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【スマホプラン】税込み2000円以下で無料通話&20GB(以上)使う2つの提案

ahamoを筆頭に、低価格で20GB使えるプランがMNO(大手キャリア)MVNO(格安SIM)問わず続々と登場しました。
MNOでは2980円(税込3280円)MVNOでは1000円安い1980円(税込2178円)が相場となっており、安いことは安いのですが…更に安く持ちたい!という方のために、この記事では月額税込み2000円以下で月20GB(以上)使う2つの方法を紹介します。

プランA:楽天モバイル+IIJmio eSIM 20GBプラン

筆者の知る限り、20GBの高速データ通信容量をどこよりも安く提供している通信事業者はIIJmio(のeSIMのデータプラン)で月額税込1650円です。

これに楽天モバイルを組み合わせることで月1650円で通話無料&20GB使える環境が整います。

ahamoと比較し、約50%も安く持てます。

・注意点

注意点としてはeSIM対応機種が必要になることです。(スマホ2台持ちでも最低でもどちらか片方がeSIMに対応していないといけません。)
iPhoneだと2018年以降に発売されたモデル(XR/XS/XSMax以降)が対象です。SIMフリーモデルまたはSIMロック解除済みである必要があります。
(自分が使っているiPhoneのモデルを調べるには「設定」アプリを開き「一般」→「情報」の順にタップし「機種名」のところを確認します。同じく「情報」画面内の下でSIMロックがかかっているかかかってないかの確認も出来ます。)

また、自分でIIJmioの契約から端末のAPN設定まで全てしないといけないのでスマホ初心者には少し難易度が高いかも知れません。

プランB:楽天モバイル+mineo パケット放題Plus

「家にWi-Fi環境があり、外出先ではそこまで高速でなくていい(けど月20GBじゃ足りない)」「夜間(23時~7時)に使うのがメイン」「eSIM対応機種を持っていない」という方は楽天モバイルと mineo パケット放題Plusの組み合わせがおすすめです。

一番安いmineoのプランにパケット放題Plusを組み合わせると月1265円で通話無料&月100GB+α(夜間フリー分)使える環境が整います。

先ほど紹介したプランAより更に400円安くなる他、eSIM対応機種を持っていなくても実現できること、mineoは実店舗での契約が可能なこと等から比較的スマホ初心者でも契約しやすいというメリットがあります。

・注意点

あくまでこのプランは「パケット放題Plus」をメインに使うことを想定しています。
パケット放題Plusは公称値最大1.5Mbpsで3日間で10GBを超えない範囲で使い放題になるというもので、多くの人には問題のない速度/3日間制限ですが、人によっては合わないかもしれません。

高速で(数十Mbps以上)通信したいという方にはあまりおすすめしません。



20GB以上も使う人はごく僅か。本当に20GBが必要か考えよう

MM総研の調査によると、2021年11月の時点で、ユーザーの平均データ通信量は20GBを大きく下回る8.95GBで中央値は3GBです。

また同調査にて75.4%のユーザーが月7GBまでで足りているというデータも発表されており、このことから20GBもの容量が必要なユーザーはごく一部だということが分かります。

自分のデータ通信量に合ったプランを選べば20GBプランを適用に契約するより毎月数百円以上、場合によっては1000円以上節約することができます。

世間の20GB・大容量ブーム(勧誘)に惑わされず適切な料金プランを検討・契約することをおすすめします。


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