通信事業者（携帯キャリア）を変えずにスマホ料金を安くする方法

更新日:2023/1/26

携帯料金を安くするにはサブブランド（UQ Mobile,Y!mobile）や格安SIMに乗り換えることが一番ですが、何らかの理由でそういった通信事業者に乗り換えることが出来なかったり、乗り換えるのことに面倒や不安を感じている方もいらっしゃることでしょう。

この記事では、通信事業者（携帯キャリア）を変えずにスマホ料金を安くする方法を紹介します。

①不要なオプションに入っていないか確認する

利用していないのに音楽聞き放題や動画見放題、雑誌読み放題といったオプションに入っていないか確認しましょう。

オプションは初月から数カ月無料であることが多く、ショップはこういったオプションの契約を取ることで利益につなげているため「無料期間中に解約すれば料金かからないのでのでとりあえず入ってください。」と半ば強引に契約させられているケースがあります。
また、「無料でも使わないので最初から付けないでください」と言っても「当店ではシステム上外して契約することが出来ません。（お客様で解約なさってください）」と言われて無理やり契約されられていることもあります。

その後オプションの解約をしていなくて（解約したつもりが出来ていなくて）毎月料金を支払わされていたという事例も多いので、スマホ料金（通信費）が高いと思ったらまず不要なオプションに入っていないか確認しましょう。

また、最近では様々な企業がサブスク（「放題サービス」）を提供しています。キャリアが提供しているサブスクを解約して他の企業が提供しているサブスクを契約した方が月々の料金を抑えられる可能性もあります

②プランの見直しをする

通信事業者は数年に一度のペースで、大幅なプラン内容の変更を行います。
これにより同じ条件でもプラン変更をした方が安くなる場合があります。
しかし通信事業者から個別に「新プランの提供を開始しました。新プランに変更いただくと今と条件（使い勝手）変わらずお安くなります」といった連絡が来ることはほぼありません。

また、契約したときは殆ど通話しなかったけど最近通話することが増えた等の使い方が変わった場合、契約しているプランが合っていなくて無駄に料金を支払っている可能性もあります。

定期的にプランの見直しをすることで、料金が安くなる可能性があります。
最近は光回線や電気とセットにすることで一人暮らしであっても通信費が割引されることもあるため、「自分には関係ない」と思っていてもプランの見直しをすると思わぬ節約ができる可能性があります。

③楽天でんわやG-Cellかけ放題を契約する

現在、30秒22円の通話料金を払っている場合「楽天でんわ」を契約すると30秒11円にすることが出来ます｡

また、5分かけ放題に入っているが5分を少し超えることが多いのであれば「G-Cell電話サービス 10分かけ放題」を契約すれば現在契約しているのがAu/Docomoであれば月額料金変わらずSoftBankであれば月額220円の差額で10分かけ放題にすることが出来ます｡