BB弾（バスボム弾）の悲劇

今日は、NHK大河ドラマ 西郷どんで吉之助がこう言ってたのを思い出しました。子は国の宝じゃ！って。
「子ども」って本当に夢あると思うんです。
今日、信号待ちをしてたら、この信号あと3秒で青に変わるでみときやー 3.2.1.ポカーーーン ほらねッ！って言ってるパパに対して なんで分かるのーってせがってる娘の親子がいたんです。
可愛いったりゃありゃしない。
またしても 思い出しましたよ。
ルビンボブの小さい頃。
風呂で桶に空気を溜めて
ひっくり返したら泡が出るでしょ。
あれを兄がやり始めて
おならだーーーーー！
ボブがオナラしたーーーー！
とかいうセリフをかけられ 泣いた思い出。
逆に僕がやれば
兄はすぐ次の発展技を出してくるんです。
タオルを湯の面に平らにかけて沈ませ
ひっくり返したら 泡が出て
またボブがオナラしたーーー！って。
どんだけ僕を屁こきマン扱いしてえんだ兄よ。
そんな中でもばあちゃんに凶器を教えてもらった事がある。父は教えてくれなかった。
そこだけ聞くとばあちゃんが優しく聞こえる。
でも 現実はそうではなかったのかもしれない。
何度も俺に指水鉄砲を当てては泣いて風呂から出て行く僕を笑って、後から母に怒られる父。
その度に僕はとてつもなく気分が良かった。
ザ・マアミロだ。
さて、ばあちゃんが教えてくれたもの。
それはフィルムケースにバブ入れて
スポーーーーーンッ と飛び跳ねる爆弾。
（通称:BB弾）図参照。
知っている人が聞くと分かると思う。
一見、可愛いようで ものすごく危険な武器を手に入れたクソガキですよね。
それからBB弾持った時の僕とは
誰もお風呂に入らなくなった。
なぜだ。こんなの理不尽だ。
と思っていたが
いま思うと そりゃそうだよな…。笑

論点ズレたけど、伝えたいことは
平成生まれの子たちって
BB弾は言わずもがな フィルムケースの存在すら知らねえんじゃねえかなって思ってさ。どんどん懐かしいものが無くなっていくね。せめて、今日みたいに 子どもをあやした知恵言葉遊びくらいは残してほしいよね。
そんなこんなで自転車で転けた痛みは飛んでいきましたよ。
おしまい。（所要時間13分）