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【iPad】小容量モデル+外付けストレージ運用は快適か否か?

更新日:2023/2/3

この記事では、iPadを購入する際に小容量モデルを購入し、外付けストレージで容量を補完する運用が快適にできるのかどうか、筆者の実体験を踏まえながら解説します。

USB-C端子搭載のiPadと(最大)転送速度

12.9インチiPad Pro

第3/4世代(2018年・2020年モデル)転送速度:10Gbps
第5/6世代(2021年・2022年モデル)転送速度:40Gbps

11インチiPad Pro

第1/第2世代(2018年・2020年モデル)転送速度:10Gbps
第3/第4世代(2021年・2022年モデル)転送速度:40Gbps

iPad Air

第4世代(2020年モデル)転送速度:5Gbps
第5世代(2022年モデル)転送速度:10Gbps

iPad

第10世代(2022年モデル)転送速度:480Mbps

iPad mini

第6世代(2021年モデル)転送速度:5Gbps

これらのモデルがUSB-C端子を搭載しているiPadとなります。
現行モデルはiPad(第9世代)以外はUSB-C端子を搭載していますが、中古のiPadを購入しようと考えている方は、誤ってLightning端子搭載のモデルを購入しないように注意が必要です。

据え置きなら快適に運用できる。持ち運ぶなら本体容量の多いものを購入した方が良い。

iPadを家や職場に据え置きにし殆ど外に持ち出さないのであれば外付けストレージ運用は快適にできますが、持ち出す頻度がそこそこ以上であれば本体ストレージの大きいものを買った方が快適だというのが筆者の結論です。

その理由はシンプルで、外出先で外付けストレージを取り出して接続するのは「面倒くさい」「手間」以外の何物でもないからです。
また電車での移動中等外付けストレージを取り出すのが難しいシーンで外付けストレージに保存したデータが必要になると、不快な思いをして外付けストレージを接続するか、落ち着いた環境に移動するまで我慢するかの2択を迫られどちらにしても大きなストレスになります。

他にも、外付けストレージを接続するとiPadのバッテリーを消耗することや外付けストレージ分荷物が重くなってしまうことを理由に、iPadを外に持ち出す頻度が高い方は素直に本体のストレージ容量を大きくすることをおすすめします。

一方で、据え置き使用であれば外付けストレージを接続したいと思ったときにすぐに接続できる、バッテリーを消耗しても即充電できる等、外付けストレージ運用のデメリットを殆ど受けないので快適に外付けストレージ運用できます。

外付けストレージは内蔵ストレージの完全な代用にはならないことに注意

外付けストレージは内蔵ストレージの完全な代用にはなりません。
保存できるデータの種類が限られるためです。
外付けストレージに保存できるデータは写真や動画、テキストファイルです。
アプリ本体やアプリ内のデータを外付けストレージに保存することは出来ません。
また、アプリによっては内蔵ストレージに保存された写真や動画のみ使用(編集)できるアプリもあります。

そのため、大量にアプリをインストールしたい、ゲームアプリやクリエイティブ系アプリを複数インストールしたい方は据え置きメインであっても最低でも128GBストレージのものを購入した方が良いでしょう。






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