【今さら聞けない】iPhoneの魅力を徹底解説。

更新日:2022/05/27

この記事では、iPhone歴5年以上の筆者が改めてiPhoneの魅力・特徴について解説しています。
「iPhoneを持っている人多いけれど何が(どこが)良いの?」「今は優秀なAndroidもたくさんあるのになんでわざわざ高いiPhone買うの?」と疑問に思っている方の参考になれば幸いです。

Androidの魅力についてはこちらをご覧ください


①操作が簡単。

まず、iPhoneの魅力と言えば操作が簡単なことが挙げられます。
Androidだと、例えばWi-Fiの設定ひとつとっても、機種によってタップする場所が違ったり、画面に表示される文字が「Wi-Fi設定」だったり「ネットワーク設定」だったりと異なります。
しかし、iPhoneはほぼ全ての機種でタップする場所や画面に表示される文字が統一されているため操作に迷うことがありません。

また、iPhoneユーザーが多いためいざとなれば誰かに聞いたりネットで調べてすぐに解決することが出来ます。

検索するときも、Androidだと「Xperia 10 〇〇設定方法」等、機種名まで具体的に入力する必要がありますが、iPhoneだと「iPhone 〇〇設定方法」と機種名(ナンバリング)を入力しなくてもいい場合が殆どです。

また、テレビ等で情報が得やすいのも操作が簡単な理由の1つです。

②動作が安定している

不具合バグが発生しにくい、アプリが落ちにくい(急にホーム画面に戻りにくい)のもiPhoneの魅力です。

Androidの場合、古い機種や性能の低い機種、あるいは長年使っていると動作が不安定になってきますがiPhoneは古いモデルでも比較的動作が安定しています。

③OSのサポート期間が長い

iOSは最低4年間はサポートされます。長いモデルだと6年間のサポート実績があります。
Androidだと”長くて”3年間、中には1度もOSアップデートが提供されない機種モデルもあります。
Androidを開発しているGoogleの純正スマートフォン「Google Pixel」でも「OSアップデートは3年間」と明言されています。

最新のOSがサポートされなくなるとアプリが(快適に)使えなくなったり、人気のアプリが入れられない、セキュリティーが低くなる等と言った問題が発生します。

つまりiPhoneの場合は(最新機種を買えば)最低4年間はこういった問題が発生しないということです。

④最新OSがサポートされなくなってもセキュリティーアップデートが行われる

先ほど「最新のOSがサポートされなくなるとセキュリティーが低くなる」と書きましたが、Appleは脆弱性セキュリティーに関するアップデートは最新OSのサポートを切ったiPhoneに対しても実施してくれます。
例えばiOS15のサポートをしていないiPhone5s等の機種に対して「iOS12.5.5」を提供しています。

Androidはセキュリティーアップデートが行われないことも多く、最新OSがサポートされなくなるとただちに危険なデバイスとなる場合もありますが、iPhoneであれば最新OSがサポートされなくなっても、しばらくは安心して使うことが出来ます。

⑤最新OSの提供タイミングが統一されている

年に1度最新OSが提供されますが、iPhoneは(最新OSに対応しているモデルで)一番古いモデルから最新のモデルまで一斉のタイミングで最新OSが提供されます。

しかしAndroidだと機種や契約している通信事業者によって最新OSの提供タイミングが異なります。

提供タイミングが統一されていることで、ユーザーは最新OSの機能や最新OS向けのアプリを家族や友達と同じタイミングで使うことが出来たり(古いモデルだと最新OSの一部機能が使えないこともあります。)OSの提供タイミングを気にしなくていい他、アプリ開発者にとっても環境がある程度統一されることでアプリを最適化する事が出来るなど様々なメリットがあります。

⑥アプリの安全性が高い

App Storeにあるアプリは全てAppleが事前に審査しているためウイルスに感染したり、個人情報等が意図しない形で取得されることは"あまり"ありません。(たまにAppleの審査をすり抜ける悪質なアプリもあるので絶対安心とは言えません。)

対してAndroidは事前の審査がなくユーザーから通報(報告)があった場合にGoogleが調査し、場合によっては公開停止などの処置を取ります。

Googleの後から処理する方式だと知らぬ間に不正・ウイルスアプリをインストールしてしまう可能性があり、安全性の観点から見ると「低い」と言わざるを得ません。

更に技術的なことを言えば、iOSは他社製アプリをサンドボックス環境で起動させるため万が一、不正アプリをインストールしてもその被害を最小限に抑えることが出来ます。

病気で例えるなら感染症にかかったひとを隔離するイメージです。

⑦あらゆる周波数帯バンドに対応している

iPhoneはあらゆる周波数帯バンドに対応しているため、SIMフリー(SIMロック解除)モデルであればどこの通信事業者のSIMカードを差しても快適に通信できます。

Androidは製品によって、または購入した通信事業者によって対応している周波数帯バンドが異なる場合があるのでSIMフリー(SIMロック解除)モデルでも通信事業者を変えると繋がりにくくなることがあります。

簡単に言うと、iPhoneは色々な通信事業者と契約したい人に優しいということです。


⑧性能の違いが分かりやすい(機種を選びやすい)

iPhone5cやSE等、一部例外もありますがiPhoneは基本的に、後年に(最近)発売されたモデルほど性能が良くなります。

つまり「最近発売されたもの=高性能/高機能」という方程式がおおよそ成り立ちます。

しかしAndoridの場合、メーカーによって出しているスマホの性能はまちまちですし、同じメーカーが高性能機種ハイエンドモデル低性能機種ローエンドモデルを出していることもあるため「最近発売されたもの=高性能/高機能」という方程式は成り立ちません。

「最近発売されたのが一番性能が良いだろう」「安く済ませたいからちょっと前に発売されたモデルを買おう。」等、発売日を基準に端末を選んでしまうと自分の想定していたものと違う性能・価格の端末を手にしてしまうかも知れません。

機種を選びやすいのは間違いなくiPhoneと言えます。

⑨ケースが豊富

iPhoneは市販されているケースの種類が非常に多く、シンプルな物から凝ったデザインの物まで自分の好きな物を選べます。
アニメや漫画、ゲーム作品等とコラボしたものもiPhoneケースが多いです。
また、その多くは機種別に設計されているので無駄に大きくなったり重くなったりといったことがなく、iPhoneのデザインを損ないにくいです。

一方、Androidだと市販されているケースの種類がかなり少ないため、機種によっては「好きなデザインじゃないけど仕方ない」と妥協しないといけないかも知れません。
また「〇インチ~〇インチまで対応」と汎用性の高いケースが多いため無駄に大きくなったり重くなってしまう傾向にあります。
汎用性の高いケースの場合は「カメラを使う時に端末を上にスライドしないといけない」等不便な思いをすることもあります。

また、iPhoneは発売から数年経ってもケースが豊富に売っていることも見逃せないポイントです。
Androidは発売から1年経つともうケースが全然売っていない…なんてことがよくあります。

⑩リセールバリューが高い

iPhoneは人気が高いため、値崩れしにくく発売から数年経過しても高く売れます。
そのため丁寧に使えばiPhoneを買い換える際に安価で買い換えることが出来ます。

Androidは例えハイエンド機種でもすぐに値崩れしてしまうため「高く売って次の機種を安く買う」といった方法をとるのが難しいです。

⑪修理・バッテリー交換(の依頼が)しやすい

iPhoneは古いモデルでもメーカー(Apple)に依頼すれば修理・バッテリー交換をしてくれます。
また、予約なしで街の修理屋に飛び込んでも多くの場合、断られることなく即日での修理・バッテリー交換が可能です。

Androidは新しめの機種だとメーカー(もしくはショップ)に依頼すれば修理・バッテリー交換をしてくれるかも知れませんが、古い機種だと受け付けてくれないことが多いです。
また、街の修理屋さんに依頼しても部品がないことを理由に断られる可能性がかなり高いです。

⑫iPadやMacとの親和性が高い

帰宅中にiPhoneで見ていたサイトを、帰宅後にiPadの大きな画面で検索しなおさずに続きを見たり、iPhoneでコピーした文字列や写真をMacにペーストしたり、iPhoneにかかってきた電話をiPad/Macで取るといったことが出来ます。




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