【iPhone】バッテリーの劣化を気にしなくていい4つの理由
更新日:2022/8/5
この記事ではiPhoneのバッテリーの劣化を過度に気にしなくていい理由について紹介しています。
理由①そうそう劣化しない
例えば「夜寝ている間に充電すると過充電状態になってバッテリー寿命が縮まる」という噂を耳にしたことがあるかもしれません。
それは、もう過去の話です。
iPhoneには充電状態を制御するチップが組み込まれており、それがiOSと連携しているため充電が100%になったらそれ以上充電されない(つまり過充電されない)ように設計されています。
「20%~80%を維持するのが一番バッテリーに優しい」というのも、事実ではあるのですが、20%以下から充電し始めて80%以上になってから充電を止めると、20%~80%を維持した場合と比べて”著しく”バッテリーが劣化するという事はありません。
理由②バッテリー交換しやすい
iPhoneはバッテリー交換しやすい環境が整っています。
Appleがかなり古いモデルのiPhoneまでバッテリー交換修理を受け付けていますし、非正規のiPhone修理屋さんが至る所に点在しています。
バッテリー交換料金も最大9800円(Appleで交換した場合)とそこまで高いわけではありません。
※iPhoneを買い替えることを考えると十分払える金額でしょう。
こういった環境下でバッテリー劣化を恐れる必要があるでしょうか。
バッテリー劣化を気にして夜中に起きたり頻繁に何%まで充電されたか確認するような生活より、劣化したらバッテリー交換すると割り切って好きなように充電生活した方が快適ではないでしょうか。
理由③充電環境が整っている
今や、カフェに限らずファミレスやファーストフード店、コンビニ等あらゆるお店がお客さんにコンセントを開放しています。
イートインコーナーに客用コンセントが設置されることも多くなってきました。
また、モバイルバッテリーのレンタルサービスも盛んですし、ネットでモバイルバッテリーを安く購入することだってできます。
バッテリーの劣化を気にするより、充電器を用意したりモバイルバッテリーを用意することをおすすめします。
理由④努力が無駄になる可能性がある
何らかの理由によりiPhoneを買い替えたり、Androidスマホに変える可能性があります。
機種変更すると、それまでバッテリーの劣化を抑えるためにしてきたこと全てが無駄になってしまいます。
逆に言えば「バッテリー劣化しないように努力してきたこと」が足かせとなって機種変更に踏み切れなくなる可能性があるとも言えるでしょう。
特に新しいもの好きの方や、色々なスマホを試したいと考えている方はバッテリーの劣化を気にせずガシガシ使うことをおすすめします。
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