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Sugar Salt Pepper Green 先行試聴会

先行試聴会の様子




ソニーミュージック内の試聴室?のようなミニシアターが会場。


1列8席が6列。


正面に大きなスクリーン。


その前の机にレコードプレーヤーとミキサー、両脇にスピーカー。






始めにsumika担当の土橋さんから注意事項とご挨拶。




「それでは」と言って電気が消えてスクリーンにカウントダウン画面が写る。




え?試聴会だけど映像あるの?


‥と思ってるとsumikaが写る。




sumika camp sessionへようこそだったかな。


まっっったく4人が合わなくてグダグダ。


会場にも笑いが起きる。


テイク2。


1人ずつcamp sessionへの思いを話す。


隼ちゃんからおがりんが初めて一緒に演奏した時もcamp sessionだったこと。


おがりんからはその日が正に今日2/11であることが話される。




が。ここでおがりんが加入して10年、と言ってしまった為計算が合わないと突っ込まれる。


このくだりが後々まで響き、終始健太さんにタイムリーパーだとか未来から来た人だとか人より長く生きてるだとかいじられていた。




まだレコード再生されてないのにすでに泣いたり笑ったり忙しい。




コメントが終わって土橋さんがプレーヤーを再生してくれる。




スピーカー真ん前のわたし。


音の大きさにびっくり。




曲の感想はネタバレになるので別で。




終わるとまたスクリーンにsumikaが。


何と1曲ずつ解説。


気になったところや気に入ったところがかなり話されていてすっきり。




そして最後にはまた1人ずつコメント。




昔のcamp sessionは自分たちもお酒飲みながらやってた。


健太さんはウィスキーを。


スキットルかな?あの容器に入れて。


だからcamp sessionの衣装は内ポケットが欲しいって笑


飲み過ぎてギターの運指見えなくなったこともあるらしい。




このVTR撮りは試聴会の会場で私服で行われていた。


2列目のセンターに4人並んで座ってた。




で、健太さんの私服がたぶんあの可愛いストーリーに上がってた吊りズボン。そのサスペンダーが両方とも何度もずり落ちるのよ。


それが気になって気になって笑




いじっていいのかわからず、そもそも試聴会の事をどこまで話していいのかわからず触れなかったんだけどストーリーに上がったってことはエゴサしたのね笑


楽曲編



1、知らない誰か


今までに聴いた知らない誰かのどれとも違っていた。


テンポも速いかな?どうだろう。


ストリングスが入ってて、そのストリングスが今までにはない感じ。


どちらかというとsumikafilm#8に近い気がした。


最後のトモくんのドラムの感じとかたぶんウッドベースかな?の感じとか。


あと健太さんのボーカルアレンジも。




sumika解説


ストリングスをアイリッシュ風に入れた


雨天決行のような最初の旗揚げの旗みたいな曲


編成が少ないところから始めたけどLIVEや映像で何度もやってるから同じばかりではつまらないので編成を多くしてやってみた。




2.ユートピア


アコギの音色とピアノソロが素敵。


あとはとにかく歌詞。


恋でもいい 変でもいい 似通ったもんでしょ


とか変にして とか。


あと途中で新宿駅で愛を叫ぶ


みたいな歌詞のところでものすごいガヤ。


フラッシュモブみたいな映像が思い浮かんだ。




気になった歌詞


白目むくまでおぼれたい


黒目の先でとらえたい(かな?メモの字が汚くて読めない💦)


あとはウィスキーとかあぁいいさ


ぷらぷらら




sumika解説


この曲は意味がありません!


ガヤ取りが楽しかった


健太さんはこのガヤ取りを経て歌詞を書き直した


新宿っていう具体的な地名を入れたくて


そしてガヤ取りはみんなわーとか言ってるのにトモくんと隼ちゃんの声だけ抜けて聞こえてくる




3.春風


アコギ弾き語り始まり。


カホン。


テンポは原曲よりかなりゆっくり。


間奏のピアノがめちゃくちゃいい!


ボーカル、コーラスのみのアカペラの部分あり。


わたしは縁会に行けてないから縁会のcamp sessionと違うどうかわからず。


両方聴いた人に聞いたところ似てるけど違ったそう。




ちなみにわたしは健太さんのボーカルが鼻声なのがめちゃくちゃ気になった。


けど春風だからそれでいいのか。




個人的にFamiliaの時より健太さんのボーカル力が断然上がっていると思っていて。


(言葉選びが難しい。上手い下手の問題ではなくて歌い方を変えたからだと思うんだけど)


鼻声だけど全く苦しそうな感じがなく、今の健太さんのボーカルで原曲の春風も聴いてみたくなった。




sumika解説


これはセルフカバー


春は色んな事があって大変だけど乗り越えて行こうっていう思い




4.IN THE FLIGHT


これね、わたしのお友だちがリリースが発表されて曲名見た時にsumikaの衣装担当の会社と同じ名前だって気付いてて。


歌詞を聞きながらやっぱり偶然じゃなかった!


と思いながら聴いていた。




これもアコギ。


シンセの音とトランペットの音。


近代的な音とあったかいホーンの音の共演が面白かった。


メモにかけあしコーラスって書いてあるんだけど何のことだろ?


最後の健太さんのHeyの終わり方がすごく良かった。




sumika解説


ずっとお世話になっている衣装の会社


ゆるそうなのにすごく愛の深い人


1人の人を思って曲を書いたのは初めてじゃないか




5.浮世パスポート


アップテンポなナンバー。


聴きやすくておかあさんといっしょとかでも流れそう


はじめましてでも2度目ましてでも


っていう歌詞がめちゃくちゃLIVEっぽいと感じた。


クラップ→手をならせ~


みたいな歌詞があってLIVE映えしそう。


この曲はエレキギターソロも入ってた。




あとは健太さんらしい歌詞。


ええじゃないか ええじゃないか


ええのとちゃうんか


とか


浮世離れた宴は


とか




ホントにcampsession観てるみたいに感じた曲だった。




sumika解説


おがりん作曲


ハッピーエンド感や宴会感を意識して


ちなみに会社内なので入り口で臨時入館証をもらうんだけど、会社勤めをしたことないわたしはあれを自動改札みたいにかざして入るのが嬉しかった!


サスペンダーに気を取られてその時の話が抜けてたのを思い出した!




個人的な話になるのですが‥と話し始める健太さん。


声が出なくなった時期があって。


その時期もう音楽を聴くこともできなくなってしまって。


その時にレコードなら聴けた事があった。


レコードって一度針を落とすと止められない。


一度曲が始まると終われないから諦める。


じゃあこの時間に音楽聴きながらお茶飲もうかなとか本読もうかなとかできた。


(やることの内容は違ったかも‥)


だからそんな風に音楽を楽しんでもらいたい


っていうような話だったような‥


そして翌日のインスタライブと記憶が混ざってしまってるかも‥




何せこの間ずっとサスペンダーが落ちるから笑



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