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格安タブレットの選び方とおすすめのモデルを紹介

更新日:2022/11/10

この記事では、格安タブレットの選び方とおすすめの格安タブレットを紹介しています。

【まず初めに】格安タブレットに求めてはいけないもの(格安タブレットを避けるべき人)

①処理性能を求める人

格安タブレットには、あまり性能の高くないSoC(CPU)が搭載されていることが多いです。
ゲームをしたい人や動画編集をしたい人、本格的に絵やイラストを描きたい人は格安タブレットを避けた方がいいでしょう。

②カメラ性能を求める人

格安タブレットのカメラは「メモ」程度にしか機能しません。
あまりタブレットにカメラ性能を求める人はいないと思いますが、もし高性能なカメラが欲しいのであれば格安タブレットは避けましょう。

格安Androidタブレットはこんな人におすすめ!

格安タブレットがおすすめな人は、カメラ性能を求めずネット検索や動画視聴、SNSの利用が中心の人にお勧めします。

格安タブレットでもこういったことならストレスなく行えます。

格安Androidタブレットの選び方のポイント

①micrdSDカードに対応しているか

格安Androidタブレットはストレージ容量が32GB~64GBと少ないことが多いです。中には16GBというものもあります。

大量のメディア(写真/動画)データをタブレットに入れて持ち運びたいという方はmicroSDカードに対応しているか確認しましょう。

②メモリ(RAM)は4GB以上搭載しているか

3GB以下だと、動作に難があるだけでなく動作が不安定になることも多いのでメモリは4GB以上搭載されているモデルがおすすめです。

タブをたくさん開かない、同時に2つのアプリを開かなくていい(アプリAを開いた後にアプリBを開き、再度アプリAを開いたときにアプリAが最初から起動しても問題ない)という方は3GB以下でも大丈夫でしょう

③ディスプレイの解像度はフルHD以上か

4K等の繊細な解像度に対応している必要はありませんが、フルHDに対応していないと長時間使ったときに目が疲れやすく、動画を高画質で楽しむことが出来ないのでフルHDに対応している製品を選ぶことをおすすめします。

④Widevineレベル

Widevineレベルとは、簡単に説明すると「Netflix等動画配信サービス(VOD)の動画をどの画質で見れるか」というものを表したレベルです。
レベル1~3まであり、数字が低くなるほどレベルが高いということになります。
レベル1に対応していれば高画質で再生できますが、レベル2や3だと低画質での再生となってしまいます。

youtubeは関係ありませんが、動画配信サービスをタブレットで見ようと考えている方はWidevineレベルを確認しましょう。

中国メーカーのタブレットは最低レベルの「レベル3」であることが多いです。
また、何らかの要因によりレベルが上がったり下がったりすることもあります。

⑤技適を習得しているか

日本国内では技適マークのない無線通信端末を使うと違法になります。
安い製品の中には技適を取得していないものがあるので注意しましょう。


【1万円以下】おすすめの格安タブレット

Amazon Fire HD8

1万円以下でタブレットをお探しなら、Amazon Fire HD8一択です。

他の1万円以下のタブレットはあまりにも性能が低い、日本語に対応していない、すぐ壊れる(保証がない)、技適を取得していないことがあるためおすすめ出来ません。

Google Playに非対応かつスペックがかなり低いためメインタブレットとしてはおすすめできません。
1日に短時間しか触らない、あるいは限定的なシーンで使う(防水ケースに入れてお風呂専用機にする等)といった使い方をする人にお勧めです。

【1万円台】おすすめの格安タブレット

①VIVIMAGE E10(1万円台)

メモリが3GBなのでマルチタスクはやや厳しいかもしれませんが、フルHD以上の画面解像度があります。
youtube閲覧が中心という方にお勧めです。

ネット上の評価も高めです。

②Amazon Fire HD10

Google Playに対応していないことが問題にならないのであればFire HD10もおすすめです。

【2万円台】おすすめ格安タブレット

①CHUWI HiPad Air

6GBのメモリに128GBのストレージを搭載。
2万円台で探しているならこれが最適解かも知れません。

②Black View Tab13(2万円台)

PCモードを搭載。
ウィンドウ表示を使ってPCライクに操作することが出来ます。

③Vankyo MatrixPad P31

キーボード付きケース、タッチペンが付属してきます。
以下の記事で詳細なレビューを行っています。
メーカー公式サイトでの発売価格が29800円だったため2万円台のおすすめタブレットとして紹介しましたがタイミングや購入経路によっては1万円台での購入も可能です。

【3万円台】おすすめの格安タブレット

①Redmi Pad

Dolby Atmos対応のクアッド(4スピーカー)を搭載。
また、ディスプレイが90Hzに対応しており、なめらかにスクロールすることが出来ます。

②OPPO Pad Air

Redmi Padより小さく軽く、そして安いです。
メモリを拡張して最大7GBにすることが出来ます






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