてしまいました。
自宅安静は変わらずですが、今回はウテメリンの内服薬がありませんでした。
症状が軽いからという理由ではなく、現在はウテメリンの飲み薬は効果が明らかではないという理由から飲まない方針らしい。
切迫早産を予防する効果は認められておらず、副作用の懸念のため欧州や米国では使用されていないようです。
日本では今までの風習的にまだ処方されることも多いが、だんだんと変わってきているとのことでした。
次男妊娠時から数年経過して、いろいろと治療方法が変わってきているようです。
◆切迫早産予防の頸管ペッサリーは効果あり?
友人から切迫早産予防の頸管ペッサリーを使用した話を聞きました。
欧州では効果が認められているそうですが、日本ではまだ一般的ではないようです。
友人は第1子妊娠時に切迫早産のため入院し、点滴治療した経験があります。
今年第2子を妊娠時も切迫早産の診断。
しかし、できるだけ入院は避けたいとのことで、33週からペッサリーを使用したそう。(頚管長21ミリ)
そのまま入院することなく、無事37週を迎え計画分娩で出産したそうです。
この話を聞いて、私が通っている病院の先生にペッサリーが使えるか聞いてみました。
しかし、私が出産予定の病院では取り扱っていないそう。
また私の場合は、硬さもあってしっかり子宮口が閉じていることから、ペッサリーは適用ではないとのことでした。
◆安静にするしかない
今回の妊娠時も、頚管長が早い段階で短縮してきてしまい「20mm以下になると入院して点滴ですよ。」と言われてしまいました。
しかし、内服薬もないしペッサリーもない。
結局、治療といえるものはなく、なんだか心もとないですが安静にするのみ。
もし入院になった場合は、24時間ずっとベッド上&点滴をしなければなりません。
というか、子ども2人いる状態で私が入院したら夫一人では家庭崩壊するだろう。。。
なんとしてでも入院は避けたい。
安静にするしかないが、子どもがいてワンオペ育児ではこの「安静」が一番難しい!
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