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【iOS16】アップデート前後に確認したい7つの注意点

更新日:2022/9/13

iOS16が公開されました。
アップデート前に注意したいことについて解説します。

①必須アプリがある場合は対応されるまで(提供元による動作確認が取れるまで)アップデートしない

「このアプリが使えなくなったら困る!」というアプリがある方はそのアプリ提供元による動作確認が取れるまでアップデートは控えましょう。

②格安SIMユーザーは動作確認が取れるまでアップデートしない

格安SIMユーザーも、通信事業者が動作確認を発表するまでアップデートしないことをおすすめします。
データ通信が使えなくなったりSMS/音声通話が使えなくなる可能性があります。

③アップデート前に必ずバックアップを取る

アップデートに失敗してデータが消失する可能性があります。
必ずバックアップを取りましょう。
iCloudとパソコンの両方にバックアップを取るのが望ましいです。

④充電しながらアップデートする

アップデート中にバッテリーが無くなるとデータが消失したり文鎮化してしまう可能性があります。
必ず充電しながらアップデートしてください。
確実に充電するためにコンセントからの有線充電が望ましいです。

⑤時間に余裕のある時にアップデートする

アップデートには数十分~数時間かかります。
その間、iPhoneを使うことが出来ません。
時間のある時にアップデートを行いましょう。

時間に余裕がある時にすることで、万が一アップデートに失敗した時も対処することが可能です。

また、誰かから連絡が来る可能性の高い時間帯も避けた方がいいでしょう。

休日の前日の夜間・深夜帯のアップデートがもっともおすすめです。


⑥アップデート後、一時的に動作が遅くなったりバッテリーの減りが速くなる

iOSをアップデートすると、SpringBoardの再構築が行われたり、バッググラウンドで作業が行われるため一時的に動作が遅くなったりバッテリーの減りが速くなります。

72時間以内に元に戻ることが多いのであまり心配する必要はありません。

⑦アプリアップデートが来ていないか確認する

iOS16にアップデートした後はApp Storeアプリを開いてアプリのアップデートが来ていないか確認しましょう。
アプリをアップデートすることで不具合が改善されたり新機能が使えるようになることがあります。

「様子見」がおすすめ

iOS16にすぐアップデートするのはあまりおすすめしません。
どのような不具合があるか分かりませんし、アプリの対応状況も未知数だからです。
筆者個人的には、iOS16.x(16.1?)が配信されたタイミングか1か月後(10月13日)のどちらか遅い方にアップデートするのがおすすめです。
その頃には大きな不具合や問題もなく使える可能性が高いです。





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