愛されるが先か愛するが先か
Seventeenの日本FANmeeting「HANABI」終わりましたね。
私はオンライン組だったのですが、それでもクラクラするくらいビジュアルが揃っていて、かっこいい、あんなに人間がかっこいいってことあるんですね。
その中でウォヌの顔が完全に死んでいて、これは、、、、と初見かなりびっくりしたのですが、本当に嘘というものをつかない発言そのままの人なイメージがあるので、自分が参加しないリスクや周りの状況ももちろん考えてギリギリの判断は本人の意思でこのファンミには参加していたんだろうな、と思います。胎に力はなくともダンスも歌も間違うことはなくこなしてるんですが形骸化していて、もう人形のように感情が感じられなくて、
ウォヌに起こったことの衝撃を感じることができて胸が痛かったです。
そして、どんなに感情がなくなろうとも完璧にダンスを踊り、歌を歌う、そのプロ根性とか、なんか、もう。覚悟すごい。
でも、その他のメンバーはそこに引きづられることなく、それぞれに気遣う様子が見れて、なんというか、本当に愛が可視化されてるグループだということを確信しました。
また、関わるスタッフさんから本当に愛してもらっている様子にもほっこり。通訳さん、古家さんとの関わり方とか愛しているから愛されるのか、愛されてるから愛しているのか。とにかく心が打たれることばかり。
日本語曲を積極的に発表してくれて、ゲームコーナーではメンバーのなんてことない日常の一コマにウォヌがよく笑っていて、なんか、本当にこうやって人は傷をいやしていくよな、ということを感じて胸があつくなったのですが。無理やり笑う、などあまりしない子だから、ありのままの感じなんじゃないかな?
ウォヌにとって多分家族とは大切なキーワードで、感情を表にみせることを嫌いそうなので、感情のコントロールが難しくなっているから、泣きそうになるのを一生懸命耐えている感じがして、だからうろうろしていたし、カメラに抜かれたくないし、っていう感じがしました。とにかく表に感情を出したくない子な気がします。
苦手なんだろうな、感情の取り扱い方。誤解されることも憶測されることも嫌いなんでしょう。メンバーの言葉の正誤性をいつも正してるから、言葉の威力を知ってる、正確に伝えたい子なのかな。だからといって冷たい子じゃなくて、多分その逆。かなり、かなり感情豊かな子だと思います。
繊細。目に見えない葛藤は多そう。
その内面の自分を全開で見せ、世界中で何をしても絶対に裏切らないで愛してくれる存在がこの世から消えてしまった絶望は計り知れなかったことはONLYの文章からも感じました。愛されていた分喪失感も比例しただろうな。
でも彼がSeventeenのメンバーで本当に良かった。キャラ被りがないくらい個性的なメンバーなんだけど、みんなみんなその根底が優しさと強さで構成されてるから、画面からびしびし愛が伝わる。
愛はこんなに可視化されるんだな、とセブチを見るたびに本当に思うんですよね。だからこんなに沼ってしまったんですけど。私は結構年齢を重ねてるので、やぱり人柄を見てしまう。13人もいればなんかあれ、ここのケミは苦手かも、、とか起きそうなものなのに一切ない。メンバー間の仲の良さって私は結構大切だったりします。
無意識の悪意や過剰ないじり、判別が曖昧な意地悪なものが苦手なんです。
それが、びっくりするくらいセブチには感じない。これ本当にすごい。
私がもしメンバーなら(絶対ない)、ここにいたいと思うし、ここならどんなに忙しくてもがんばれるって思う。
あと、ドギョムの愛情の表現の仕方にも涙でした。この人はスタミナと体力がすごい。だからこそ何事も全力で、愛の放出量もすごい。あんなに滝のように愛を放出させてる系の子、私は相手の子をそっとしておこうって思うタイプだけどドギョムはガンガン行く。こんなにあなたが大切です、って表現する子すごい。リア恋王。
他のメンバーももちろん、めっちゃくちゃ愛情が見える。これは、ウォヌのような子でもここでならアイドルやるだろうな、と思いました(誰目線?)
愛されるから愛するのが上手くなるのか、愛することが好きだから愛されるのか。
そして、帰国の空港のサセンのひどさ。あれはCARATでもなんでもない獣。人気ものは目立つ分、変なひともついてしまう。陰と陽。
そして、一瞬で切り替える強さも彼らの持ち味。
嫌なことなんでしょうけど、そこにフォーカスはしない、楽しいことをしてすぐに切り替える。その強さが日常がいかに過酷だったかわかるメンタルの立て直し方でびびる。
もう微塵も気にしないで黙って耐えて、抜ける。
感情はいいも悪いも必ず起きること。そこの自分なりの処理のうまさを彼らをみてるといつも見事だと思います。笑いに変える、とかね。
若いときから過酷だったんだな、、、心は自分でも護れるもんね。
人の影響は受けなくていい。
なので、私は必要以上に彼らの大変な部分にはフォーカスもしないし、楽しい部分だけ見たいので、
舞台の上や音楽、素晴らしいパフォーマンスやバライティで楽しませてもらいます。
Seventeenを見てるとこれからの生き方も学べるっていうね。
お得なグループ♪
さて、いよいよ「FACE THE SUN」来るよ!来るよ!
楽しみーーーーーー!!!!!アプリ、音源、回すぞ!
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