【2022年 最新版】パソコンの選び方。初心者がやりがちな2つの失敗とおすすめの選び方・買い方を解説!

この記事では、初心者に向けてパソコンの選び方・買い方を解説します。
また、初心者がやりがちな失敗についても解説します

なお、ここではCPUやメモリ、ストレージの種類と容量といったスペック的な解説はしません。
そのような解説記事はネット上にいくらでも溢れていること、これを解説すると本当の初心者にとって優しくない記事になってしまうのが主な理由です。

【まず結論】パソコンに詳しい人に相談。またはネットで質問するのがおすすめの選び方(買い方)

周りにパソコンに詳しい人がいればその人に、周りにパソコンに詳しい人がいないのであればネットで相談するのが一番です。

その際「目的(パソコンでどんなことをしたいのか)」を伝えることが重要です。

例えばスマホの延長として使えればいい、つまり大画面でネットや動画視聴と写真や動画等の整理が出来れば十分なのか、画像編集や動画編集といったちょっとクリエイティブなことをしたいのか。(一口に画像・動画編集と言っても内容によって必要なパソコンのスペックが異なるのでどんあ編集したいかも伝える必要があります)

もしゲームがしたいのであればどのようなゲームをしたいのかといったことを伝えましょう。

パソコンが紹介されたら、すぐに買う!のではなく検索して判断してください。
伝えられた情報が(全部では無くても)間違っている可能性や自分の求める機能が入っていない可能性があるからです。

調べずに買うと処理性能的には問題なくても「SDカードスロットが欲しかったのにUSBポートしかなかった。」「画面の解像度が物足りない」「画面サイズがもう少し大きいのがよかった」等ちょっとした不満のあるモデルを手にしてしまうかもしれません。

特にネットで相談した場合、メーカーや販売店の中の人が買わそうとして全く目的を達成できない、あるいは逆に目的に対してオーバースペックな機種を紹介されたり、愉快犯が後悔させようとして目的に合わない機種を紹介される可能性があります。

検索することで、本当にそのパソコンが自分の用途にぴったりなのかを確認することが出来ます。

相談は「1機種に決めるための相談」ではなく「あまたあるパソコンの中から自分に合ったものを何種類か抽出(ピックアップ)するための相談」と捉えるのがいいと思います。

パソコンを選ぶうえで初心者がやりがちな失敗

失敗①家電量販店で購入する

家電量販店で販売されているパソコンは基本的に価格の割に性能が低い、言ってしまえば「ボッタくりパソコン」です。
ネットだと同じ(ような)スペックのものが半額以下で買えますし、量販店価格でネットだと2クラスも3クラスも高スペックのものが買えます。

また、店員に踊らされて高額で無駄な有料オプションに加入してしまう可能性があります。

量販店で見ることは悪いことだというわけではありません。
実際に触って処理能力の違いを体感(Corei3って書いてるものよりCorei5って書いてるもの方がサクサクだね等)しながら選ぶことが出来ますし、画面の大きさや画面の解像度(綺麗さ)も確認でき、更にスペック以外の部分、例えばキーボードの打ち心地何かもチェックできるからです。

「見る」のが悪いのではなく「買う」のが悪いということです。

失敗②エントリーモデルを購入する

性能も価格も抑えたものを「エントリーモデル(機)」と言います。

具体的には実売50000円以下(目安)のもので「インターネットや動画視聴、文章(書類)作成が出来る」ぐらいの性能しかないモデルのことです。(極めて簡単な編集であれば画像編集・動画編集も可能ですが、推奨しません。)

あまりパソコンを(本格的なことに)使わない、ライトユーザーに向けて販売しているものです。

ですが、筆者はエントリーモデルこそ(パソコンや自分のパソコンへの向き合い方を知り尽くした)プロ向けだと思っています。

「インターネット見れれば十分だから」と安易にエントリーモデルを買うと、パソコンに慣れてきたり環境が変わるなどして高度なことをやりたくなった際に後悔する可能性があります。

「絶対に使い方が大きく変わることはない」と断言できる人はそう多くないと思います。高スペックは低スペックを兼ねます。
5万円のパソコンを買って、スペック不足を感じて10万円のパソコンを買いなおすことになるぐらいであれば最初から15万円のパソコンを買った方が合理的です。

失敗③中古のパソコンを購入する

中古のパソコンは完全に玄人向けです。
パソコンの部品には消耗品が多く使われており、見た目が綺麗でも中身はどうなっているか分かりません。
つまりすぐに壊れたり何か不調が出る可能性があります。

新品であればすぐに壊れたら多くの場合メーカー保証が使えますが、中古だとあまりサポートを期待できません(中古ショップの〇ヵ月保障も過度に期待しない方がいいです。)

中古のパソコンを買う→壊れる→修理や買い替えにお金かかる→最初から新品を買っておけばよかった!となる可能性大です。

安定のWindowsかおしゃれなMacか

仕事で使うのであれば、Macを指定されていない限りWindowsがおすすめです。
プライベート使用かつiPhoneを使用している場合は親和性の高いMacがおすすめです。








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