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【iPhone/iPad】充電出来ないときに確認したい4つのこと

更新日:2022/8/24
この記事ではiPad/iPhoneが充電出来ない(充電マークついているのに充電が遅い)原因と解決策(対策)について解説しています。

原因①しっかりと刺さっていない

初歩的なことですが、ACアダプターがコンセントから外れている、ケーブルがしっかりと挿しこまれていないことにより充電が出来ていないことがあります。

特に注意したいのがiPhone/iPadにケースを付けている場合です。
ケースと充電ケーブルの持ち手(プラスチックで覆われている部分)が干渉し、デバイスの奥までしっかりと挿しこめていないという可能性があります。「最近ケースを付けた・変えた」「充電ケーブルを変えた」という場合は要確認です。


原因②充電器の故障

しっかりと充電ケーブルを挿しこめているのにもかかわらず充電出来ない場合は、まずACアダプターやモバイルバッテリーもしくは充電ケーブルの故障が疑われます。
確率でいうと充電ケーブルの可能性が極めて高いです。

特にLightningケーブル(iPhone)は断線に加え、接点が外側にあるので断線に加え端子が腐食している可能性も(直接肌が触れたり埃やゴミが付いたままデバイスに挿しこむと腐食しやすい)十分に考えられます。
見た目に問題なくても壊れている可能性があります。

他の充電器を使って充電されるようであれば充電器の故障で確定でしょう。

原因③デバイス側の問題

充電器を変えても充電出来ない場合はデバイス側の問題であることが考えられます。
デバイスが濡れていたり、充電ポートにゴミが詰まっていると充電が出来ないことがあります。
そのデバイスを何年も使っていたり、充電回数が多い場合は充電ポートやバッテリーの劣化も考えられます。

デバイスが濡れている場合は乾かし、充電ポートの掃除をして充電できるか試してみてください。また、iPhoneの場合はワイヤレス充電機経由で充電出来るか試してみてください。ワイヤレス充電器経由で充電できるのであれば充電ポートの故障の可能性が高いです。

ワイヤレス充電器経由でも充電できないとなるとバッテリーの故障か本体の故障が疑われます。
修理に出すのもいいですが、スマホ字体新しい機種の購入をおすすめします

原因④充電環境が適切でない

充電マークがついているにも関わらず充電が一向に増えない(何十分も充電しているのに数%しか増えていない。あるいは減っていく)場合は充電環境が適切でない可能性が考えられます。

ゲームや動画編集など負荷の大きい作業しながらの充電やiPadの充電には急速充電器を使わないと充電できないか、給電が間に合わず充電していてもバッテリーが減ります。

また、周囲の温度が極端に高かったり低かったりするとデバイスの安全のために充電されないことがあります。

最後に、少し特殊なケースとして、車のシガーソケットや夜行バス・電車(新幹線)で充電する場合、電圧が安定せずに充電が途切れ途切れになることがあります。
充電されたり、されなかったりといった状態が続くとデバイスのバッテリーに悪影響を及ぼす(バッテリーが劣化する)のでご注意ください。





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