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【臨時更新】H2/H1チップ搭載ヘッドホン・イヤホンまとめ

更新日:2023/1/31

この記事では、Apple H2チップもしくはH1チップを搭載したヘッドホン・イヤホンをまとめています。
参考価格はAppleStoreでの価格を記載しています。家電量販店等では(タイミングにより)価格が異なる場合があります。
廃版商品の参考価格は発売当時のものです。

H2チップ搭載製品ヘッドホン

該当製品なし

H2チップ搭載イヤホン 

AirPods Pro(第2世代) 参考価格:39800円

前世代のAirPods Proと比較し2倍のアクティブノイズキャンセリング(以下、ANC)機能を搭載。
音質や空間オーディオ機能、外音取り込み機能も強化されています。

ステム(棒部分)を上下に撫でることで音量調整も可能になりました。
イヤーチップの種類も増え(XSサイズが追加)フィット感が増しています。

イヤホン本体だけでなく、充電ケースも進化。IPX4等級の耐水性能がある他U1チップ・スピーカーを搭載し充電ケースも探す機能に対応しました。
Apple Watchの充電器で充電できるようになりました。

イヤホン単体で最大6時間(空間オーディオ・ヘッドトラッキングが有効な場合は最大5.5時間)、充電ケースと合わせて30時間の音楽再生が出来ます。
5分間の充電で最大1時間の音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています。
充電端子はLightningです。

H1チップ搭載 ヘッドホン

AirPods Max 参考価格:84800円

ANC、外音取り込み、空間オーディオに対応。
1回の充電でANC・空間オーディオの両方をオンにした状態でも最大20時間音楽再生でき、5分間の充電で最大1.5時間の音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています。
ワイヤレス充電には非対応。充電端子はLighiningです。
20Wで充電を使うと1時間30分ほどでフル充電が可能なようです。

Lightning - 3.5mmオーディオケーブルを使って有線接続することも可能です。

Beats Solo Pro 参考価格:32780円(廃版商品)

ANC、外音取り込みに対応。
1回の充電でANC・外音取り込みのどちらかをオンにした状態で最大22時間音楽再生でき、両方をオフにすると最大40時間音楽再生できます。
10分間の充電で3時間(省電力モード時6時間)の音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています
充電端子はLightningケーブルです。

Lightning - 3.5mmオーディオケーブルを使って有線接続することも可能です。

H1チップ搭載イヤホン

AirPods Pro(第1世代)  参考価格:30580円(廃版商品)

AirPods Pro(第1世代)には、2019年モデルと2021年モデルがあります。
違いは充電ケースがMagSafeに対応(最適化)されているかどうかです。
2019年モデルであってもMagSafeワイヤレス充電器で充電出来ますが、位置がズレていて充電出来なかったとなる可能性があります。
(普通のQi規格のワイヤレス充電器でも言える事ですが。)

AirPods Pro(第1世代)はイヤホン単体で最大5時間(ANC・外音取り込みをオンにすると4.5時間)充電ケースと合わせて24時間以上の音楽再生が可能です。
また、5分間の充電で最大1時間音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています。
充電端子はLightningです。

イヤホン本体のみIPX4相当の耐水性能があります。

AirPods(第3世代)参考価格:26800円~

充電ケースがMagSafeに対応している方としていない方があり、MagSafeに対応している方は1000円高いです。
MagSafeに対応していない方でもQi規格のワイヤレス充電器を使って充電出来ます。

前世代から形が大きく変わり、AirPods Proのような形状になりました。
操作方法が「タップ」から「つまむ」に変わった、空間オーディオに対応(ANC、外音取り込みには非対応)イヤホン/充電ケース共にIPX4相当の耐水性能を備えた等機能面もPro寄りになっています。

イヤホン単体で最大6時間(空間オーディオを有効にすると最大5時間)、充電ケースと合わせて最大30時間音楽再生が出来ます。
5分間の充電で最大1時間の音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています。
充電端子はLightningです

AirPods(第2世代)参考価格:19800円

発売当時は充電ケースがワイヤレス充電に対応している方としていない方があり、対応していない方は5500円安く購入出来ましたが現在はワイヤレス充電非対応の方のみ販売されています。

どうしても充電ケースがワイヤレス充電対応がいい場合、別途ワイヤレス充電対応ケース単体購入が出来ますが本体と合わせるとAirPods(第3世代)より高くつくのであまりおすすめできません。

インナーイヤー型の軽い装着感が特徴です。
また、H系チップを搭載したイヤホンで唯一のインナーイヤー型です。

イヤホン単体で最大5時間の音楽再生、充電ケースと合わせて24時間以上の音楽再生が出来ます。
15分間の充電で最大3時間の音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています。
充電端子はLightning端子です

Beats Fit Pro 参考価格:28800円

ANC、外音取り込み、空間オーディオに対応。
Beatsブランド製品で唯一空間オーディオに対応しているイヤホンです。

イヤホン単体で最大7時間(ANC・外音取り込みをオンにした場合6時間)充電ケースと合わせて24時間の音楽再生が出来ます。
5分間の充電で最大1時間の音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています。
充電端子はH系チップ搭載では唯一のType-Cです。

AirPods Pro(第1世代)に近いスペックがありますが、充電ケースが大きめでワイヤレス充電・耐水に非対応と若干スマートさに欠ける部分があります。

Powerbeats Pro 参考価格:33800円

ANC等には一切非対応。

イヤーフックを使って耳に固定でき、イヤホン単体での駆動時間が長いためフィットネス用途であればAirPodsよりこちらを選んだ方が良いかもしれません。

イヤホン単体で最大9時間、充電ケースと合わせて24時間以上の音楽再生が出来ます。
5分間の充電で最大1.5時間の音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています。
充電端子はLightningです。

Powerbeats 参考価格:16280円(廃版商品)

ANC等には一切非対応。
H系チップを搭載しているイヤホンで唯一、左右がケーブルで繋がっています。

1回の充電で最大15時間の音楽再生ができ、5分間の充電で最大1時間音楽再生が出来る急速充電機能を搭載しています。
充電端子はLightningです。

H系チップ搭載ヘッドホン・イヤホンのニーズ別選び方

スペック早見表

音質・聴き方で選ぶ

AirPodsシリーズは特定の音域を強調しない「フラット」傾向にあり、Beatsブランド製品は低音を強化している傾向にあります。

多くの人が「音質が良い」と感じるのは低音が強化されているイヤホンです。
実際家電量販店やコンビニで販売されているイヤホンの多くは低音が強化されています。

「派手な音の(聞きごたえのある)イヤホンが欲しい」「じっくりと聞きたい」という方はBeatsブランドから選び、「原音に忠実な音を聞きたい」「軽く聞きたい」という方はAirPodsシリーズから選ぶといいでしょう。

価格で選ぶ

「AirPods(第2世代)19800円」「AirPods(第3世代)26800円」「Beats Fit Pro 28800円」「Powerbeats Pro 33800円」「AirPods Pro 39800円」「AirPods Max 84800円」の順に高くなります。

バッテリー持続時間で選ぶ

「AirPods Max 最大20時間」「Powerbeats Pro 最大9時間」「beats Fit Pro/AirPods(第3世代)/AirPods Pro 最大6時間」「AirPods(第2世代)最大5時間」の順に短くなります。









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