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【2021年版】中古iPhoneを買うならこのモデルが絶対おすすめ!

2021年に中古iPhoneを選ぶとしたらどのモデルがおすすめなのか、とその理由。
逆にあまりおすすめ出来ないモデルや、他のモデルについても解説します。
この記事があなたの中古iPhone選びの参考になれば幸いです。

【結論】iPhone8 256GBがおすすめ

最初に結論から言うとiPhone8の256GBがおすすめです。
以下、おすすめな理由。

おすすめな理由①必要な基本性能が全て詰め込まれている。

Applepay、耐水(※)、ワイヤレス充電。ソフトウェアの面でいうとiOS14からの新機能『背面タップ』にも対応しています。
正直、これだけあれば十分じゃないですか?

※中古iPhoneは耐水性能が損なわれている可能性があります。過信は禁物です。水濡れによる故障に関して筆者は一切の責任を負いません。
Appleでも水濡れによる故障は「補償対象外」となっています。

おすすめな理由②現役でも通用するCPU。OSアップデートも安心。

よほど負荷のかかる作業、具体的にはグラフィックの凄いゲーム(荒野行動、Call of Duty、フォートナイト)を最高設定でする場合や本格的な動画編集をする場合はちょっと厳しいかも知れませんが、簡単な動画編集(短い動画のカット編集、テロップ入れ程度)や日常使い(SNS、ネットサーフィン)であれば全然最新機種と遜色なく使うことが出来ます。
また、これは僕の予想となりますが、2023年9月までは最新のOSが使えるので「買ったけどすぐにOSのサポート外された」ということはないでしょう。
ちなみにAppleはOSサポート対象外になった端末でもセキュリティーに関するアップデートだけは配信してくれますので、「OSサポート対象外=直ちに危険に晒される」わけではありません。

おすすめな理由③カメラも十分綺麗

流石に、最新機種と比べると劣りますがカメラ性能を求める人はそもそも中古iPhoneなんて買わないでしょうし…。
ちょっとした記録用であればiPhone8でも十分です。
iPhone8は4K 60fpsでの動画撮影に対応しているため1つ前のモデル「iPhone7」までと比べて動画性能が飛躍的にUPしています
もちろん、動画だけでなく静止画も優秀です。

おすすめな理由④安く購入できる。

商品の状態にもよりますが、Sランク(未使用)品やAランク(極美)品であっても30000円代で買えます。もちろん256GBの価格です。Bランク以下であれば20000円代で買えることもあるでしょう。
必要十分な性能が詰め込まれてて256GBの大容量で30000円代。
これはかなり安いですよね。

おすすめな理由⓹ホームボタンがある。

コロナ禍においては(そうじゃなくてもマスクが必需品な方にとっては)FaceIDよりもTouchIDの方が利便性が高いのではないでしょうか。
中古iPhoneであればiPhoneXやXR等も候補に上がってくる方もいると思いますが、これらはFaceID搭載機。今の状況とあまりマッチしてると言えません。
そういう意味でもiPhone8をおすすめします。

64GB?128GB?いいえ、256GBを選びましょう!

「写真・動画はPCに保存する(またはクラウド保存)するし、音楽はストリーミング再生。アプリもたくさん入れるわけじゃないからそんなに本体容量要らない」という人もいるかも知れません。
というか、僕がそのタイプなんですよね。
スマホ本体にのみデータを入れている状態だとスマホが壊れた時や紛失した時にデータを失うリスクがあるし、バックアップを取るのが大変。
常に持ち歩きたいデータなんてごく一部だから64GBで十分、と。

ですが、中古iPhone市場に限ってはそこまで容量による価格差がないので思い切って大容量を買うのも良いかも知れません。
これはあくまで一例ですが、イオシスの場合、記事執筆時点でiPhone8の64GBのAランクが26800円。256GBのAランクが31800円と5000円の差しかありません。5000円で容量4倍。
Appleで売ってるiPhoneだと5000円だと64GB→128GBの2倍までが関の山。
上に書いたようなあまり本体ストレージを使わない運用方法がメインの人でも、大容量iPhoneの購入を気に運用方法を変えるのもいいかも知れません。

メインで別にiPhone(iPad)を持ってる方は「データの避難場所」としてもおすすめです。メイン端末で撮影した写真や動画をairdropでサクッと中古iPhoneに渡し、メイン端末から削除。そうすることでメイン端末の空き容量を増やすことが出来ます。

買ってはいけない中古iPhone

6s以下のモデルは推奨しません。
Applepay非搭載、耐水機能なし。CPUもちょっと非力。
正直、今の時代に最適化されてるとは言えません。
何か明確な目的があって(例:音楽プレーヤーとして使うからスペック要らない。イヤホンジャック欲しい。)買うならいいですが、そうでない場合はおすすめしません。

じゃあiPhone7はどうなんだって話ですが「ギリギリ許容範囲」だと思います。ライトな使い方をするのであればCPUの処理能力的には問題ないのですが、OSのサポート期間を考えるとiOS15が最終アップデートになる可能性が高く、すぐサポート対象外になるかなと。それにいわゆる「圏外病」のリスクもあるのであまりおすすめは出来ませんね。
もしiPhone7を買うなら絶対に128GB以上のモデルを選びましょう。
32GBはちょっと厳しいです。

その他のモデルは要検討

iPhoneX、XS、XR、11、SEに関してはよく考える必要があります。
特にXは8と同じCPUを積んでいる(処理能力が同じ)にも関わらず8より高いのでコスパの面で微妙になります。
XS/XRに関してもコスパでいうと8には敵わないかなと。ただ、eSIM対応していますのでそこがメリットになるかも知れません。2021年3月から提供される大手キャリア各社の20GB2480円~2980円プランがeSIMに対応するようなので、それに魅力を感じるならXS/XR(以降)を買うのも悪くはないと思います。
11やSEに関してはまあ価格と性能が比例してると言えるでしょう。
特にコスパが良いことも、悪いこともありません。







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