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【格安SIM】初期費用を節約する方法と注意点を完全解説

更新日:2022/8/31
格安SIMを契約すると、毎月の通信費を抑えることが出来ますが、最初に初期費用として3800円弱かかることが多いです。
(内訳:事務手数料3300円、SIM発行手数料440円)

この内、事務手数料に関しては工夫すれば節約することが出来ることが多いです。
契約するプランによっては、数ヵ月分にも相当する金額なので何としても節約したいところです。

この記事では、初期費用を節約する全ての方法とその注意点について解説します。

①エントリーパッケージを購入する

格安SIMの多くは、「エントリーパッケージ(エントリーコード)」というものを販売しています。
これは、映画館等でいう「前売り券」のようなもので近いうちに契約することを約束する代わりに初期手数料が無料になるものです。

家電量販店や、ECサイト(amazon、楽天等)、メルカリ・ヤフオク等の個人間取引サイトでよく取り扱われています。
一度、「(格安SIM名)エントリーパッケージ」でご検索されることをおすすめします。

▼エントリーパッケージ購入時の注意点

「端末同時購入時はエントリーパッケージの使用不可」「このプランには使用不可」「クレジットカード払いの契約時のみ使用可能」等のルールがあったり、「音声通話SIM用エントリーパッケージ」等、契約種別ごとにエントリーパッケージが別々に用意されていることがあるのでよく確認して購入しましょう。

ネットで購入する際は、エントリパッケージ(エントリーコード)が郵送タイプかメールで送信されるタイプか確認しましょう。
物理的に郵送されるタイプだとどうしても手元に届くまで数日かかり、届いてから更に申し込んでSIMカードが到着するのを待つ必要があるので契約完了までに時間がかかってしまいます。
メールタイプだとエントリーパッケージ(エントリーコード)をすぐ手に入れられることが多いので、すぐに通信事業者契約することが出来ることが大半です。

②エントリーコード、紹介コードを貰う

エントリーコードはわざわざ購入せずとも、配布されていることがあります。SNS「(格安SIM名) エントリーコード」「(格安SIM名) 紹介コード」といったワードで検索するとばら撒かれていることがあるので検索してみることをおすすめします。

また、周りに契約(乗り換え)予定の格安SIMを使っている人がいれば、「エントリーコード(紹介コード)持っていない?」等と聞いてみるのもいいでしょう

SNSで「(格安SIM名)を契約したいのですが、誰かエントリーコードくれませんか?」と呼びかけるのもいいでしょう。

▼エントリーコード、紹介コードを貰う際の注意点

「端末同時購入時はエントリーパッケージの使用不可」などのルールがあるかも知れないので確認しましょう。

また、配布者のルールに従いましょう。
配布者によっては「エントリーコードを配布する代わりに指定するリンクから申し込んでください」と言われることもあります。
(指定されたリンクから申し込まれることで、紹介者に何かしらの利益があることが多い。)

③提携サイトから申し込む

格安SIMによっては、外部サイトと提携していてそこから申し込むことで事務手数料が割引、もしくは無料となることがあります。
タイミングとしては、格安SIMがキャンペーンを開催しているときにこっそり行われていることがあります。
過去に、IIJmioという格安SIM会社が端末セール&初期手数料割引キャンペーンをやっている裏で外部サイトと提携し初期手数料を無料にしていたことがありました。

提携サイトは、普段からcookieをオン(ユーザー追跡型広告をオン)にして格安SIMのことを検索しておくことで見つけやすくなります。(バナー広告が表示されるようになる)

▼提携サイトから申し込む際の注意点

他の初期費用節約方法の注意点同様、「端末同時購入時はエントリーパッケージの使用不可」等のルールがあるかも知れないので確認する以外は特に注意することはありません。





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