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(96)M2 Mac Book Airは買いか?

この前のWWDC22はご覧になりましたか?
びっくりするような発表がたくさんありました。
その中で、少し気になる新製品の発表。

M2 Mac Book Air

についてまとめてみましたので、どうぞ!

基本スペック

基本スペックは以下の通りです。
公式からコピペしてきました

M2🔲チップ 

8コアCPU
8コアGPU
16コアNeural Engine
100GB/sのメモリ帯域幅
ハードウェアアクセラレーテッドH.264、
HEVC、ProRes、ProRes RAW
ビデオデコードエンジン
ビデオエンコードエンジン
ProResエンコード/デコードエンジン

ただし、GPUを10コアに増強可能

カラー🔵🟡🔴

シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイト

ディスクプレイ🖥

Liquid Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載13.6インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、2,560 x 1,664ピクセル標準解像度、224ppi、10億色対応
・500ニトの輝度
・広色域(P3)
・True Toneテクノロジー

バッテリー🔋

・最大18時間のApple TVアプリのムービー再生
・最大15時間のワイヤレスインターネット
・52.6Whリチウムポリマーバッテリー
・30W USB-C電源アダプタ(8コアGPU搭載M2に付属)
・デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ(10コアGPU搭載M2と512GBストレージを選択した場合に付属、8コアGPU搭載M2の場合はオプションで変更可能)
・USB-C - MagSafe 3ケーブル
・67W USB-C電源アダプタによる高速充電に対応

詳細リンク

あとは以下よりご覧ください

#M2MacBook  Air 技術仕様

#M2MacBookAir  商品紹介

M1 AirからUPしたもの

カメラの性能UP

パソコンのカメラの解像度が、720P→1080Pに変更

処理性能がUP

具体的なベンチマークはわからないが、処理性能はアップ。
ただし、M1Proには届かない説もある。

端子数がUP

USB -Type C2端子やイヤホンジャックに加え、新たに
MagSafe 3充電ポートが復活

画面が大きくなり表示量UP

16インチ→16.3インチになり、M1 MacBook Airの上の太い枠が少し減り、
MacBook Proのようなノッチがついた。

値段もUP

ついでに値段も上がった。
M1シリーズから約3万円ほど

買いなのか?!

結論、買いであると言える人はごくわずかであり、
以下の3視点、全てM2シリーズの方がいいと思ったら、
M2シリーズにすることをお勧めする。

M2欲しさなら注意

というのも、M1チップの処理性能が非常に高くて、M2でないとかくつく…ようなことはあまりない。
ましてやM1 Proには届かないような微妙なアップデートなので、M2欲しさに3万円払うのは少し疑問が湧く。
さらには2022/07/05現在の円安のダブルパンチで、6万円ほどの大きな値上げ。少し慎重に考える必要が出てきそうだ

Webカメラ周辺は検討

また、ウェブカメラがM1シリーズは720pである事が嫌ならば、M2シリーズをお勧めするが、2022年度の新しいアップデートで、iPhoneWebカメラとして利用できるようになったり、サードパーティ製を外部接続すればいい話でもあるので、そこは少し検討どころ。

画面サイズなら

画面サイズが0.3インチアップした。
これにより、アプリを全画面表示にしているときに、上にバーが常時表示できるようになった。アプリ自体の表示面積が増えるわけではない。

メリット
上のバーの常時表示
デスクトップモードでの表示面積の拡大
デメリット
パソコンを開くと必ずノッチに目が行ってしまう
作業中はノッチが少し気になってしまう

この画面の大きさ問題は、今後大きく影響してくる事なので、要検討。




本日はここまで!
読んでくれてありがとうございました。

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